【おすすめ】日野日出志の全作品を一覧であらすじを紹介します

日野 日出志 ひの・ひでし(1946年4月19日 – )

漫画家。大阪芸術大学芸術学部キャラクター造形学科教授。旧満州チチハル市出身、東京育ち。学生時代から杉浦茂などの影響を受けギャグ漫画家を志すも、赤塚不二夫作品を見て挫折。1967年、『COM』10月号にて第5回月例新人賞に『つめたい汗』が入選してデビュー。試行錯誤の末に、『蔵六の奇病』『地獄変』など、数多くのホラーや怪奇作品を発表し、ホラー漫画界の第一人者としての地位を確立した。日本だけにとどまらず世界各国でも翻訳出版されており、欧米諸国を中心に高く評価されている。

おすすめ作品ランキング

長い記事なので、先におすすめランキングを紹介します!

  • 1位:地獄の子守唄
  • 2位:地獄変
  • 3位:蔵六の奇病

作品一覧リスト

地獄の子守唄(1971年8月)

私の名は日野日出志。怪奇と恐怖にとりつかれたまんが家である、、、から始まる作者の告白的作品。自伝とも夢想とも言える形式の中で怪奇と猟奇が集約された傑作。ラストの3日後に君は死ぬと読者に指差して言い放つ狂気は何物に代え難い。
その他「蝶の家」「七色の毒蜘蛛」「白い世界」「博士の地下室」「どろ人形」などの傑作揃いの1冊。1971年初版時の表紙を可能な限り再現した記念版です。初版本の表紙でコレクションしよう!

蔵六の奇病(1971年8月)

日野日出志の代表作とも言える「蔵六の奇病」。体中が吹き出物だらけになる不思議な奇病にかかり、住んでいる村から追い出されてしまった主人公の蔵六。森の外れに隔離された蔵六は、自らの体から吹き出る7色の膿を使って絵を描き始める。果たして蔵六の描く絵とは?そして読者を待ち受ける壮絶なストーリーとは?39ページの作品を1年かけて何度も描き直し、納得のいったところで再デビューを果たした最高傑作。

  • 1971年8月『少年画報社』刊
  • 1976年3月『ひばり書房』刊

幻色の孤島(1972年10月)

物語はある男の手紙からスタート。男は気付いたら記憶喪失で孤島の洞穴に蹲っていました。得体の知れない生物達の生存競争がある地獄のような風景、巨大な門とそこに横たわる無数の骨、そして門の内側には言葉の通じない部族達。男はひとまず部族達を観察する事にしますが…

  • 1972年10月『虫プロ商事』刊
  • 1976年3月『ひばり書房』刊

胎児異変 わたしの赤ちゃん(1975年1月)

怪奇作家梅木は、妊娠中の妻にトカゲの赤ちゃんが生まれたらすごいと冗談を言って、困らせていた。しかしそれは現実のものとなり、トカゲの赤ちゃんが生まれてしまう。恐れおののいた梅木は,始末しようするが、妻はなんと育てると言い張った。そこから不幸で奇怪な物語が始まる。
表題のほか名作「赤い花」「水の中」も収録した、傑作作品集。1975年初版時の表紙を可能な限り再現した記念版です。初版本の表紙でコレクションしよう!

毒虫小僧(1975年5月)

主人公の名は日の本三平。「何をやらしてもだめな子供だった」と言われ、クラスメートからは嫌われ、いじめられ、家族からも冷ややかな眼で見られているが、全ての生き物を愛する心優しい少年。
ところが春休みに入る前日、突然吐き気に襲われた三平少年は自分のゲロの中に真っ赤なイモ虫のようなものを発見します。それを指でつまみ上げたところ、指をトゲで刺されてしまうのです。翌日から三平少年の全身が腐って溶けはじめて…。怪奇と叙情的な世界を独特のタッチで表現する、ホラー漫画家の重鎮日野日出志が描く「毒虫小僧」。

まだらの卵(1976年2月)

工場地帯に住む少年は、空き地で風変わりなまだらの卵を見つけ、家に持ち帰った。
ある日、学校から帰宅した少年は、何かが卵からかえっているのを見つけたが、なんと愛犬のポチや飼っていた小鳥たちが殺されていた。
一体なにが起きたのか?
表題の「まだらの卵」を始め、日野日出志珠玉の短編を集めた。1976年初版時の表紙を可能な限り再現した記念版です。初版本の表紙でコレクションしよう!

