【おすすめ】かわぐちかいじの全作品を一覧であらすじを紹介します

かわぐち かいじ(1948年7月27日 – )

漫画家。広島県御調郡向東町(尾道市)出身。明治大学文学部日本文学科卒業。1968年に『ヤングコミック』に掲載された「夜が明けたら」でデビュー。 代表作に『アクター』、『沈黙の艦隊』、『ジパング』、『太陽の黙示録』などがある。

おすすめ作品ランキング

長い記事なので、先におすすめランキングを紹介します!

  • 1位:ジパング
  • 2位:太陽の黙示録
  • 3位:沈黙の艦隊

作品年表リスト

風狂えれじい(1971年)

横浜は京浜急行の日ノ出町、黄金町、そこは汚物の臭うような危険な感じの町。その男は、この界隈を地の果て、アルジェリアはカスバと言う。男の名は直次郎。デパートに勤務する、みさ子は、ここで出会った直次郎に誘われ、人生の底を見るようになり…。戦後を生きる若者の現在を描く作品集。

けんか葉隠(1971年 – 1972年)

テロルの箱船(1972年)

死風街(1972年)

女房、子供のために海で働く悟郎は、ふとしたことから少女と深い関係になってしまう。早く別れなければと思いながら、ズルズルと関係を続け、少女は女へと変わっていく。そして日曜日、悟郎の妻子が彼を訪ねて来た時、その少女は海に身を投げる…。あきらめや挫折を引きずり、やり場のない生活の男と女たちを描いた恨みのストーリー。

血染めの紋章(1972年)

昭和9年、クーデター画策容疑で検挙された陸大生、村中孝次大尉と磯辺浅一一等主計。陸軍統制派幕僚たちが、不穏な動きのある青年将校の結束を断とうとしたのであった。停職処分となった中村と磯辺は渋谷の千駄ヶ谷で起居していたが、軍を追われ、俸給停止となった生活に、次第に追いつめられていく…。

黒い太陽(1972年 – 1974年)

昭和18年、広島の第一中学校は互いの伝統と名誉を懸けて、ことあるごとに対立していた。予科練を志願した第一中の鉄と、ライバル第二中のジャコ万は第一次試験に受かり、第二次試験の日が近づいていた。そして日本の前途への不安が国民の間に芽生え始めた頃、鉄とジャコ万は予科練の町、土浦へとやって来た。

唐獅子警察(1973年)

父、神守辰造の意思を継ぎ、神守組の代紋を守るべく生きる六代目組長神守新吉と妹和、それに本城武志、金次の四人にとって、北海道芦別岳は平和郷であった。 だが某日、新吉たちが営む芦別岳の山小屋に大組織・白神会の総長、代行以下数十名が乗り込んで来る。こんな山の中にわざわざ足を運ぶ彼らの狙いは何なのか…!?そこには驚くべき計画が隠されていた!!新吉たちの平穏は破られ、芦別岳を血に染める暴力のブリザードが吹き荒れる!!

軍靴の響き(1975年)

199X年、低硫黄の大油田が開発されたインドネシアに日本資本が大挙進出、現地の混乱と荒廃を無視した利潤追求に対して排日運動・反政府運動が活発化する。不測の事態を回避するため、日本政府は何らかの防衛措置を取らざるを得ない状況に直面していた──。そして国内では、在留邦人危機を機に自衛隊の海外派兵を目論む“戦争の犬たち”が暗躍し始める……。

反日感情が高まる海外での利得を守るために、自衛隊が海外に出動→そのまま国内での存在感を高めていくという話。

元々はオムニバス形式だった小説を漫画化に際して一本のストーリーにしたせいか、登場人物は次々と出てきて誰だか、どんな立場の人なのか分かりにくかったりもする。

けれど、自衛隊の発言力、権力が大きくなっていくという大筋のストーリーさえ分かっていればどんどん読んでいける。でも「あれこの人それからどうなったんだろう?」と思うところもある。

現実の自衛隊や海外派兵に対して警鐘を鳴らすためとか考えるのもいいし、最新作の「空母いぶき」と同じようにこんな世界になってしまったら怖いなと読むのでもしっかりと楽しめる。現実じゃ、海外に対してこれだけ強硬的な外交を推し進めることはできないだろうなぁ。

