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2020年に猛威を振るい、生活を一変させたコロナウイルス。
感染者の増加が日夜報道され、感染の拡大も必至な状況となっています。
今年はなかなか、外出やレジャーも難しいですよね。
そんなまとまった時間にぜひ読みたい長編小説を紹介します。
ステイホーム週間におすすめの長編小説6選
『ワイルド・ソウル』垣根涼介
その地に着いた時から、地獄が始まった――。1961年、日本政府の募集でブラジルに渡った衛藤。だが入植地は密林で、移民らは病で次々と命を落とした。絶望と貧困の長い放浪生活の末、身を立てた衛藤はかつての入植地に戻る。そこには仲間の幼い息子、ケイが一人残されていた。そして現代の東京。ケイと仲間たちは、政府の裏切りへの復讐計画を実行に移す! 歴史の闇を暴く傑作小説。
垣根涼介『ワイルド・ソウル』#読了 #読書好きな人と繋がりたい
— コイちゃん (@koichan100) January 13, 2020
南米移民政策をテーマに扱った壮大なクライムサスペンス。
社会派な題材でありながら最高級のエンタメ小説としても楽しめる。
続きが気になりすぎてほとんど一気読み。
重たいテーマでも読みやすく、爽快感すら与えてくれる快作。 pic.twitter.com/qTMReWeYz4
#読了 #垣根涼介/ワイルドソウル
— (@replay_100p) September 22, 2017
政府主導のブラジル移民政策。
実態は過酷な生活/労働/疫病..
絶望と政府に騙された怒りが!
時を経て壮絶な復讐劇が始まる!
移民生活の生々しい描写に
胸が締め付けられます。
復讐編は疾走感溢れる怒涛の展開!
一気読み必至!冒険活劇の傑作📕 pic.twitter.com/8jYXQUSLA5
「ワイルド・ソウル」垣根涼介
— oriori (@plumstreeeet) January 28, 2020
一言でいえば「壮絶」な話!
日本の黒過ぎる驚愕の歴史を学ぶことができるし、悲しくも爽快なストーリーなので素直にとことん楽しめる♪
何より、絶望しても力強く生き抜くワイルドな魂に心揺さぶられました!
読む価値ありすぎな、一石三鳥の小説!#読了 【017】
『偶然の聖地』宮内悠介
国、ジェンダー、SNS――ボーダーなき時代に、鬼才・宮内悠介が届ける世界地図。本文に300を超える「註」がついた、最新長編小説。
宮内悠介さん『偶然の聖地』講談社 読了。この地図は何?注釈も楽しくて、エッセイと小説の中間というかワクワクしかない。世界の不具合を直す世界医なんだもの。ラストに繰り広げられる世界はぶっ飛んでいてめっちゃカッコいい!世界を旅する宮内さんの小説という旅は、再読してまた出かけたくなる! pic.twitter.com/sjq5T5yRcH
(@kirari3888) June 22, 2019
宮内悠介さん『偶然の聖地』講談社読了。
— 書店員マリ (@MacchiatoMari) April 28, 2019
ものすごい楽しい時間をもらった。
世界のバグのイシュクト山をめざす人々。
もうこんなに書きたい放題で、面白すぎる。註が小説の世界をひろげたり、別の世界へ誘ったり、時には、正直すぎるものもあったり。
著者も楽しかったんじゃないかと勝手に想像。
宮内悠介『偶然の聖地』読了。
— 今村昌弘@文庫版『屍人荘の殺人』発売中 (@Imamura1985) May 12, 2019
GW初っ端に購入したがすぐに「あ、これじっくり楽しまなきゃもったいないやつだ」と直感しちまちま読み進めていた。
幻の山イシュクト、はびこるバグ、世界医……。空想のガジェットとリアルの旅が混じり合い、所々の注釈で宮内悠介が顔を出す。
なんだ、なんだこれは。 pic.twitter.com/gtbvY57qV5
『海賊女王』皆川博子
最後までイングランドに屈さなかったゲールの女王。
本格ミステリ大賞、日本ミステリー文学大賞を立て続けに受賞し、なお進化をつづける幻想文学の女王が、アイルランドの女海賊の凄まじき生涯に挑む、海洋冒険歴史巨編。
ゲーム『ワールドチェイン』にてオマリーに興味を持ち手に取った『海賊女王』読了。
— anton (@ant_on_tw) March 30, 2017
取引も駆引も重厚、若者や壮年の魅力も心躍る戦闘も見事に描いた筆致が、70代の女性作家の手によるという驚きは自分の読書経験の浅さを知る思いでした。他作品も拝読したいと思います。#皆川博子 #海賊女王
やっと、皆川博子「海賊女王」読了。面白かった。登場人物の多さ、背景の複雑さに読むスピードが鈍ったが、その分丁寧に読めたと思う。喜怒哀楽が入り乱れて読むのに体力のいる本。読み終えて安堵したのか、清々しい気持ちになっている。不思議だ。 #dokusyo
— いっちゃむ (@iccham345) July 17, 2015
皆川博子の「海賊女王」を読了
&mdasohe (@kkkohe_sim) February 29, 2020
16世紀のアイルランドとイングランドの争いを舞台にアイルランドの族長の娘で実在の女海賊の生涯を描いた歴史冒険小説である。流石に皆川作品、混沌とした欧州の歴史を見事に消化し、魅力的な登場人物たちとスリルに満ちた物語を大作で描き切った筆力が全く凄い・・。