太陽伝(1976年4月)

木と石で造った槍を手に狩りをする時代、ある部族では”猿人”と獲物の取り合いや殺し合いで有能な若者たちが殺されていました。太陽神を敬っている彼らはいつの日か”太陽の昇る国”へ連れてってくれるという、額に十字の星を持つ太陽神の子があらわれるのを待っていました。予言にある様な嵐のある日、一人の少年が現れ…

  • 全2巻

地獄から来た 恐怖列車(1976年5月)

友達ふたりと田舎のおじいちゃんのところへ遊びに行った秀一は、帰りの列車で奇妙な体験をする。トンネルに入ると突然電灯が消え、真っ暗になった中でものすごい騒音がしたのだ。トンネルを抜けると座席に黒い羽が落ちていて、周りの乗客がまるでゾンビのように恐ろしい顔になっていた。
帰宅すると、出迎えた両親の様子がおかしく、奇怪な出来事が秀一を襲い始めるのだった。しかし、それは恐ろしいドラマの序章でしかなった。
表題の「恐怖列車」を始め、思わずのけぞる展開で描く短編の数々。1976年初版時の表紙を可能な限り再現した記念版です。初版本の表紙でコレクションしよう!

牡丹燈記(1978年8月)

恐怖! 四次元の町(1978年10月)

「今日は家族でドライブに行く日だ!」ケン坊が目覚めて台所に行くと、朝食の準備、タバコやガスはそのままに両親の姿だけがなくなっていた---
改めてにいちゃんのサブと、町を探しても大人は誰もいない。
ピンキーやゴリなど数人の友達と合流することは出来たが、それ以外の人々はどこを探しても見当たらず、町の様子も不気味に変わってしまっていた。

人々が消えた町、異常に多いネズミ達、素通りしてしまう電車…

ここは一体どこなのか?
食料や電気もなく、自分たちはこれからどうなってしまうのか・・・

不安の日々が続く中、子供たちは自分たち以外の気配を感じて・・・!?

黒猫の眼が闇に(1979年9月)

ゴミ捨て場で生まれた孤独な黒猫はついに町に出てみることにした。
最初にたどり着いたサーカス団で、ある男に餌をもらい、しばらく居座ることになったが、男は周囲からイジメにあい、つらい毎日を送っていた。
ところが、あるものを作ることによって男は一躍サーカスのスターになっていく。
その成功と幸せは永遠に続くものと思っていたが、、、。

黒猫が見た人間世界。そこには不思議な人間模様の数々が漂う。
恐怖の切り口を変えた、日野日出志の異色作。

ミイラの魔境(1980年1月)

僕が仕事で大陸書房から『大陸謎シリーズ』の中の一つとしてミイラに関する話を劇画化してくれという依頼があったのは夏も暑い盛りの頃だった。題材の面白さにひかれ二つ返事で引き受けてしまったが僕自身、肝心のミイラに関する知識がほとんどない事に気が付いた。そこで編集担当者が資料に置いていった資料本を寝る前に読んでみる事にした。ミイラの歴史、宗教的な意味合い、その土地独自の習慣、製造方法をはじめ、さらにミイラの呪いなどの事例を読み解くうちに、いつしか部屋の空気が変化した事に気が付いた。さらに真夜中だというのに部屋の扉をノックする音が……。とある作家の体験した不思議な冒険を描いたミステリーコミック!

恐怖のモンスター(1980年4月)

腐乱犬酒多飲(ふらんけんしゅたいん)博士によって海から引き上げられ生命を得たモンスターは生みの親の博士の命を奪い、一人街に出る。そこから恐怖のストーリーが始まる。街を破壊し、人々を恐怖に陥れながらさまようモンスター。その運命は!
表題の他、「ゆん手」「鶴が翔んだ日」「山鬼ごんごろ」などのユニークな佳作を収録。1980年初版時の表紙を可能な限り再現した記念版です。初版本の表紙でコレクションしよう!