テロルの系譜(1975年)

明治初期、西郷隆盛は城山で自決。巨星堕ちるの報は、東京にいる参議・大久保利通のもとへと届いた。大久保は「西郷は薩摩を手にしたが、自分は日本全国を手に入れた」と豪語するも、その後わずか6名の西郷心酔者により暗殺されることとなる。明治、大正、昭和……激動の時代を背景に描く暗殺者群像。

銀狼に孤独をみた(1975年 – 1976年)

黒旗水滸伝 大正地獄編(1975年 – 1980年)

やさぐれ刑事(1976年)

悪は決して許さない! 正義のためなら法も捜査令状も関係なく裁きを下す犬丸健、人呼んで「やさぐれ刑事」。法の手も届かない巨悪、法の目をかいくぐる極悪、人を人とも思わぬ醜悪、あらゆる悪を犬丸は追い詰め処断する。悪と正義のいたちごっこの中で今日も犬丸の拳銃が唸る! 80年代に週刊漫画TIMESで連載されて人気を博した、刑事アクションバイオレンスの傑作ついに電子書籍で登場!

牙拳(1976年 – 1978年)

黒人米兵と日本人の母との間に生まれ、施設で育った青年・本堂剛。彼の人生は、好むと好まざるにかかわらず、ボクシングのリングへと向かって行く!!初めてボクシングを教えてくれた酒場の用心棒・梅津、米兵・サム、そして東亜ジム会長・村野との出会い…運命の歯車は音を立てて回り始める…!!

度胸雲(1978年 – 1979年)

猛者連ブギ(1978年 – 1980年)

日本列島を復讐の血で染める本格実弾ロマン!! “若”と呼ばれる少年・桐原真人には三人の父がいる。漆沢長一郎,須佐性善、四方谷忠治―― 三人は冠婚葬祭屋に身をやつし、抗争で殺された侠客・桐原伍一の遺児・真人を組織の手から守っていた。担任の女教師・尾形弓子に淡い慕情を抱く真人。桐原組の根絶を狙う組織の影が刻一刻と迫る――!!

私設探偵 赤い牙(1979年 – 1980年)

事件は九州と東京で同時に起こった。新婚の甘い夢を引き裂いた暴行と命だけを狙った強盗!! 被害者はにわか探偵を雇った。それが元刑事!!

赤い野獣(1981年)

俺が狼なら、あいつは女豹だ!! 自動車事故の示談金がわりに、魅力的な女の肉体に奉仕しろという条件の甘美さに溺れ、罠にかかっちまった。牙をとぎ、闇を待とう!!

探偵ハンマー(1981年 – 1983年)

八百長を嫌い、リングを降りた元全日本ミドル級チャンピオン笹崎。『妥協を知らない拳』を相棒に始めた稼業は探偵。通り名はリングネームと同じ、ハンマー!!

プロ マージャン界の光と影(1981年 – 1984年)

大学を中退し、麻雀プロになることを夢見て日々雀荘に入り浸る羽根満男。ある日、羽根は麻雀界のスター・麻雀吾郎と卓を囲む機会を得る。意気揚々と勝負に臨んだ羽根だったが、同席した正体不明の男・九佐井一平に手筋を読み切られ……。

悪人喰い(1981年 – 1982年)

事件あるところニンジャあり―― 現代に現れたスーパーくの一・サスケがコンクリート都市(シティ)・東京を疾駆!! 闇に巣食う悪共を必殺の忍び技で切ってとる!! 巨匠が描く異色痛快アクション待望の登場!!

悪党商会(1982年)

現金(カネ)がすべての現代社会で、生き残るために手段を選ばぬ筋金入りの悪党、“PMクレジット”社長・伊藤銀次!! 現金(カネ)に群がる人間たちの非情のドラマをかわぐちかいじがドライ&シビアに描く入魂の問題作―!!

夜の密猟者(1982年)

蛮族警察(1982年)

蒼き狼たち(1982年 – 1985年)

襲名せず(1983年)

意気に感ず(1983年)

ハード&ルーズ(1983年 – 1987年)

俺はハードでルーズな探偵だ。--ボクシングと競馬をこよなく愛する孤独な探偵・土岐正造がすれちがう愛すべき人生たち--かわぐちかいじ×狩撫麻礼の黄金コンビが放つTOKYOフォークロア!

