【おすすめ】原哲夫の全作品を一覧であらすじを紹介します

原 哲夫 はら・てつお(1961年9月2日 – )

漫画家。東京都渋谷区生まれ。駒澤大学仏教学部中退。 漫画家を目指して『週刊少年ジャンプ』に持ち込みを始め、小池一夫主催の劇画村塾に参加。1982年、『スーパーチャレンジャー』で週刊少年ジャンプ月例賞を受賞。同年、『鉄のドンキホーテ』(週刊少年ジャンプ)で連載デビュー。1983年、『北斗の拳』の連載を開始すると、たちまち人気作となり、『DRAGON BALL』、『魁!!男塾』、『ろくでなしBLUES』などと共に80年代の『週刊少年ジャンプ』を支えることになった。

おすすめ作品ランキング

長い記事なので、先におすすめランキングを紹介します!

  • 1位:北斗の拳
  • 2位:花の慶次 ―雲のかなたに―
  • 3位:蒼天の拳

作品年表リスト

鉄のドンキホーテ

「おれの名は黒須元 今日かぎり赤い軍団の頭上にビクトリー・フラッグがはためくことはない!!」。うなるマシンに飛び散る血潮! 起伏に富んだ荒地のコースを鉄の馬で駆け抜け、スピードを競うスポーツ「モトクロス」。過酷な自然と自分自身との闘いがその真髄。無敗の年間150勝という偉業を成し遂げた日本モトクロス界最強の「赤い軍団(レッド・アーミー)」の牙城に、「愚かなドンキホーテ」と呼ばれながらも立ちはだかり闘いを挑む孤高の戦士の物語。記念すべき初連載作品。

  • 全2巻

北斗の拳(1984年3月~1989年3月)

「北斗の拳」199X年、世界は核の炎に包まれた!! 文明は消え去り、世界は暴力が支配する時代になっていた──!

「週刊少年ジャンプ」に1983年~1988年まで、原作・武論尊、漫画・原哲夫により連載。最終戦争により、荒廃し弱肉強食の世界になった世紀末を舞台に、一子相伝の暗殺拳“北斗神拳”の伝承者・ケンシロウが、愛と哀しみを背負い救世主として成長していく姿を描き出す。

強敵(とも)と呼ばれる男達とケンシロウの熱い戦い、婚約者ユリアとの愛、そして、同じ北斗神拳を学んだラオウ、トキ、ジャギの義兄弟との絆と別離。そのどれもが現在まで読者を魅了している。また、悪党達が「ひでぶ」「あべし」といった断末魔を残しケンシロウに倒されていく爽快感も魅力のひとつ。

連載当時、社会現象にまでなり、現在にいたっても、TVアニメや劇場版、脇役達をフィーチャーした外伝、ゲーム等へと新たな展開を続けている。

  • ジャンプ・コミックス、全27巻
  • 集英社、愛蔵版、全15巻
  • 集英社文庫、全15巻
  • 徳間書店(コンビニコミック)、2004年、全12巻
  • 小学館、完全版、全14巻
  • ゼノンコミック、究極版、2013年~2014年、全18巻

CYBERブルー(1989年8月~1990年3月)

最強のSFバイオレンスアクション!あの名作が堂々復活!!2035年、殖民惑星ティノス――。荒廃したこの惑星で非業の死を遂げた少年・ブルーは、300年の時を生き続けた作業用ロボット・ファッツと融合し、新人類・サイバービーイングとして蘇った。

  • ジャンプ・コミックス、全4巻

花の慶次 ―雲の彼方に―(1990年7月~1993年11月)

時は戦国時代、『かぶき者』と言われる武者たちがいた。

『傾奇者』とは、異風の姿形を好み、異様な振る舞いや突飛な行動を愛する者達。真のかぶき者は、己の掟の為に、その命を賭したという…そんな天下一のかぶき者その名を前田慶次。

滝川一益の従兄弟の滝川益氏の実子にして、前田利家の兄前田利久の養子。まさに織田軍団の中核の出でありながら、不遇な境遇に身を置かれる。しかしそんな小さな枠組みに囚われることなく、慶次はいくさ人として死と隣り合わせの自由を愉しむ。

  • ジャンプ・コミックス、全18巻
  • 集英社文庫、全10巻、1999年
  • 新潮社コンビニコミック版、全21巻
  • 徳間書店、完全版、2004年~2005年、全15巻
  • 徳間書店、コンビニコミックスワイド版、2007年、全8巻
  • バンチコミックスデラックス版、2008年~2009年、全12巻
  • 徳間書店、新装文庫版、2009年、全10巻
  • ゼノンコミックスデラックス版、2011年、全12巻

影武者徳川家康(1994年7月~1995年7月)

