いまだに高校時代の夢を見るのがつらい

今日は「夢」についての話です。

夢といっても将来の目標や希望のほうではなく、寝ているときに見るほうです。

ラジオかテレビか忘れましたが、以前オードリーの若林さんが「夢の話はラジオで一番しちゃいけない話」ということを話していました。ですが、今回は夢の内容だけではなく頻度の話でもあるのでご容赦いただければなと。

安部公房はよく見る夢の話をしていて、「笑う月」「笑っている月」というのを挙げているんですね。彼自身自分が見た夢を題材に小説を書いたりしたようで、そのまま『笑う月』という作品も発表しています。(これは随筆や小品などを集めたものです)

僕がよく見る夢として「高校時代の夢」があるんですね。

これが自分としてはけっこうつらくて。

地元では進学校に含まれる学校に通っていて、勉強も大変でしたし、部活も掛け持ちしたりして忙しくやっていました。

でも個人的には「充実していた」というよりも、「大変だった」のイメージなんですよね。部活は人間関係がグチャグチャでしたし、勉強はどちらかといえば成績は悪い方でした。

大学時代のほうが時間的に近くて、年数も長いのに、「なんで高校時代の夢ばっかりなんだろう」って疑問なんですよね。

しかもテスト前で勉強していたり(案の定出来なさそうな雰囲気です)、部活でギスギスした時間を過ごしていたり。

寝起きもよくありません。

そのことを不満に思って小説の題材にしてみたりもしたんですが、改善はしませんでした。

夢診断を見てみると

夢診断を見てみると「高校時代」というものがあり、「案外メジャーなのかも」と少しホッとしました。自分だけじゃなかったんだなって。

で、肝心の内容は…「物事がなかなか進展していない」「現状の無力感」「現在の状況に対する未熟さ」などを表しているみたいです。

…当たってると思いますね。

閉塞感は感じてますし、仕事的にも順風満帆からは程遠いです。

さらに、見てみると「試験中の夢」という項目がありました。

どれどれと読んでみると、こちらは反対の状況を示しているらしく、「成績が悪いと生活や仕事の改善などの好転を表している」とのこと。

これ、ちょっと意外ですね。

だってテストができない夢なんて誰だって見たくないじゃないですか。寝起きだって絶対悪いです。

さらに「部活」の項目を見てると、「夢中になれることを探している」との解説が。

これは大正解。

小説を書いているのだって、ブログを始めたのだって、きっとそうだと思います。

結論をまとめると

高校時代のテストの夢や部活の夢をまとめると、「現在は物事がなかなか進展していないが、徐々に好転する兆しはある。夢中になることを探している」という感じでしょうか。

こういうふうに書くとなんだかすごい良い感じみたいですけど、その好転する「兆し」みたいなのは特に見えないんですよね。ブログはいつもの感じですし、小説はとくに上手くなっているという実感もありません。

でも診断に出てくるくらいメジャーな夢なのはちょっと救われますね。

夢中になることを探して好転するまで頑張れってことだと解釈して続けていくしかないっぽいですね。

なんとなく大団円っぽくなったところでおわりです。

雑記
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