極道疾風伝 バクダン(1984年)

探偵物語カブ(1984年 – 1985年)

失踪した妻の謎を追って一流会社を辞め、私立探偵となったカブこと蕪木次郎。売れっ子女優・梢真理子とはみ出し刑事・朝比奈正博を相棒に数々の難事件、珍事件に挑む!!かわぐちかいじ×林律雄の異色コンビが放つ新感覚ディテクティヴ・ストーリー!

はっぽうやぶれ(1984年 – 1987年)

昭和30年、大阪は新世界で生まれたブウ麻雀が山陽道を西へと伝わり、九州は博多に息づき始めた頃……。麻雀に自信満々の18歳の若者、花島タケオは大阪からやって来たケン師・堂島と出会う。麻雀で惨敗したタケオが堂島に聞かされたのは、白い長い指が牌にからみつく、カッコいい麻雀を打っていたタケオの母親の話だった――。

アクター(1984年 – 1988年)

名も知れぬ大衆演劇の女形から、超大作映画『ジーザス・クライスト』の主役に大抜擢されたキララ。キララの運命に立ち向かう透明なまなざしが、実相寺監督を惹きつけたのだ。彼の常識破りの演技は、ヘタながらも心をゆさぶり、注目の的となっていく。一方、ニューヨークで修行をしたスターの中条達彦は、主役を下ろされ脇役に…。役者(アクター)たちの熱き火花が散る、かわぐちかいじ流サクセス・ストーリー!

ライオン(1985年 – 1987年)

鉄道・観光・不動産・流通-経済界に揺るぎない覇権を築いた獅子王・塙神次郎。その王国を継ぐべく運命につけられた嫡男・神一と妾腹の子・鉄人。獅子の血を持つ男たちの熱いドラマが今、始まる!!かわぐちかいじ会心のビジネス巨編!!

第二演出部ディレクター ザ・ガマ(1987年 – 1989年)

女優の魅力を引き出すことにかけては右に出る者なし! 
怪物ディレクター・ガマの生き様を描いた、かわぐちかいじの傑作がついに登場!!待望の第1巻!!

愛物語(1987年 – 1989年)

すべての恋人たちの聖夜に贈る9カラット・ストーリー。『愛』だけが正しい。

獣のように(1988年 – 1990年)

「ヤクザはミエで生きている。負けてカッコつかなくなったら、そいつはもう終わりだ」都会の片隅に置き去りにされた玉突き屋で、倦んだような時間を送る二人のヤクザ・竜三と健次。その二人の前に、竜三のかつての兄貴分の妹・桃子が現れたことから、凪いでいた男たちの心に『獣』の牙が生え始める……!!

沈黙の艦隊(1988年 – 1996年)

日米は、世界でも類をみない高性能な原子力潜水艦「シーバット」を、極秘裡に造り上げる。日本によって資金、技術提供をされた日本初の原潜であったが、米第7艦隊所属という、数奇の宿命を背負った落とし子でもあった。艦長には、海自一の操艦と慎重さを誇る海江田四郎が任命された。が、海江田は突如、試験航海中に指揮下を離れ、深海へと潜行する。米軍は「シーバット」を敵と見なし、撃沈のため第3、第7艦隊を南太平洋に集結。しかし、大胆にもシーバットは艦隊中最大の空母「カールビンソン」の目前に堂々と浮上。独立国家「やまと」を全世界に向けて宣言したのだった。

国家に属さない強力な軍事力が登場したら世界はどうするのか。

現代を描いた作品だと思います。作中にはソ連が登場するなど古さを感じる面もありますが、各国首脳が顔を合わせて会合を行うシーンなど読みごたえは抜群。

メドゥーサ Medusa(1990年 – 1994年)

血のつながらない兄妹、龍男と陽子は、互いに激しく求め合いながらも、保守党政治家と革命戦士として正反対の道を歩みだす…。男女の愛憎を描き、官僚政治の腐敗に鋭いメスを入れた、社会派コミック!!

