【おすすめ】押見修造の全作品を一覧であらすじを紹介します

押見 修造 おしみ・しゅうぞう(1981年 – )

漫画家。群馬県桐生市出身。2002年、ちばてつや賞ヤング部門優秀新人賞受賞。2003年、別冊ヤングマガジンに「スーパーフライ」が掲載されデビュー。テレビドラマ化された『漂流ネットカフェ』、テレビアニメ化された『悪の華』、映画化された『スイートプールサイド』、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』など多数のヒット作を手掛けている。

おすすめ作品ランキング

長い記事なので、先におすすめランキングを紹介します!

  • 1位:血の轍
  • 2位:ハピネス
  • 3位:惡の華

作品一覧リスト

アバンギャルド夢子(2003年11月)

これは変態マンガではない。青春マンガだ! 「見たい! 描きたい!! ○○○を!!!」 高校1年生・望月夢子の頭の中は、男のヒトのアレで一杯? が、それは単なる性欲ではなく、強烈な好奇心の発露だった。願望はエスカレートし、ついに男のヌードデッサンを実現させた夢子だが!? 悩める青春の陰を支配するのは芸術か哲学か恋愛感情か? 別冊ヤングマガジンで圧倒的支持を得た奇才が描く、青春ソフトコア・ワールド!

デビルエクスタシー(2005年11月~2006年10月)

悪魔的魅力の巨乳風俗嬢500人が在籍する、ナイトメア・ヘルス「デビルエクスタシー」へようこそ……!! 幼い頃、巨乳の女の子に「私は本当は悪魔なのよ」といたずらされたノボルは、それ以来女性恐怖症になっていた。このままでは一生童貞のまま。あせる友人と偶然見つけた風俗へ足を踏み入れたノボルは、初めて胸をキレイだと思った、微乳のメルルに恋をする。一方、友人の高橋は、絶頂を味わい翌日死亡した。彼にいったいなにが!?

  • 全4巻

ユウタイノヴァ(2007年9月~2008年6月)

解き放て、自分自身を! 幽体離脱はキモチイイぞ。青春オカルティック・ストーリー! ──とあるキッカケで「幽体離脱」できる能力を手に入れた大学生の桂木晴(ハル)。毎晩、向かうは元彼女の部屋。話したり触ったりはできないが、彼女の全てを見ることができる。ただ見るだけ……それで十分幸せだった。あんな場面を見るまでは!? アニメ化もされた青春漫画の傑作『悪の花』連載前の押見修造が描いた、超常人気の問題作!!

  • 全2巻

漂流ネットカフェ(2009年2月~2011年6月)

エロと純愛が同居する独特の作風で、多くの支持者を持つ押見修造。ふと入ったネットカフェで初恋の人に再会した土岐耕一、29歳。再会を喜ぶふたりだが、ネカフェの外の街が消えてしまった。宿命のふたりの他にネカフェに居た、オタクや暴力男、生意気な小僧やギャルにサラリーマンなど、日常では接点が無い人々を巻き込んで繰り広げられる、突発的空間断絶ラブストーリー!!

  • 全7巻

惡の華(2010年3月~2014年6月)

ボードレールを愛する、文学少年・春日高男(かすが・たかお)。ある日、彼は、放課後の教室に落ちていた大好きな佐伯奈々子(さえき・ななこ)の体操着を、思わず盗ってしまう。それを、嫌われ者の少女・仲村佐和(なかむら・さわ)に見られていたことが発覚!!バラされたくない春日に、彼女が求めた“契約”とは……!?話題沸騰!!奇才・押見修造が描く背徳的純愛ストーリー!

  • 全11巻

スイートプールサイド(2011年8月)

毛が生えないことに悩む中学1年生の太田年彦(おおた・としひこ)は、同じ水泳部の毛深い女子、後藤綾子(ごとう・あやこ)がちょっとうらやましい。ある日、放課後のプールで後藤に呼び止められた太田は、後藤にとんでもないお願いをされてしまった! 「太田くん……あたしの毛を剃ってくれない……?」 電子版だけの「特別番外編」収録!

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2012年12月)

“普通になれなくて ごめんなさい”

ヒリヒリ青春漫画のマエストロが贈る、もどかしくて、でもそれだけじゃない、疾走焦燥ガールズ・ストーリー。
“自分の名前が言えない”大島志乃。そんな彼女にも、高校に入って初めての友達が出来た。ぎこちなさ100%コミュニケーションが始まるーー。いつも後から遅れて浮かぶ、ぴったりな言葉。さて、青春は不器用なヤツにも光り輝く……のか?

ぼくは麻理のなか(2012年12月~2016年9月)

友達が一人もいない大学生の≪ぼく≫の唯一の楽しみは、コンビニで見かけた名も知らぬ女子高生を定期的に尾行すること。いつものようにその娘を尾行していたら突然記憶が飛び、≪ぼく≫はその娘のベッドで寝ていて、≪ぼく≫はその娘になっていた。その娘は≪麻理≫という名だった――。『惡の華』『漂流ネットカフェ』で話題の押見修造最新作。「漫画アクション」にて連載。

  • 全9巻

真夜中のパラノイアスター(2014年1月)

ハピネス(2015年7月~2019年5月)

謎の少女に襲われ、決断を迫られたあの夜──。幸せでも、不幸でもなかった僕のありきたりな日常は、跡形もなく壊れてしまった…。首筋に残った“傷”。何かを求めて、止まない“渇き”。冴えない高校生だった、岡崎を待ち受ける運命とは…!?

  • 全10巻

ファムファタル 押見修造画集(2017年9月)

著作『ぼくは麻理のなか』がドラマ化し、『ハピネス』『血の轍』など連載作も話題沸騰の漫画家・押見修造の初めての画集。『惡の華』や『漂流ネットカフェ』など、全連載作を網羅し、未発表作品や描きおろしも収録!

血の轍(2017年9月~)

「惡の華」「ハピネス」「ぼくは麻理のなか」「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」など、傑作を次々と世に送り出してきた鬼才・押見修造氏が、ついに辿り着いたテーマ「毒親」!

母・静子からたっぷりの愛情を注がれ、平穏な日常を送る中学二年生の長部静一。しかし、ある夏の日、その穏やかな家庭は激変する。母・静子によって。狂瀾の奈落へと!

読む者の目を釘付けにせずにはおけない、渾身の最新作!!

ワルツ(2019年5月)

『惡の華』『ハピネス』『血の轍』の大人気作家・押見修造が女性誌で初めて描いた話題の読切り41P!
「かわいい」の魔法を、君にかけてあげる。
凡庸な毎日を淡々と過ごす美少女・尾長はある夜、同じ高校でいじめられている男子・柏原が、女性下着を身に着けている姿を目撃する。その時から、二人だけの“秘密”は始まった。地味で卑屈な柏原の「かわいくなりたい」という願望を、自分の服やメイクによって叶えていく尾長。それは、お互いしか知らない密やかな遊びのはずだったが──。

日下部さん(2020年4月)

『血の轍』『ぼくは麻理のなか』『惡の華』の押見修造が描く、青春時代に取り残してきたとてもエロい顔の女の子について。

おかえりアリス(2020年10月~)

『惡の華』『ハピネス』に続く、押見修造 待望の最新作!!

オレ、ボク、ワタシ、アタシ。
キミにゆさぶられる
アオイセイシュン。

亀川洋平、室田 慧、三谷結衣──幼馴染だった3人の関係は、高1の春、突然の再会に揺らぎ始める。“君”でなくなった君が翻弄する、僕たちの性を、セイシュンを。

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