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日経平均、TOPIX共に上昇し、日経29000、TOPIX2000を回復して引けました。
権利付き最終日ということもあってか終日堅調な相場。
年内は権利落ち日の29日、大納会30日の2日を残すのみです。
ネオモバでは、高配当株、低位株を中心に44銘柄を買い付けました。






















2日連続で低位株を大量に買った理由

現在のPFです。
昨日まで100円近い含み損でしたが、今日の上昇によりプラ転しました。
少額しか入れていないとはいえ、余力のほとんどを使い果たした格好ですね。
2日連続で低位株を大量に買ったのはもちろん楽天銀行のキャンペーンのためです。
ただ年内に大量に買ったのは、新興市場は12月に弱く、1月に強いというアノマリーがあるからです。
❶マザーズ市場の月別パフォーマンス
— ふみ (@fumicco) December 16, 2021
📈強い…1・4・9・11月
📉弱い…7・8・10・12月
❷マザーズ市場の月内の期間別パフォ
📈強い…月後半(20日~月末)
📉弱い…月前半(1~10日)
12/16 日経CNBC pic.twitter.com/IWJmdxFbm9
ふみさんのTwitterを引用させていただきます。
これはマザーズの情報ですが、東1の中小型株にも当てはまる銘柄は多いと考えています。
加えて、今年は年の後半に菅首相の辞任と衆院選がありました。
岸田ショックで大きく売られた日本株は11月の終わりに短期底を付け、12月に小反発しています。
しかしここで反発したのは主に大型株であり、中小型株には資金が戻って来ているとは言えない銘柄がたくさん放置されています。
ボロボロの日足で年初来安値なんてゴロゴロしていますし、酷い銘柄になると昨年のコロナショックの水準まで売られていたりします。


最初はそういう銘柄を狙って買っていましたが、低位株を中心に中小型にひどい日足の銘柄があまりにも多いため、「わざわざ年安銘柄から探さなくてもいいか…」と思ったのが正直なところ。
日経平均は16000円台から29000まで上昇したわけで、さすがにこの水準なら買いを入れてもそんなにひどいことにはならないだろうと拾っていくことにしました。
もうはまだなりなんですけどね。