【おすすめ】鶴田謙二の全作品を一覧であらすじを紹介します

鶴田 謙二 つるた・けんじ( 1961年5月9日 – )

漫画家、イラストレーター。静岡県浜松市出身。1986年に『週刊コミックモーニング』(講談社)掲載の『広くてすてきな宇宙じゃないか』でデビュー。代表作に、『Spirit of Wonder』『おもいでエマノン』などがある。

おすすめ作品ランキング

長い記事なので、先におすすめランキングを紹介します!

  • 1位:さすらいエマノン
  • 2位:Forget-me-not
  • 3位:冒険エレキテ島

作品年表リスト

『The Spirit of Wonder』(1997年8月)

発明家って生きものは、どいつもこいつも変人でロマンチストだ。瞬間移動できる機械だったり月に行ける装置だったりタイムマシーンだったり、常人には理解しがたいことを日々真剣に考えているのだから……。――そんな愛すべき変人たちに魅せられてしまった人々の、ちょっぴり切なくて心温まる物語。

『SF名物-初期作品集』(1997年8月)

鶴田謙二のデビュー以前の作品を集めた初期作品集『鶴田謙二作品集』を再編集。カバーを新たに描き下ろし、新装版で復刻!!

タイトルの通り、初期作品=デビュー前の作品を集めた一冊です。

デビュー前ということで、絵もまだまだ粗削りな印象。

熱心なファンの方なら、のちの作品に繋がる点を楽しめるかもしれません。

『鶴田謙二限定BOX Forget-me-not』(1997年8月)

  • 水素 hydrogen
  • Spirit of Wonder
  • SF名物―鶴田謙二初期作品集
  • A4ポスター5種
  • チャイナさんマル秘手相
  • 特別仕様オリジナルテレホンカード

以上の6アイテムが収録されています。

絶版ですし、大ファンの方以外はそれぞれ単行本を購入するのがおすすめです。

『水素 hydrogen』(1997年8月) 画集

『Eternal』(1998年2月) 画集

『WATERMARK 1999』(1998年11月)

万事順調。人々はかくも真っすぐに暮らしていた──デビュー作『広くてすてきな宇宙じゃないか』をはじめとする作品集〈Spirit of Wonder〉に収録の12編の物語を編み上げました。新しい鶴田謙二の世界がここに広がる。

『ひたひた 鶴田謙二イラスト集』(2002年4月) 画集

『Forget-me-not』(2003年9月)

ベネチアの私立探偵・伊万里マリエルは亡き祖父からの依頼で、失われた名画を探さねばならないのだが、無精なのであまりやらない。怪盗ベッキオからラブレターをもらったり、依頼で人探しをしたり、プロ野球選手の妹が日本から訪ねてきたり。そんな毎日。2003年に刊行された元本を大判化して新装版化しました!

ベネチアの私立探偵を主人公に据えたコミカルな一冊。

美麗な絵とユーモアに溢れたストーリーが楽しめます。

おすすめなんですが、唯一残念なのは刊行ペース。2巻が出る前に新装版が出てしまいました…

『コメット』(2004年5月) 画集

星に願いを——流れる前に——
Kenji Tsuruta 画集
イラスト総数83点、漫画3作掲載。オールカラー120ページ。
夢を載せて発進!!

『おもいでエマノン』(2008年7月)

長い髪、編みの粗いセーターにジーンズ姿、吸い込まれるような深い瞳とそばかす。そしてタバコ。ナップザックにはE.Nとイニシャルを縫い込まれている。

彼女がE.N――エマノンだ。見た目はなんということはない普通の少女だが、彼女のなかには「地球に生命が発生してから今までの全ての記憶」があった……。

梶尾真治の傑作小説を、鶴田謙二が満を持してまんが化。鶴田謙二がこだわり抜いた演出と描写が、ここに結実!鶴田謙二、新作のコミック単行本としては実に5年ぶりの新刊です。ファン待望の1冊です。

梶尾真治の同名小説を漫画化。

有史以来すべての記憶を持つという少女・エマノンが主人公のSF漫画です。

数奇な運命を持つエマノンが眺めるのは、限られた生を謳歌する人間の姿。儚さに満ちた傑作です。

まずこれから読みましょう!