慶長五年関ヶ原。家康は島左近配下の武田忍びに暗殺された! 家康の死が洩れると士気に影響する。このいくさに敗れては徳川家による天下統一もない。徳川陣営は苦肉の策として、影武者・世良田二郎三郎を家康に仕立てた。しかし、この影武者、只者ではなかった。かつて一向一揆で信長を射った「いくさ人」であり、十年の影武者生活で家康の兵法や思考法まで身につけていたのだ…。

  • ジャンプ・コミックス、全6巻
  • トクマコミックス完全版、全4巻
  • トクマコミックス文庫版、全3巻

猛き龍星(1995年12月~1996年4月)

16歳で暴走集団連合体の総括総長となった花藤龍星は謎を残し姿を消した。後を継いだ八城はヤクザと手を結び、連合の秩序は乱れた。2年後、帰ってきた龍星はその事実を知り、八城に漢の勝負を挑む!!

  • ジャンプ・コミックス、全3巻

影武者徳川家康外伝 左近 -戦国風雲録-(1997年10月~2000年6月)

  • 『SAKON(左近) -戦国風雲録-』ジャンプ・コミックス、全6巻
  • 徳間書店、完全版、全4巻、2007年~2008年
  • 徳間書店、文庫版、全3巻、2010年

九頭龍(ヒュドラ)(1998年8月)

公権力横領捜査官 中坊林太郎(1999年9月~2000年4月)

混迷する日本経済を救え!!原哲夫が描くリアルヒーロー!!

電話一本で警察庁特殊急襲部隊を動かせるなど超法規的権限を持つ、公権力横領捜査官・中坊林太郎。公権力を悪用し、私利私欲を貪る権力者…そんな国家中枢の巨悪をぶった斬る!!

阿弖流為II世(2000年12月)

太古の地球に“龍の柩”と呼ばれる宇宙船が墜落した。それに乗っていた異星人たちは、人類に文明を与え、神と崇められる。そして神々の間には、地球人を友とするか、奴隷とするかで意見の対立が起こった。邪なる神たちは人類を働かせ、宇宙船を復元して、故郷の星へ帰ろうとする。

一方の聖なる神たちは人類との共存を図り、船の動力源である“龍”を奪って東北へと逃げた。なぜ聖なる神たちは“龍”を奪い、そして隠したのか。それは“龍の柩”が飛び立つと、その時のあまりに大きな衝撃で、人類は死滅してしまうからだ。以来1200年。幾多の戦いを繰り返しながら、破壊神の末裔たちは世界中にその手を広げ、権力者や政治家に姿を変えて、目的達成のための最終段階に入ろうとしていた。

そうはさせじと転生した聖なる神・阿弖流為と、邪悪な神々たちの最終戦争が始まる! 日本の古代史とSFが融合した、壮大な超伝記作品。

蒼天の拳(2001年10月~2010年11月)

魔都上海で閻王と恐れられたひとりの拳法家がいた。彼は義と友を重んじる上海裏社会の組織“青幇”のため、敵対する“紅華会”の幹部を皆殺し、姿を消した。

それから数年。清朝最後の皇帝・愛新覚羅溥儀は閻王を見つけ出し、禁衛隊に加えるため日本に向かっていた。その船には閻王を知る男、元青幇の李永健も毒見役として乗船していた。日本に着いた李は冴えない教師、霞拳志郎に出会う。そう拳志郎こそがかつて閻王と呼ばれた男であり、第62代北斗神拳伝承者だったのだ。

李との再会を喜ぶ拳志郎だったが李のもたらした報せは衝撃的なものだった。上海で紅華会が力を盛り返し、青幇の幹部が皆殺しにされたというのだ。その中には拳志郎の親友、潘光琳そして彼の妹であり拳志郎が愛した玉玲もいた。

拳志郎は亡き友、恋人のため再び地獄と化した魔都上海に戻ることを決意する。そこに運命と言える出会いや宿命の戦いが待ち受けていることを拳志郎は知る由もない。

  • BUNCH COMICS、全22巻
  • ゼノンコミックスDX、全14巻

いくさの子 織田三郎信長伝(2011年6月~)

原哲夫10年ぶりの巨弾新連載!! 描くは戦国一の傾奇者「織田信長」。天下布武を目前にその命を落とした魔王・信長。“いくさ”をするために生まれ、育てられ、そして成長していった。信長はまぎれもなく“いくさの子”であった。原哲夫が初めて描く、子供のキャラ“吉法師”が戦国の世を堂々かぶき抜く!!

  • 既刊13巻
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平成生まれ。ライター、ブロガー、文筆家志望、Twitterで書評を書いている人。読んだ本が1万冊を超えたことを機に2017年からブログ再開、2020年は戦後思想史を勉強しつつ小説を書いています。好きな作家はカフカ、ガルシア=マルケス、村上春樹、大江健三郎、庄司薫、佐藤泰志など。そのほか、ラテンアメリカ文学、英ロック、欅坂46、囲碁、宮下草薙も好きです。
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