【おすすめ】デイヴィッド・ベニオフの全作品を一覧であらすじを紹介します

デイヴィッド・ベニオフ(1970-)

ニューヨーク生まれ。作家、脚本家。ダートマス大学を卒業後、アイルランドに留学して、ダブリン大学の大学院でイギリス文学、アイルランド文学を専攻。邦訳に『25時』『99999(ナインズ)』がある。映画の脚本家としても著名で、自作『25時』の映画版やブラッド・ピット主演「トロイ」を手がけた

デイヴィッド・ベニオフの作品年表リスト

※日本での刊行年です。

25時(2001年8月)

厳冬のニューヨーク。モンティは明日、収監される。刑期は7年。自由でいられるのはあと24時間。刑務所でハンサムな若い白人男性を待ち受ける運命は悲劇。選択肢は服役、逃亡、そして自殺―。絶望を抑えながら、モンティは愛する者たちと淡々と一日を過ごす。パーティの夜が明け、彼が親友に懇願したこととは?父親が彼に申し出たこととは?ベニオフのデビュー作。

99999(ナインズ)2006年4月

走行距離計の数字が回転する瞬間を楽しみに待つドラマーと、そんな彼を捨ててゼロがいくつも並ぶ契約書にサインする女性歌手の哀楽を描く短編「99999(ナインズ)」などが収められている短編集です。

「ぼんやりとしたあきらめ」「無力感」などが描かれた素晴らしい小説だと思いました。
>>99999 ナインズ(デイヴィッド・ベニオフ)のあらすじ(ネタバレあり)・感想

卵をめぐる祖父の戦争(2010年8月)

「ナイフの使い手だった私の祖父は十八歳になるまえにドイツ人をふたり殺している」作家のデイヴィッドは、祖父のレフが戦時下に体験した冒険を取材していた。ときは一九四二年、十七歳の祖父はナチス包囲下のレニングラードに暮らしていた。軍の大佐の娘の結婚式のために卵の調達を命令された彼は、饒舌な青年兵コーリャを相棒に探索に従事することに。だが、この飢餓の最中、一体どこに卵なんて?――戦争の愚かさと、逆境に抗ってたくましく生きる若者たちの友情と冒険を描く、歴史エンターテインメントの傑作。

この記事を書いた人
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平成生まれ。ライター、ブロガー、文筆家志望、Twitterで書評を書いている人。読んだ本が1万冊を超えたことを機に2017年からブログ再開、2020年は戦後思想史を勉強しつつ小説を書いています。好きな作家はカフカ、ガルシア=マルケス、村上春樹、大江健三郎、庄司薫、佐藤泰志など。そのほか、ラテンアメリカ文学、英ロック、欅坂46、囲碁、宮下草薙も好きです。
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