吸血! 黒魔城(1980年10月)

都内の女子校に通う17歳の花村亜矢は、容姿端麗で成績優秀、スポーツも万能な人気者。
文通が趣味で、夏休みに初めて会う約束をしたペンフレンドに思いを馳せていた。

ある日の放課後、亜矢がいつものように通学路を歩いていると、
遠くから自分の名前を呼ぶ声が聞こえてきて……。

四次元ミステリ ゴゴラ・ドドラ(1981年8月)

ある夜フーコと春彦は沢山の不思議な光を目撃する。それは恐ろしい大異変の前ぶれだった…!次の日、フーコが部屋で目覚めるとそこは別世界のようになっていて…!?

怪奇! 地獄まんだら(1982年6月)

不思議な転校生・星小夜子には秘密があった。彼女は100年以上前に地下空間で暮らしていた妖怪大魔王の娘「まんだら」だったのだ。一族復活の為に無くしてしまった御神眼を探し続けているのです…。

地獄変(1982年8月)

これは血の匂いとその美に魅入られて地獄に落ちたある無名絵師の狂気と戦慄に満ちた恐るべき告白の物語である。(冒頭の言葉)
作者自身を投影した絵師の独白で綴られる本作は、筆舌に耐え難い残酷な表現で埋めつくされ、まさに日野日出志の「狂気」が見事に圧縮された怪作である。ここでは作者の死、苦、血、狂、女全ての表現において、アートとしての完成形を見ることができる。
ラストカットで絵師によって読者に投げつけられる斧は、コミックの歴史に残る名シーンでもある。必読の一作!

恐怖・地獄少女(1982年12月)

雷鳴の夜に双子の赤ちゃんが生まれました。最初に生まれた赤ちゃんは普通の子でしたが、もう一人は普通でない…まるで悪魔の赤ちゃんでした。怖がった父親は赤ちゃんをビニール袋に入れゴミ捨て場に捨てて去って行きましたが…

赤い蛇(1983年5月)

旧家に暮らす僕は絶えず家を出たいと考えていた。言い知れぬ恐怖と不安に苛まれていた毎日。
近づいてはいけない開かずの間と、狂った家族、祖父、祖母、父、母、妹。
狂気と残酷に囲まれて過ごす日々。
それは赤い蛇が現れることで、これ以上考えられないほどの狂った世界に僕は引き込まれていく。

悪魔が町にやってくる 恐怖!!ブタの町(1983年10月)

悪魔の様に美しい赤い満月の夜、静まり返っていた町にどこからか馬に乗り、斧や槍を持った悪魔の集団が現れた。彼らは不条理に町中の人間を檻に収容しどこかへ運んで行く。ぼくは命からがら逃げ出せたのだったが…

霊少女魔子(1984年2月)

「怨んでやる!この世の全てを怨んでやる!!」

主人公由紀の親友は霊能力を持つ美少女魔子。魔子は不思議な出来事を予知する能力を持っていた。ある日、学校で解剖されたはずの蛙が一斉に動き出し、人体模型までもが校内を歩き出すという怪奇現象が発生する。
魔子と由紀は、この怪奇の後ろにある強い殺意を感じ、立ち向かうことにするが・・・

蛆が湧き出し、血は飛び散り、生首は動き出す!これぞ日野日出志ワールドの真骨頂!

人食い鬼婆(1984年6月)

ホラー漫画の帝王日野日出志の漫画が初電子化!
思わず身震いしてしまいそうな表紙に負けない作品集。

日本各地に伝わる恐怖。
旅の僧が訪れたあばら家にいた老婆は・・・

次々と訪れる恐怖にあなたは耐えられるか!?

一つ目の怪(1984年6月)

呪われた赤ん坊が…(地獄少女)(1985年2月)

雷鳴轟く夜、生まれ落ちた双子のうち怪物のごとく奇怪な片方の赤ん坊は、ゴミ捨て場の一角に死んだまま捨てられた。しかし、怨念の鬼火が再びその女児に命を与え、復活させる。そこからおぞましくも悲しいその子の運命の物語が始まった。
あまりにも残酷で怪奇溢れる仕打ちの中に人間の存在を問い直す、「蔵六の奇病」にも通ずる隠れた名作。ラストは涙なしでは読めない。

こわい ゆうれいのまんが(1985年12月)

