【おすすめ】今日マチ子の全作品を一覧であらすじを紹介します

今日 マチ子 きょう・まちこ

漫画家、イラストレーター。東京都出身。東京藝術大学美術学部卒業。在学中よりライター兼イラストレーターとして活動を開始。卒業直後はみくに出版のアルバイトなどをしていたが、ここで漫画の執筆を依頼され、その際に描いた初めての漫画「実録!中学受験」が実質なデビュー作となった。主な作品に『みかこさん』『cocoon』『アノネ、』など。

おすすめ作品ランキング

長い記事なので、先におすすめランキングを紹介します!

  • 1位:ヒカリとツエのうた
  • 2位:cocoon
  • 3位:センネン画報

作品年表リスト

センネン画報(2008年5月)

叙情マンガ家・今日マチ子、待望の処女作!

柔らかなタッチ、淡い色づかいに、ちょっぴりスパイスの効いたストーリーが魅力の「叙情マンガ家」今日マチ子。彼女は2004年7月より、1ページのショートマンガ『センネン画報』を、ほぼ、毎日、更新してきました。

文化庁メディア芸術祭では、異例の2年連続受賞でWEBを中心に話題となり、今回ついに書籍化が決定いたしました。 

本書では1200点を超える作品の中から、春夏秋冬にあわせて作品を厳選。さらに、今日先生初の長編作品『海から36KM』(32ページ)を収録します。

ずっと手元に置いておきたい、ステキな1冊に仕上がりました。

快楽のコンシェルジュ(2008年7月)

島田雅彦氏がラジオパーソナリティをつとめる「快楽のコンシェルジュ」が本になりました。

島田氏が番組で語っているのは、旅先のエピソードや食の薀蓄、日常の雑感まで多岐にわたります。

視点、こだわりは、まさに島田流!これを書籍版「快楽のコンシェルジュ」では、今日マチ子氏のほのぼのワールドとコラボレートし、マンガに再構成しました。氏の意外な素顔も垣間見える31の脱力エピソード。

今までの島田作品とは異色の本としてお楽しみいただけます。

セキ☆ララ中学受験(2009年5月)

「進学レーダー」別冊に掲載された、著者の自伝的マンガ「マチ子の中学受験日記」「マチ子の私学日記」、現役中高一貫校生への取材をもとにした「ヒデキの中学受験ノート」を収録。かつての中学受験生約50人に取材し、学校の生活、卒業生の活躍を紹介した「私学は花園!?」、4コマ「がんばれマチ子ちゃん」も収録。

みかこさん(2009年10月~2014年1月)

将来も恋愛も、全部が“未定”。残りわずかな高校生活は、噛むとがりっと音がする。--市村みかこ、17歳。席替えで隣に座った緑川はいまどき赤えんぴつを使う変な奴。最初は何とも思ってなかったみかこだが、たまたま2人とも同じバンドが好きだったことから、2人の関係は少しずつ変わり始める…。新鋭がオールカラーで紡ぐ人生17年目・女子高生みかこの日々。

  • 全7巻

100番めの羊(2009年11月)

話題の叙情マンガ家・今日マチ子、初の長編作品。修道院で暮らす女子高生・なおみが恋愛・家族・将来に悩みながら少しずつ成長していく様子を描く胸キュン青春ストーリー。webマガジン『読んどこ!』での同名連載に、書下ろしを大幅に加えオールカラーで待望の単行本化!

ミドリさん(2009年12月)

「はじめまして! 若草ミドリです!!」
いつでも元気いっぱい! でも、ちょっぴりおっちょこちょいなミドリさん。ススム、ミツヨ、ツトム、イクコ、モリオ、トシちゃん、猫のギン……

明るくマイペースな若草一家に加え、自称「こだわり派」の青木くん、中学からの友人サキ、彼氏のワタナベくんなど、ミドリさんのまわりは今日もにぎやか!!

イマドキなのに、ちょっぴり懐かしい、今日マチ子の描く家族物語。三井住友銀行HPの好評連載、描き下ろしも加え、オールカラーで待望の書籍化!

