【おすすめ】宇野常寛の人気作品ランキング5選

宇野 常寛 うの・つねひろ(1978年11月17日 – )

評論家。批評誌『PLANETS』編集長。株式会社PLANETS代表取締役。青森県八戸市生まれ。立命館大学文学部卒業。2005年、会社員生活の傍らインディーズ批評誌『PLANETS』を創刊。同誌を足がかりに活動の場を拡大し、2008年7月『ゼロ年代の想像力』でデビュー。著書に『リトル・ピープルの時代』、『日本文化の論点』などがある。

宇野常寛のおすすめ作品ランキング

第5位:日本文化の論点

ニコニコ動画、食べログ、コミケ、AKB48、ソーシャルゲーム、ボーカロイド、ゲーミフィケーション……。本書はポップカルチャーの論点を抽出し、「今」という時代の地図を描き出す。僕たちは今、何に魅せられているのか? 僕たちは今、どんな時代を生きているのか?

サブカルチャーやインターネットといった陽の当らない〈夜の世界〉から、日本の今とこれからを問いなおす。政治も経済も行き詰まった〈昼の世界〉を変えるために、人間と情報、人間と記号、そして人間と社会との新しい関係を説く、渾身の現代文化論!

第4位:母性のディストピア

映像の20世紀の臨界点

宮崎駿は世界を創り 富野由悠季は歴史を壊す

戦後日本とアニメーションの見た夢の跡 私たちはそこから何をもちかえるべきか

敗戦の記憶は、日本人の想像力を母子相姦的な構造の中に閉じ込めた。映像の20世紀の臨界点、戦後アニメーションの3人の巨人は、この「母性のディストピア」にどう対峙したのか? 宮崎駿は「母」の胎内で飛ぶことを夢見る少年たちを描いた。富野由悠季はモビルスーツという仮初めの身体と架空年代記を繰り返し破壊しつつ、「ニュータイプ」という想像力を追い求めた――『ゼロ年代の想像力』に続く傑作評論、待望の文庫化

第3位:遅いインターネット

インターネットは世の中の「速度」を決定的に上げた。しかしその弊害がさまざまな場面で現出している。世界の分断、排外主義の台頭、そしてポピュリズムによる民主主義の暴走は、「速すぎるインターネット」がもたらすそれの典型例だ。インターネットによって本来辿り着くべきだった未来を取り戻すには、今何が必要なのか。気鋭の評論家が提言する。

第2位:リトル・ピープルの時代

「歴史」や「国民国家」のような「大きな物語」(ビッグ・ブラザー)で自分の生を意味づけることができなくなった今。誰もが「小さな父」(リトル・ピープル)としてフラットに蠢(うごめ)くこの世界を、僕たちはどう捉え、どう生きるのか。「村上春樹」「仮面ライダー」「震災」を手がかりに、戦後日本の変貌とこれからを大胆かつ緻密に描き出した現代社会論の名著。

第1位:ゼロ年代の想像力

かつて社会は「大きな物語」に支えられていた。その効力が失われた今、私たちはどう生きていくべきなのか。ゼロ年代に生まれた想像力は新たな物語を提示しえたのか――。文学、アニメ、ゲームからテレビドラマまでを縦横無尽に論じ、停滞する「批評」を1冊で再起動させた、宇野常寛による衝撃のデビュー評論。2008年の単行本版発売以降、3.11後までを総括する、4万1千字の語りおろし原稿を追加して待望の文庫化。

この記事を書いた人
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平成生まれ。ライター、ブロガー、文筆家志望、Twitterで書評を書いている人。読んだ本が1万冊を超えたことを機に2017年からブログ再開、2020年は戦後思想史を勉強しつつ小説を書いています。好きな作家はカフカ、ガルシア=マルケス、村上春樹、大江健三郎、庄司薫、佐藤泰志など。そのほか、ラテンアメリカ文学、英ロック、欅坂46、囲碁、宮下草薙も好きです。
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