むかし、白馬岳のふもとに茂作と箕吉というきこり親子がいた。ある吹雪の晩やっとのことで探した小屋で暖をとり、寝入ったところに雪女が現れ、父親の茂作を凍死させてしまう。雪女は箕吉の命は助ける代わりに決して他言することのないように言い残し去った。
一人きりになって寂しい思いをしている箕吉の家に、美しい女性が訪れる。その女性と結婚した箕吉は幸せな日々を送っていたが、、、。
日野日出志が描くゆうれい談話集。

こわい おばけのまんが(1986年1月)

ホラー漫画の帝王日野日出志の漫画が初電子化!
思わず身震いしてしまいそうな表紙に負けない作品集。

きっと聞き覚えがあるタイトルや単語が並ぶ本作だが、日野日出志により、よりおぞましい作品の数々があなたを襲う。

次々と訪れる恐怖にあなたは耐えられるか!?

地獄小僧(1986年2月)

謎の老婆に教えられた「最悪の儀式」によって、地獄から甦った中学生の円間大雄。しかし復活した少年は、殺戮を繰り返す化け物だった。静寂に身を潜め、暗闇のなか人間どもの背後に忍び寄る。腹を喰い破って内蔵を貪り、四肢を引き裂き鮮血をすする。呪われた少年が次に現れるのは、あなたの…。怪奇と叙情的な世界を独特のタッチで表現する、ホラー漫画家の重鎮日野日出志が描く「地獄小僧」。

オカルト探偵団 死人形の墓場(1986年5月)

オカルト研究会の新入生チコは、心霊博物館で髪の伸びる不思議な人形を見てから、町中に捨てられた人形に襲われる怪事件が起きる。超能力者冬美の力を借りて事件を解決するため、チコたちは死人形の世界へ入り込んだ。

怪奇! 死肉の男(1986年7月)

Walking Dead
死んでいるのに生きている!
男はそんな自分を受け入れられず
さまよい続ける。
当然、出会う人たちや組織は彼を
忌み畏れ、災いと受け取るのか?
醜く腐った彼の姿を世間はどう扱うのか?
物語は哲学的な様相まで見せて、非現実の世界に
読者を誘う。
日野日出志でしか描けない究極のホラー。

地獄のペンフレンド(1986年8月)

由香のペンフレンドあきら君の招待で、仲良し五人組は山奥にある豪邸をたずねた。そこには不気味な雰囲気が漂っていて…!?

羅生門の妖怪(1987年3月)

京の都にある羅生門は、鬼や妖怪が出るという噂の場所。 ある強い侍が鬼退治に羅生門を訪れるが、案の定恐ろしい邪鬼に襲われる。 力に勝る侍は鬼の片腕を斬り落とし難を逃れるが、鬼は七日の間に腕を取り返すと去っていった。 鬼の再来を心配する侍だったが、思わぬところで再び襲われれてしまう。 表題のほか<鬼>を主題にした味わい深い時代劇短編集。

赤い花(1987年7月)

日野日出志の名作を集めた至極の短編集!
ファンなら見逃せない一冊。

妖女ダーラ(1987年8月)

妖女ダーラの“もう一つの顔”を見てしまった者は、世にも恐ろしい怪奇の世界へ引きずり込まれる……。
日常から非日常へ、その入口はすぐ側に存在している。

地獄虫を食う! 鬼んぼ(1987年7月~1988年6月)

心に寄生しその人の性格をどんどん暗くする事で肥えていく虫、地獄虫。この虫を食べて生きる妖怪がいる。気まぐれな歌と共にやってくる妖怪”鬼んぼ”が活躍するスリラー・ショックストーリー!

  • 全2巻

怪奇! 死人少女(1987年9月)

主人公・大原百合は健康診断の日、脳波の反応ゼロ、呼吸機能ゼロ、脈も止まっているという恐ろしい診断を受ける。生きながらにしてあらゆる細胞組織が死んでいるのです…!