センネン画報その2(2010年5月)

『センネン画報』第2弾
待望のオールカラー

[CONTENTS]
・ささやく
・ちかづく
・おちる
・ふれる
描き下ろし作品「O原の夢」

松本隆氏、推薦
「生きる歓びも 青い絵の具の
フィルター越しに ぜんぶ透けて見える」

七夕委員(2010年7月)

1年に1度だけ橋向こうの学校の男子と会える七夕会。でもそこに現れたあいつは……。何気ない日常に揺らぐ中学生の心情を丹念に描いた『センネン画報』でおなじみの著者による描きおろし。

cocoon(2010年8月)

憧れも、初恋も、爆撃も、死も。

シマいちばんの女学校に通う主人公・サンは、クラスメイトとともに学徒隊として戦地に赴く。戦況の悪化とともに、ひとり、またひとりと学友を失う中、世界の凄惨さと自己の小女性の狭間でサンは…。

文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」、「ダ・ヴィンチ」の「今月の絶対外さないプラチナ本」選出。2013年には岸田國士戯曲賞した藤田貴大の作、演出で「マームとジプシー」により舞台化もされた。

沖縄戦の学徒隊(ひめゆり学徒隊がモチーフ)を描いた作品です。

普通の女学生だった主人公たちが戦争に巻き込まれ、凄惨な戦場で兵士たちのサポートを行うことになります。

読むのがつらい作品ですが、それだけに心に残ります。柔らかい絵と、描かれている内容のギャップがすさまじく、忘れられない作品になりました。

かことみらい(2011年8月)

今日マチ子SF(少しフシギ)な最新作! グレープフルーツdeタイムスリップ!? 多摩川沿い、カコの部屋。 真夜中の冷蔵庫から、突然ミライという男の子が現れた。50年後から飛ばされてきた彼を追うようにペットの豆ラクダも2010年に! タイムスリップの鍵がグレープフルーツであると突き止めたカコとミライは2060年へ向かうが…。こんな未来なんて…  描きおろしおまけ漫画収録!

炭酸水の底 今日マチ子作品集2007-2011(2011年10月)

今日マチ子、待望の初作品集。

永遠プール、机上の夢、となりの水槽、日々と泡々、スナップショット、蓋が見つからない、ほんとうの風……7つの章から生み出される、繊細で色鮮やかな叙情の世界

『センネン画報』の世界を切り取るイラストカット・装丁画・寄稿作品・単行本未収録漫画・描き下ろし作品まで、デビュー以来の貴重な作品を多数収録!

みんなでつくった きいろいきもち(2011年11月)

眠れない夜、夏の思い出、忘れられない一言、帰り道でのエピソード。

みんなのきいろいきもちは、どんな色をしてるんだろ。Twitterで集められた想いをヒントに漫画家・今日マチ子が描いた26のストーリー。作家・西加奈子さん、柴崎友香さんのエッセイも。

記憶の奥のほうで眠っている、決して消えることのないきもち。あの頃の懐かしい匂いや、キュンとするようなくすぐったい感覚、忘れることのできないほろ苦い思い出…。忙しく過ぎていく、必ずしもいいことばかりではない毎日のどこかに、つい置き去りにしてしまった「あの日のきもち」を、ふと思い起こさせてくれるスイッチを、小さなこの本の中にたくさん散りばめました。

ツイッターというメディアを通じ、WEB上に集まったサポーターのみなさんの想いや記憶とシンクロしながら生まれた小さな物語「きいろいきもち」をはじめ、数多く寄せられたサポーターのみなさんのつぶやきや、作家の西加奈子さんと柴崎友香さんによるエッセイ、専門学校生の作品を収録。アプローチや表現方法こそ違うものの、それぞれが感じた「きいろいきもち」を、一本の糸で結び、繋いでいくようにして生まれた一冊。

ぼくのおひめさま -人魚姫 灰かぶり-(2012年2月)

マンガ家・今日マチ子と、音楽家・やくしまるえつこによる朗読絵本。

グリム童話、アンデルセン童話をベースに、今日マチ子が文章とイラストを担当。作品ごとに、フルーツや文房具などの斬新なモチーフで、誰も見たことのない新しい「おひめさま」を描いていきます。

朗読はやくしまるえつこが担当。繊細な声で、幻想的な物語の世界へと導きます。ふたりの織りなす世界を存分にお楽しみください。

ぼくのおひめさま -親指姫 白雪姫-(2012年6月)

音楽家・やくしまるえつこと、漫画家・今日マチ子による朗読絵本 第2弾。

新たな視点で語られていく、美しくて残酷なお姫様たち。童話「親指姫」と「白雪姫」をベースに、今日マチ子が文章とイラスト、やくしまるえつこが朗読を担当。

小鳥や魚たちの証言を元に語られていく「親指姫」と、後妻である妃の目線で語られる「白雪姫」。今日マチ子とやくしまるえつこによって、広く知られてきた童話が、新しい物語として生まれ変わりました。

アノネ、(2012年12月~2013年7月)

あの世界大戦中……。隠れ家で生活する花子は秘密の部屋で謎の青年と出会う。「アンネの日記」から着想を得た、完全フィクション・ストーリー!!

