【おすすめ】広いお風呂でスッキリ!銭湯をテーマにした本6選

広いお風呂でスッキリできるのが魅力の銭湯。
1965年頃には全国で約2万2000軒を数えた銭湯も、近年はお風呂を備えた家に住む人が増えてきたこともあり減少の一途を辿っています。

2018年には約3500軒と全盛期の1/6ほどに。
近年は銭湯も生き残りをかけ、様々なサービスに乗り出しています。

今回の記事ではそんな銭湯を題材にした本を、小説や漫画、エッセイなど様々なジャンルから紹介します!

銭湯をテーマにしたおすすめ作品6選

『銭湯図解』塩谷歩波

小杉湯番頭兼イラストレーターで設計事務所出身の著者が、建築の図法(アイソメトリック)を用い、銭湯の建物内部を精密な俯瞰図で描く「銭湯図解」。Twitter上で発表されて話題となり、新聞、テレビ、ラジオなどでも取り上げられたシリーズが待望の書籍化。銭湯初心者から上級者まで楽しめ、心もほかほかになるイラストエッセイ集。

『フランス女子の東京銭湯めぐり』ステファニー・コロイン

日本初の“銭湯大使”に任命されたフランス出身の著者が、女性におすすめする東京の銭湯を紹介! 「銭湯」と聞くと、「古くて汚そう」「男性が行くところじゃない?」と思われるかもしれませんが、 最近ではデザイナーズ銭湯や温泉を使用した銭湯、アメニティが充実した銭湯など、女性ひとりでも気軽に入れる銭湯が増えています。もともと銭湯が好きな人も、これまで機会がなかったという人も、ちょっと足をのばせば、きっと銭湯との素敵な出合いがあるはずです。『東京 銭湯めぐり』で集められる 銭湯ハンコ台帳付き!

『任侠浴場』今野敏

日村誠司が代貸を務める阿岐本組は、小さいながらも人情味溢れる昔ながらのヤクザ。人望の篤い親分・阿岐本雄蔵の元には一風変わった経営再建の相談が次々持ちかけられる。今度の舞台は古びた銭湯!? 乗り気な組員たちの一方、不安でいっぱいの日村。こんな時代にどうやって……。そして阿岐本組は銭湯の勉強と福利厚生(?)を兼ねてなぜか道後温泉へ――。大好評「任侠」シリーズ第四弾!

『下町銭湯家族』大島永遠、茶柱渋吉

リストラされ実家にもどってきた銭湯の娘・絹は実家の銭湯が近々閉める事を知る。常連たちにより愛されてきた居場所に突き付けられた現実。家族を、そして大切な「湯」を守るため、絹は立ち上がる!下町人情ストーリー!

『旅先銭湯』松本康治

旅先で出会い、フト気になって立ち寄った昔ながらの銭湯。観光要素はゼロなのに、どんな観光施設よりも深く心に残るローカリズムの聖地。だが地方の銭湯は急激に廃業が進んで絶滅寸前となった。 そんな中、それぞれの銭湯をなんとか残したいと行動する人たちも現れた。そんな人たちにスポットを当てつつ、全国23ヵ所のレトロな銭湯と周辺地域を紹介し、旅先で銭湯を訪れることの魅力を探る。

『Electric Bath Handbook 電気風呂御案内200』けんちん

前代未聞の電気風呂ハンドブックの登場! 銭湯のなかでも、ちょっと怖くて近寄りがたいイメージのある電気風呂。 でも勇気を出して一歩足を踏み入れば、そこはまさに未体験の極楽ゾーンが広がっています。電気風呂をこよなく愛し、関西・関東を中心に電気風呂を探し歩いているけんちん氏による前代未聞の電気風呂ハンドブックの登場です! 「四天王」「極楽」「地獄」「湯治」「湯めぐり」の5つのカテゴリ別に全32物件詳細レビューをはじめ、老舗電気風呂メーカーの小西電機インタビューや、イラスト図解で電気風呂の入り方もわかりやすく解説! さらに巻末には電気風呂の強弱を5段階で表した「電気風呂パワー」とコメント付きの200物件INDEXもついて、実用性バッチリ! この1冊で、今日からあなたも電気風呂巡りができるようになること間違いなし!!

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