怪談雪女(1987年12月)

雪山で遭難した茂作と箕吉の親子は、たどり着いた山小屋で一夜を明かすことに。
二人が眠りについてしばらく経った頃、あまりの寒さに箕吉が目を覚ますと、そこには父に覆い被さる雪女の姿が……。
この怪しげな一夜から全ては始まった。

血みどろ館(1988年2月)

平穏な日々を過ごす一家。隣にはゴーストハウスという気味が悪い洋館が建っているが、長年空き家のままだった。
そこへに土黒(どくろ)一家という、不気味な家族が引っ越してきたことが悪夢の始まりだった。

そして町では子供の行方不明事件が多発。そんな中、ゴーストハウスにお化けのような子供の姿を見た一家は警察に通報する。
また、行方不明になった子供の死体が見つかるが、その死体はなんと・・・

土黒一家の目的とは。そして一家は平和を取り戻すことが出来るのか?

畸書(1988年5月)

血を吸う赤い蛇(1988年6月)

死霊の数え唄(1988年7月)

全寮制私立高校”花輪学園”の新聞部員、白井亜紀のクラスに黒沼ゆりが転校してきた。どこかで会ったような気がする亜紀だが、その日を境に学園では怪奇な事件が起こり始める。黒沼ゆりの秘密と事件の正体とは!?

魔鬼子(1988年7月)

いつか魔界一の美女に…魔鬼子…醜いのはその姿だけなのか…。日本オカルト界の重鎮・日野日出志が放つ正統派ホラーの決定版!魔鬼子の孤独な叫びが恐怖の波紋をよびおこす…

おどろんばあ(1988年8月)

般若の眼は限りなく、人の闇を見すえておりやす。般若堂に来る客の心をすべて飲み込んで、あなた様がいらっしゃるのをお待ちしておりやす。

地下室の虫地獄(1988年9月)

長い間開かれた事の無い門、うっそうと生い茂る木々、この不気味な佇まいの屋敷は近所の人々から化け物屋敷として恐れられていた。だがこの屋敷には人が住んでいる。虫に囲まれて生活する不気味な男が一人…

地獄のどくどく姫(1989年1月~1989年11月)

ヘビ虫 骨虫 ドクロ虫 肉虫 血虫 死毒虫
ここは地獄の底の底・・・
うごめく地獄の毒々虫よ
死虫 臓虫 うじ魔虫
亡者のうめきにさそわれて
毒々虫の数え唄
どくどくどろろ どくだがつん
肉を食え 骨を食え
血を吸え はらわた食いちぎれ
日野日出志ワールド全開!
地獄のどくどく姫よ、悪しきを食らえ!

  • 全2巻

鬼ジャリ(1989年1月)

人間の死体で“オブジェ”を作る男のもとに、ひとりの醜い子供がやって来た。
子供を追い返そうと声を荒げた瞬間、男の身体は真っ二つに裂けて……。

世紀末晩餐会(1990年7月)

ノンストップで綴られる恐怖の数々。これを読まずしてホラーは語れない! ホラーの老舗が送るオカルト作品の集大成!!

怪奇曼陀羅(1990年9月)

過去の作品のオマージュを含めつつ、だた不条理に人が魔物に殺されていく怪談作品の短編集。グロテスク描写は相変わらず、怪奇画集としてもおすすめ!

私の悪魔がやって来る(1991年1月)

毎日ひとりで仕事部屋にこもり、猟奇的な絵を描き続ける劇画家の夫。
妻の圭子はそんな夫を愛していたが、ひとつだけ絶対に言えない秘密があった……。

私家版今昔物語(1991年6月)

今は昔、満開に咲いた桜の森を一人の武士が通り掛った。一陣の風が花吹雪となって通り過ぎた後、武士は傷だらけの男を見つける。駆け付け介抱をしつつ、その傷の訳を聞くと…

サーカス奇譚(1991年7月)

旅から旅への流浪の民たちのサーカス一座。その名は黒魔団大サーカス!この世ならざる者たちの集団が見せる数々の世にも奇妙な演目と悲しい生き様を描いた作品。

日野日出志 怪奇傑作選(1991年7月)

学園百物語(1993年6月)

水泳部のエースでありキャプテンを務める女子高生スイマー亜矢を突然水の怨霊が襲う!亜矢の体は、全ての水分が吸い取られ一瞬にしてミイラと化すのだった。学園に巣食う人間の想念が、さまざまな怪奇現象を起こす。身近な学園で起きる恐怖短編集。1993年初版時の表紙を可能な限り再現した記念版です。初版本の表紙でコレクションしよう!