U(2013年5月)

「あなたを殺したい」―――人間の力を超え、コピーロボットの中に宿り始める独自の意志。今日マチ子が描く、初めてのエロティック・SF・ホラー! 大学の研究室でクローン技術の研究をするユウは、引っ込み思案で、恋愛も片思いどまりの冴えない女子大生。“理想の自分”をつくるため、ついに実験で自分のコピーロボットをつくりだし、奇妙な友情で結ばれる。しかしコピーは次第に独自の意志を持ち、殺意が芽生えてゆく。これは避けられないことなのか――。

mina-mo-no-gram(2013年7月)

いつも息苦しかった日常生活のリフレイン。二度と戻りたくない、青春のど真ん中。あなたの記憶が呼び覚まされる、エモーショナルでパセティックな別れ、痛み…。気鋭のふたりが試みた喪失と記憶の長編傑作、奇跡の誕生。

みつあみの神様(2013年7月)

叙情派・今日マチ子が物語るもうひとつの、3.11以降の世界──。

海辺にぽつんと佇む一軒家には「あの日」からひとりになったみつあみの女の子が住んでいる。洗濯バサミや枕たちが一日中かしましくおしゃべりしていることを知らずに──。

時代の空気感をリアルに描き出す今日マチ子が未来への願いをこめて綴る希望と再生の物語。

ガールズ美術(2013年11月)

どこまでも破天荒でどこまでもポップな、愛と芸術の大冒険!

ホームレスの天才少女画家・夢子と夢見るアート系お坊ちゃん・山田。運命の赤い糸に導かれ、美術予備校で出会ったふたり。

今日マチ子やりたい放題でお蔵入りになっていた伝説のギャグマンガ、ついに刊行!

自らも青春時代を美術予備校で過ごした、著者の自伝エッセイマンガに、同じ予備校で学んでいた漫画家・近藤聡乃、映画監督・松本佳奈とのセキララ鼎談も収録!

ヒカリとツエのうた(2014年5月)

日本の里の原風景。目の見えない少女・ゴゼはその運命を一身に背負い、三味線を手に、強く生きる。少女と、彼女と交わる人々との旅路はどこへ――。胸に響く紡ぎを切り取り集めた連作短編集。

主人公は盲目の少女。瞽女(ごぜ)とも呼ばれます。

作品の主題としては、盲目ということではなく「見えている世界」や「厳しい世界での生き方」ということかと思いました。それでも 目の見えない少女・ ゴゼは様々な人たちと触れ合いつつ歩き続けます。

ゴゼは、周囲の世界の厳しさにもめげませんし、毎日を真摯に生きていきます。僕もこうやって毎日を生きていこう!と背筋を正される思いがしました。

5つ数えれば君の夢(2014年8月)

人々をくるわせる現代のアイコン“アイドル”。愛される定めを持った美少女たちの“ほんとう”とは…?

ニンフ(2015年4月)

この子が生まれたら私の世界は変わる

■瓦礫の中、ひとり空を見上げる少女の身体に小さな命が宿る。今日マチ子が描く、震災のあとを生きるということ。

■震災で父をなくし、母の行方も分からず、瓦礫の山となった街で生きる少女・ユキ。大きなお屋敷の主人にひきとられ、実子の百合子と共に娘のように可愛がられるが、やがてユキの妊娠が発覚し――。

吉野北高校図書委員会(2015年4月~2018年5月)

第3回ダ・ヴィンチ文学賞編集長特別賞受賞の青春小説が、小説装画を務めた今日マチ子により完全コミカライズ! 地方の高校を舞台に、悩み、揺れ動く図書委員たち。切なさ満載、胸キュン必至のシリーズ第1巻。

図書委員の高校2年生・かずら。気の合う男友達で委員仲間の大地が、可愛い後輩・あゆみとつきあいだしたことから、彼への微妙な想いに気づいてしまった。 だけどこれは恋ではないと、自分の気持ちにふたをする。一方、そんなかずらへの恋心を抱える、同じく委員仲間の藤枝は……。

  • 全3巻

いちご戦争(2015年7月)

日本漫画家協会賞大賞受賞!