『葬送』平野啓一郎
ロマン主義の全盛期、十九世紀パリ社交界に現れたポーランドの音楽家ショパン。その流麗な調べ、その物憂げな佇まいは、瞬く間に彼を寵児とした。高貴な婦人たちの注視の中、女流作家ジョルジュ・サンドが彼を射止める。彼の繊細に過ぎる精神は、ある孤高の画家をその支えとして選んでいた。近代絵画を確立した巨人ドラクロワとショパンの交流を軸に荘厳華麗な芸術の時代を描く雄編。
「葬送」読了〜!! 平野啓一郎さんファンを公言しつつ、未読だった「葬送」、ようやく読み終えました。二次元で学んだ世界史が三次元でたち現れ、声や音、色を伴って再現されて行く感覚で、ショパン達の人間味がものの見事に伝わって来ました。仏留学前の執筆だったなんて••••#平野啓一郎 #葬送 pic.twitter.com/H2fkrVHxYW
— Nahonaho (@cnahoko1) July 31, 2020
平野啓一郎さんの「葬送」読了。読み応えがあった。芸術について考えた。ショパンを聴くようになった。恥ずかしながら題名の意味も知った。ドラクロアから絵画にも興味が出てきた。はかりない影響を与えてくれた。 pic.twitter.com/gRd044QyGS
— ふみくん (@fumihirakun) October 30, 2019
昨日、平野啓一郎さんの大長編小説『葬送』(新潮文庫)全4冊昨日読了。
n (@alien11917952) July 26, 2019
感無量。この素晴らしい大作を平野啓一郎さんはなんと20代半ばにして書き上げたということに驚嘆。
ショパンの壮絶なる死のシーンでは滂沱の涙が次々と溢れてきて止まらず。#平野啓一郎 #新潮文庫 #葬送 #ショパン
『百年法』山田宗樹
不老不死が実現した日本。しかし、法律により百年後に死ななければならない――西暦2048年。百年の生と引き替えに、不老処置を受けた人々の100年目の死の強制が目前に迫っていた。その時人々の選択は――!?
「百年法」山田宗樹 下
(@009adgjmptw) September 5, 2019
読み終えた瞬間、ため息が漏れました。胸が震えました😆
これは凄い✨
間違いない傑作です‼️
ぜひ多くの方に読んでもらいたい。
それ以上に映画、ドラマ、漫画、様々な媒体で世間に発信する価値のある作品だと思いました😁#読了#読書好きと繋がりたい pic.twitter.com/2pYD7FaLRn
山田 宗樹/著
— 月見月。@読書垢 (@TkMtKi_reading) April 7, 2020
『百年法 上』#読了
【不老不死が実現した日本。しかし、法律により百年後に死ななければならない。】
立場の違う人の目線で、翻弄される人間模様がリズム良く描かれとても面白い。
ずっと若いままでいたいとは思うけど、この世界は怖い😅💦
下巻へ…#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/z1mbxuBLq7
百年法 山田宗樹 #読了
— 時雨@読書垢 (@q8rruAt3sPkNydL) January 12, 2019
人々が不老不死を手に入れたために生まれた百年法。この百年法を基に様々な思惑が生まれ世界は歪んでいく。果たして世界は百年法はどうなるのか
これから先起こりそうなSFで話の構成が緻密になされていて最後までドキドキでした。最後のメッセージはとても深く、感服しました pic.twitter.com/J1LPyv5G65
『ねじまき鳥クロニクル』村上春樹
「人が死ぬのって、素敵よね」彼女は僕のすぐ耳もとでしゃべっていたので、その言葉はあたたかい湿った息と一緒に僕の体内にそっともぐりこんできた。「どうして?」と僕は訊いた。娘はまるで封をするように僕の唇の上に指を一本置いた。
「ねじまき鳥クロニクル/村上春樹」読了. 時代や場所を越えて散りばめられたエピソードが、人と人との関連性によって人格が成立していると語る. 現代日本文学の傑作. おそらく、何度も再読する. ただし、明確な起承転結や、全ての伏線が大団円することを望む読み手には不向き.
— Kono Ichiro (@Lifefobia) July 4, 2010
ねじまき鳥クロニクル 村上春樹 読了
— ね む (@nemu_book) September 19, 2017
ある日飼っていた猫がいなくなった。 それは今から起こる出来事のきっかけにしか過ぎなかった_____。
△下に行くべきときには、いちばん深い井戸をみつけてその底へ降りればよろしい。△#ねむの読書記録 pic.twitter.com/DJZaCLhtaT
「ねじまき鳥クロニクル」村上春樹読了。
— おとは@読書垢 (@pyhd32UT7oLsPQt) November 9, 2019
何という壮大なお話!
長い夢を見ているような感覚。
ある日猫と妻がいなくなる。
路地の奥にある枯れた井戸の底。
この世にあってはならない絶対的な「悪」と闘った男のお話。
夢中で読めました🥰#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/dJKaukQohP