『AMASIA』(2010年7月)

鶴田謙二、奈須きのこ、西尾維新を始めとする、多数の漫画家、作家による書き下ろし新作をまとめた4冊に加え、鶴田謙二とガイナックスの幻の同人誌1冊の計5冊を、特製パッケージ(タトウ)に収納、更には書き下ろしポスター2点もついてくる、豪華パック。

  • BOOK1「冒険エレキテ島」152P(カラー8P)
  • BOOK2「3月16日事件」160P
  • BOOK3「Flying Märchen」オールカラー16P
  • Magazine「AMASIA Works」400P
  • 鶴田謙二+ガイナックス「神罰」
  • 描き下ろしポスター2点

鶴田謙二、奈須きのこ、西尾維新を始めとする、多数の漫画家、作家による書き下ろし新作をまとめた4冊の作品集です。

「冒険エレキテ島」はこの後に刊行されましたし、熱心なファンの方向けの一冊だと思います。

『冒険エレキテ島』(2011年10月-)

何度でも、瑞々しい。女飛行機乗り、彷徨う島に挑む!!--複葉機・ソードフィッシュを駆り、離島で空輸業を営む快活な女パイロット・御蔵(みくら)みくらは、祖父の遺品から幻の「エレキテ島」の存在を知る。そして、重なった偶然によってその島に遭遇したのだが……。美しく表現豊かな画を約束する天才・鶴田謙二が描く、神秘の海洋ロマン!!

主人公は女パイロット。どこかの海上に出没するとされる幻の「エレキテ島」を探し始めます。

鶴田謙二の美麗な絵がこれでもかと楽しめる作品です。海×雲×飛行機×美少女の組み合わせは最強ですね。

セリフがすくなく背景や表情でストーリーが進んでいくのが最高です。

『FUTURE』(2011年11月) 画集

美麗な技と類稀なセンスが際立つ、絵師・鶴田謙二による《キャプテン・フューチャー》全仕事。描き下ろしの漫画や、初公開のスケッチを加えて7年ぶりに贈る、充実の画集。

『さすらいエマノン』(2012年4月)

国内にとどまらず、海外でも圧倒的な人気を誇る鶴田謙二の「エマノン」シリーズ第2作。カラー64ページを完全収録。凝った装丁が話題になった前作『おもいでエマノン』以上に手をかけた装丁、造本を行います。ファン納得の1冊です。

『續 さすらいエマノン』(2013年12月)

『ポム・プリゾニエール』(2014年12月)

「楽園」本誌にて発表した「ひたひた」を中心に描きおろし多数を加えたコミックス。特別企画として中村明日美子・寺田克也・沙村広明・木尾士目・石黒正数の描きおろしカラーイラストも収録。

『デンキ 科學処やなぎや』(2017年10月) 画集

『冒険エレキテ島』(講談社刊)との平行世界を描く!画集+奇想、科学とロマンを味付けにした総天然色絵物語が刊行。

屋台の科學問研究所「やなぎや」の主人、和風マッドサイエンティスト八甲田柳之介と、美貌の助手にして看板娘・四万十川揚々。屋台を引き引き、全国行脚するふたりが出会う不思議な物語とは?

「The Spirit of Wonder」のチャイナさんや「おもいでエマノン」エマノンなどの意志の力を携えた個性あふれる女性に、ノスタルジックな味わいと科学的論理性――鶴田謙二の描く魅力あふれる世界が総天然色で繰り広げられます。

1998年から2000年にかけて富士見書房の「ドラゴンマガジン」で、『幻燈堂』というメインタイトルで連載されていた各号2pの見開き連載を中心に、同誌で1991年に発表された『展望亭の冒険』を加えて、設定などの加筆再構成した本書を、鶴田ファンなら見逃すことは出来ないはず。

『續々 さすらいエマノン』(2018年5月)

地球上に生命が発生してから現在まで、進化の過程のなかで、30億年の記憶をすべて引き継ぎ持っている少女エマノン。次の世代を産むまでの間、彼女は「地球の記憶」とともに生きることになる。1979年「SFアドベンチャー」誌で発表された、梶尾真治の短篇『おもいでエマノン』は、壮大なスケールと一人の魅力的な少女という組み合わせの魅力が支持され、日本SFの代表的なヒロインとして知られてきた。

この記事を書いた人
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平成生まれ。ライター、ブロガー、文筆家志望、Twitterで書評を書いている人。読んだ本が1万冊を超えたことを機に2017年からブログ再開、2020年は戦後思想史を勉強しつつ小説を書いています。好きな作家はカフカ、ガルシア=マルケス、村上春樹、大江健三郎、庄司薫、佐藤泰志など。そのほか、ラテンアメリカ文学、英ロック、欅坂46、囲碁、宮下草薙も好きです。
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