少女が夢見た戦争は、恐怖とお菓子の匂いがした――――。

戦争を描いた超話題作『cocoon』『アノネ、』に続き、〈新世代の叙情作家〉今日マチ子が描く、「少女と戦争」最新作!

撃たれた飛び散る内臓はいちごとなり、戦線にはシロップの血が流れ、マシュマロ戦艦が沈んでいく……。戦慄のオールカラー戦記。

ペコポコ(2015年7月)

「あ。これ、わたし」――。ペコとポコは双子のきょうだい。ママのメイクを真似してみたり、ワイルドなヒゲに憧れてみたり、恋について悩んでみたり、女の子の裸にドキドキしてみたり……。知りたいこと、やりたいことが、山盛りな毎日。これは、はやく大人になりたかった、あの頃のあなたの物語。手塚治虫文化賞新生賞受賞の新鋭・今日マチ子の最新作。

ぱらいそ(2015年7月)

「なぜ やめられないのか—―窃盗、姦淫、嘘、そして戦争。」

黒く染められた世界。少女は小さな白い爆弾を武器に、未来に向けて手を振った。

『cocoon』『アノネ、』に続く、少女×戦争×ファンタジーシリーズ三部作完結編。

百人一首ノート(2016年3月)

学生から、もう一度百人一首の世界にふれたい大人まで。

漫画家・今日マチ子が、一首いちまいで、百人一首の和歌から自由に解釈して素描。全百首オールカラー。雑誌「ダ・ヴィンチ」連載に描き下ろしを多数追加して書籍化。

猫嬢ムーム(2016年3月~2018年3月)

いつも上から目線でわがままいっぱいの猫嬢ムームと、大好きなムームにご奉仕する下男(マンガ家)のラブリー・ライフ。いくえみ綾×今日マチ子の愛猫マンガ家対談「私と猫のご機嫌な日々」収録。今日さん家のリアル・猫嬢ムームグラビア満載!

  • 既刊2巻

もものききかじり(2018年1月~2018年2月)

もも、26歳。夢、半ば。

週3で派遣の事務をしながら、小さな劇団で女優をしているもも。職場の同僚には演劇をやっていることは秘密。なぜなら一番大切なものだから。そして失うのが怖いから。

美しい友人、活力ある劇団主宰、迷いのない看板女優の中で、からっぽな毎日を生きるももの不安と焦り。このまま変わらずにいていいのだろうか–。

20代後半の恋愛、結婚、お金などさまざまな現実に揺れ動きながらも、夢にむかって進もうとする女の子、さとだもも。ももの心情が著者ならではの美しい風景描写と結びつき、魅了されること間違いなしのコミック誕生!

ウェブ「花椿」の人気連載、待望の書籍化!

  • 上下巻

センネン画報 +10 years(2018年5月)

『センネン画報』(単行本版)発売から祝10年を記念して、オールカラー増補改訂版が発売。

ときめきさがし(2018年12月)

人生の「一回休み」。何しよう?

仕事が大好きな「働きすぎ女子」遠藤さん。気がついたら病院で、おなかには縫った痕。

仕事を休んだ1年間の「働かない」毎日。ちゃんと考えた自分の人生。働くこと、生きること。今日マチ子が描く、働く女子の仕事と自分探しの物語。

スノーボール(2018年12月)

初めての学校で、透明人間かのように誰にも相手にされない優子。そんな彼女に最初に気づいたのは、卓球が密かな趣味の校内一のモテ男・キングだった。彼の秘密を知った優子は、卓球をとおして「本当の自分」と向き合うことになり──。

いづみさん(2019年5月)

いづみさんはいつもいずみさんと間違われてばかり。ほんとのわたしはどっち?今日マチ子と青柳いづみの分身ストーリー。ここに開幕!

この記事を書いた人
右手

平成生まれ。ライター、ブロガー、文筆家志望、Twitterで書評を書いている人。読んだ本が1万冊を超えたことを機に2017年からブログ再開、2020年は戦後思想史を勉強しつつ小説を書いています。好きな作家はカフカ、ガルシア=マルケス、村上春樹、大江健三郎、庄司薫、佐藤泰志など。そのほか、ラテンアメリカ文学、英ロック、欅坂46、囲碁、宮下草薙も好きです。
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