GOGO!豪!!(1994年4月~1994年6月)※原作担当

  • 全3巻

Mコレクション(1995年12月~1996年10月)

怪奇まんが家が何十年にも渡って集めたブキミな収集品の数々。その品々にまつわる恐怖の出来事とは……!?ホラー界の巨匠・日野日出志がおくる身の毛もよだつ本格怪奇作品集!!

  • 全2巻

怪奇のはらわた(1996年2月)

老婆少女(1996年10月)

学園祭のミスコンに選ばれた少女、花岡 蘭。花の春の中、祝福を受けていた彼女だが、夏休みのある日から体に異変が起こりだす…

鱗少女(1996年12月)

海洋汚染の研究に明け暮れる高校教師とその教え子の少女は、ある日海で捕獲された謎の生物の調査をする事に。一人その生物を調べていた少女に突然悲劇が襲いかかる…!

腐乱少女(1997年2月)

ファンなら見逃せない、これまでの雰囲気とはまた違った作品の数々。

美しくも、切なく、悲しい、そして恐ろしい世界があなたを待っている。

ジパングナイト(1997年6月)

今は昔平成の御世の事でございます。とある町にねずみが大好きな少女がおりました。そのせいで同級生からも家族からも疎まれて―その少女に起こった奇怪な現象とは―?「ねずみ少女」他読み切り8作品!

骨少女(1997年7月)

太っていた事で男の子達にからかわれていた少女・太地マキは、ダイエットで痩せる事に成功したが、体重の減少が止まらず骨と皮ばかりになってしまう。その事が恐ろしい事件に発展していく…!

悪魔の招待状(1997年12月)

幼い頃から奇怪なものやグロテスクなものを集めた“Mコレクション”。その仲からとっておきの品々を紹介していきます…。人間の背中の皮、腐乱した胎児、白く美しい手首…。コレクションにまつわる恐ろしいストーリーとは…?

肉瘤少女 (1997年12月)

私の体にはいつもどこかにコブがあるの。そのせいで私は小さい頃からお父さんにコブって呼ばれていたの…。このコブのせいでいじめられる学校にも行かず、一人でのんびり過ごすようになったある日、私の全身が肉瘤だらけになり…

恐怖ギャラリー(1998年6月)

この世の様々な恐怖。その一瞬を一枚一枚絵に残した「恐怖ギャラリー」様々な恐怖画から見える恐ろしい話とは……?

ゾンビマン(1998年7月)

日本一の狙撃主・存美正吾。一年前に射殺した人質事件の犯人の兄に逆恨みされ、焼き殺されてしまう。しかし落雷による衝撃が彼の遺体にプラズマを発生させ…

GO HOME(2002年7月)

平凡な風景、どこまでも続く家並み。現在どれだけの家が平穏に暮らしているのだろう。無数の人々の中、何かが急速に崩壊した始めていた…

The Art of Hideshi Hino 日野日出志画集(2006年11月)

さまざまな怪奇とそれに纏わる物悲しさ描く日野日出志の作品を彩った数々のフルカラーイラスト集。読み切り作品3本を含んだ、日本のホラーの神髄を世界に知らしめた天才の傑作選です!

日野日出志 泣ける! 怪奇漫画集(2018年5月)

ホラー漫画の巨匠・日野日出志先生が織りなす、怖さと悲哀を併せ持った「人情系ホラー」の世界。
子どもの頃は恐怖にばかり目がいきがちだが、大人になって改めて読んでみると「怪奇と叙情」の真髄に気づかされるだろう。
本書は「涙活」発案者でオカルト研究家の寺井広樹氏が数ある日野作品のなかから「泣ける5作品」をピックアップ。
日野先生監修のもと作品をダイジェスト掲載し、その泣きどころを寺井氏が解説する。
また、日野先生と寺井氏の対談も収録。
「ここまで深く自身の作品について語ったことはなかった」(日野先生)という貴重な創作秘話が明かされる。
日野作品ファンならば必見だ

  • 蔵六の奇病
  • 毒虫小僧
  • 地獄少女
  • 死肉の男
  • 怪奇! 死人少女

ようかい でるでるばあ!!(2019年6月)※絵本

「あれ…!? なにかあやしいけはいがするぞ!?」
「ようかい でるでる…」

ページをめくると、現れる大迫力のようかいたち。
『蔵六の奇病』『地獄変』などで知られる伝説の怪奇漫画家・日野日出志が描く、
怖いけれども、どこかユーモラスなようかいワールド。

子どもが夢中になる、この夏、一番怖いトラウマ絵本の誕生です!

