【おすすめ】イアン・マキューアンの全作品を一覧であらすじを紹介します

イアン・マキューアン Ian McEwan(1948年6月21日 – )

小説家。イギリス、ハンプシャー州オールダーショット生まれ。幼少期は父の仕事の関係上、シンガポール、ドイツ、リビアなど様々な土地での生活を経験する。サセックス大学にて英文学を、イースト・アングリア大学でクリエイティブ・ライティングを学んだ。1975年、短編集『最初の恋、最後の儀式』で作家デビュー、同作でサマセット・モーム賞を受賞した。1998年、『アムステルダム』にてブッカー賞を受賞。

おすすめ作品ランキング

長い記事なので、先におすすめランキングを紹介します!

  • 1位:贖罪
  • 2位:アムステルダム
  • 3位:初夜

作品一覧リスト

『最初の恋、最後の儀式』 First Love, Last Rites (1975)

少年と少女のひと夏の恋を、エロティシズムと恐怖を交えて綴った表題作をはじめ、大人の仲間入りを果たすために10歳の妹を誘惑する14歳の兄の姿を描いた出世作「自家調達」など、英国文壇の旗手が、時には残酷に、時には優雅に紡ぎだした八篇を収録。

  • サマセット・モーム賞

『セメント・ガーデン』The Cement Garden (1978)

『ベッドのなかで』 In Between the Sheets (1978)

『異邦人たちの慰め』 The Comfort of Strangers (1981)

『時間のなかの子供』The Child in Time (1987)

『イノセント』The Innocent (1989)

『黒い犬』Black Dogs (1992)

『夢みるピーターの七つの冒険』The Daydreamer (1994)

ぼく、夢をみているんだろうか、それとも・・。空想少年ピーターのスリリングでちょっぴりせつない秘密の冒険。ブッカー賞作家が、子供と、むかし子供だったすべての人に贈るとっておきの物語。

『愛の続き』Enduring Love (1997)

『アムステルダム』Amsterdam (1998)

ロンドン社交界の花形モリーが亡くなった。痴呆状態で迎えた哀れな最期だった。夫のいる身で奔放な性生活をおくった彼女の葬儀には、元恋人たちも参列。なかには英国を代表する作曲家、大新聞社の編集長、外務大臣の顔も。やがてこの三人は、モリーが遺したスキャンダラスな写真のために過酷な運命に巻き込まれてゆく。辛辣な知性で現代のモラルを痛打して喝采を浴びたブッカー賞受賞作!

『贖罪』Atonement (2001)

13歳の夏、作家を夢見るブライオニーは偽りの告発をした。姉セシーリアの恋人ロビーの破廉恥な罪を。それがどれほど禍根を残すかなど、考えもせずに――引き裂かれた恋人たちの運命。ロビーが味わう想像を絶する苦難。やがて第二次大戦が始まり、自らが犯した過ちを悔いたブライオニーは看護婦を志す。
すべてを償うことは可能なのか。そしてあの夏の真実とは。現代英文学の金字塔的名作!

『土曜日』Saturday (2005)

別格の地位を誇る英文学界の手練れマキューアンが贈る最新作、全英ベストセラー。
突発的なテロ、見知らぬ若者の激発、親友との仲違い。なにが起こっても起こらなくとも不思議ではないその日、ヘンリーの周囲は危機の予兆に満ちていた。そう、世界はあの日以来変容してしまったから――。果たして安息の日曜日は訪れるのか。名匠が優美極まる手つきで鮮やかに切り取る現代ロンドンの一日、ブッカー賞候補作。

『初夜』On Chesil Beach (2007)

『ソーラー』Solar (2011)

『甘美なる作戦』Sweet Tooth (2012)

MI5の女性スパイと、若き小説家。二人の間に生まれた愛は、幻だったのか? 任務を帯びて小説家に接近した工作員は、いつしか彼と愛し合うようになっていた。だが、ついに彼女の素性が露見する日が訪れる――。諜報機関をめぐる実在の出来事や、著者自身の過去の作品をも織り込みながら、70年代の英国の空気を見事に描き出す、ユニークで野心的な恋愛小説。ブッカー賞・エルサレム賞作家の最新長篇。

『未成年』The Children Act (2014)

輸血を拒む少年と、命を委ねられた女性裁判官。深い余韻を残す長篇小説。法廷で様々な家族の問題に接する一方、自らの夫婦関係にも悩む裁判官の元に、信仰から輸血を拒む少年の審判が持ち込まれる。聡明で思慮深く、しかし成年には数か月足りない少年。宗教と法と命の狭間で言葉を重ねる二人の間には、特別な絆が生まれるが――。二つの人生の交わりを豊かに描きながら重い問いを投げかける傑作長篇。

『憂鬱な10か月』Nutshell (2016)

誕生の日を待ちながら、母親のお腹のなかにいる「わたし」。その耳に届く、愛の囁き、ラジオの音、そして犯罪の気配――。胎内から窺い知る、まだ見ぬ外の世界。美しい母、詩を愛する父、父の強欲な弟が繰り広げる、まったく新しい『ハムレット』。サスペンスと鋭い洞察、苦い笑いに満ちた、英国の名匠による極上の最新作。

『恋するアダム』

沍えない男と秘密を抱えた美女の間に割り込むアンドロイド。奇妙な三角関係のゆくえは?
独身男のチャーリーは、母親の遺産を使って最新型アンドロイドを購入した。名はアダム。どんな問題も瞬時に最適解を出すAI能力を利用して、チャーリーは上階に住む女子学生ミランダと恋仲になることに成功した。だが彼女は重大な過去を秘めており、アダムは彼女に恋心を抱きはじめる。人工知能時代の生命倫理を描く意欲作!

この記事を書いた人
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平成生まれ。ライター、ブロガー、文筆家志望、Twitterで書評を書いている人。読んだ本が1万冊を超えたことを機に2017年からブログ再開、2020年は戦後思想史を勉強しつつ小説を書いています。好きな作家はカフカ、ガルシア=マルケス、村上春樹、大江健三郎、庄司薫、佐藤泰志など。そのほか、ラテンアメリカ文学、英ロック、欅坂46、囲碁、宮下草薙も好きです。
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