トラウマ! 怪奇漫画集(2020年11月)

ホラー漫画の巨匠・日野日出志。日野作品を語る際、かならずといっていいほど出てくるのが「トラウマ」という言葉で、もはやトラウマは日野先生の代名詞となっている。悪夢のようなストーリー、振り切った残酷描写、救いのない不条理な結末、そして怪奇とブラック・ユーモアを織り交ぜた独特の世界……。日野作品を読んで、一生消えないトラウマを植えつけられた子どもは数知れない。だが、ショッキングな内容と生理的嫌悪感をもよおすグロテスクな絵柄の一方で、異形の者の悲哀を描く“怪奇と叙情”の日野ワールドは国内外を問わず人々を魅了している。大人になって改めて読んでみると、その真髄に気づかされるだろう。本書はオカルト研究家の寺井広樹氏が、数ある日野作品のなかからトラウマ必至の「5作品」をピックアップ。日野先生と寺井氏の対談では、貴重な創作秘話が明かされる。なお、本書では単行本化の際にカットされた問題のシーンを加えた『水の中』の完全版、二〇二〇年を舞台にした『あしたの地獄』の続編、そしてファンの間でもその存在を知られていない幻の名作『二階屋の出来事』など、貴重な作品やシーンを収録している。新たな発見と新たなトラウマをお届けしたい。

  • 水の中
  • 地獄の子守唄
  • はつかねずみ
  • ウロコのない魚
  • あしたの地獄 ―地球発2020―
  • 二階屋の出来事

日野日出志大全集(2021年4月~)

ホラー怪奇漫画の巨匠日野日出志の全作品網羅に挑戦する、電子コミック全集がついにスタート。
1967年のデビュー作<つめたい汗>から代表作<蔵六の奇病><赤い蛇><毒虫小僧>まで、初単行本化作品を含む珠玉の作品の数々を順次刊行いたします。
画業53年を迎えた、日野日出志作品の歴史を振り返ります。

あなたの知らない! 怪奇漫画集(2021年5月)

ホラー漫画の巨匠・日野日出志。ショッキングなストーリーとグロテスクな絵柄の一方で、異形の者の悲哀を描く“怪奇と叙情”の日野ワールドは国内外を問わず人々を魅了している。恐怖と悲哀を併せ持った作品を厳選した『日野日出志 泣ける! 怪奇漫画集』、トラウマ必至の作品を収録した『日野日出志 トラウマ! 怪奇漫画集』に続いて、オカルト研究家の寺井広樹が数ある日野作品のなかから1960年代〜80年代に発表された「隠れた傑作」計13作品をピックアップ。ホラー漫画の巨匠・日野日出志が描き出す強烈な情念は商業主義とは対極のものなのだろうか。怪奇とブラック・ユーモアを織り交ぜた、単行本未収録の入手困難な“幻の作品”を多数掲載。また、知られざる創作秘話も公開される。

  • のっぺらぼう
  • 女の箱
  • おかしなおかしなプロダクション
  • 濡肌牡丹血染刺青
  • セミの森
  • 地獄へのエレベーター
  • 太郎とブラック小僧
  • 性ルスマン異聞
  • ブラック紳士
  • 花ざかりの森
  • 餓鬼地獄
  • 生首屋敷
  • 白魔

おかしなおかしなエッチでない本

この記事を書いた人
右手

平成生まれ。ライター、ブロガー、文筆家志望、Twitterで書評を書いている人。読んだ本が1万冊を超えたことを機に2017年からブログ再開、2020年は戦後思想史を勉強しつつ小説を書いています。好きな作家はカフカ、ガルシア=マルケス、村上春樹、大江健三郎、庄司薫、佐藤泰志など。そのほか、ラテンアメリカ文学、英ロック、欅坂46、囲碁、宮下草薙も好きです。
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