YELLOW(1995年 – 1997年)

いよいよ戦局も差し迫ってきた昭和20年2月。いつ、敵潜水艦が現れるかも知れない東シナ海を渡る塚瀬と遥華。やがて、無事上海に着いたふたりが人力車で進んでいくと、現地の老人が同じ中国人の群衆にリンチされているのを目撃する。やめさせようと詰め寄る塚瀬。だが、そこに突然銃を携えた男が現れ、一瞬のうちに老人を射殺すると、そのまま何事もなかったように群衆の中に消えていってしまった。あまりのことに、ただ呆然とするふたりだったが…

COCORO〈心〉(1996年 – 1997年)

イタリアの小さな村に生まれ、村人から変人扱いされながらも、自分の世界に没頭する少年、レオナルド。この少年が将来、全世界を驚愕させる芸術と科学を生み出すことになる…。孤独と向き合い、孤独を恐れることなく独自の道を突き進んで行った万能の天才、レオナルド・ダ・ヴィンチの生涯を、かわぐちかいじが描く!

アララギ特急(1997年 – 1998年)

東京大学法学部で検事を目指す蘭(アララギ)龍一。司法試験の帰り、卑劣な通り魔殺人に出くわした龍一は、法の道から外れ、己の信じた正義の道=極道の世界に入っていく。人間が人間を裁くということは、どういうことか…。法で定めたルールじゃなく、“人間の掟”で生きることを誓った1人の男を描く、かわぐちかいじ流バイオレンス・コミック!

告白 CONFESSION(1997年 – 1998年)

J大学山岳部OBの浅井と石倉は、尾張山3200メートル地点で遭難をした。事故によって死を覚悟した石倉は、自分が過去に犯した“殺人”を告白してしまう。しかし、その時、眼前に山小屋が出現し、二人は一命を取り留めるが……。尾張の冬山を舞台にした緊張と恐怖の密室サスペンス。名匠の華麗な共演が生み出した最高のスリルと興奮!

Eagle[イーグル](1998年 – 2001年)

城鷹志は、故郷・沖縄の病院にいた。たったひとりの肉親である母親の富子が、事故で死んだという知らせを受けたからだ。鷹志は父親を知らない。ヴェトナム戦争のとき、アメリカ海兵隊員として沖縄に駐留していたというだけで、名前はおろか顔さえも知らない…。天涯孤独の身となってしまった鷹志は、突然ワシントン総支局への転勤を命じられる。初の日系アメリカ大統領候補を密着取材してほしいというのだ。「何故オレが…」と訳が分からぬまま鷹志はアメリカへと旅立つ…

瑠璃の波風 沈黙の艦隊〜海江田四郎青春譜(1998年 – 1999年)

「沈黙の艦隊(=サイレント・サービス)」の野望と夢は、ここから生まれた!艦長、海江田四郎の若き日の姿、そして海江田が育った美倉島の日々をみずみずしく描いた連作短編集。現代日本に戦争と平和の意味を投げかけた問題作「沈黙の艦隊」誕生の秘密が、ここに隠されている…。

かわぐちかいじ 珠玉名作集(1998年)

生存 LifE(1999年 – 2000年)

数年前に妻を亡くし、自らの体もガンに冒されていることを知った武田(たけだ)は、人生に絶望していた。自殺しようとしていた寸前、警察から一本の電話が入る。それは14年前に行方不明となった、娘の佐和子(さわこ)がなんと死体で発見されたのだという。時効を間近に控え、警察も諦めたこの事件に、武田は残された生命を懸け、犯人を見つけ出す決意をする──。

バッテリー(1999年 – 2002年)

夏の甲子園大会、決勝戦。西東京代表の国分寺南高校は9回裏に逆転サヨナラ負けを喫したものの、春のセンバツ優勝に続き、夏も準優勝という成績を収めた。その原動力になったのが、海部一樹と武藤洋介という超高校級のバッテリーだ。ドラフトを前にし、二人のもとに名門・東京イーグルスのスカウトがやって来た。イーグルスが憧れの球団の武藤は即決したが、海部は自分の力で弱いチームを優勝させたいと、毎年Bクラスの弱小チーム・小倉メッツを希望する。

ジパング(2000年 – 2009年)

200X年のイージス艦が、1942年にタイムスリップしたならば――。“来る”太平洋戦争が、その先の“みらい”が激震する!! ――海上自衛隊所属、最新鋭イージス艦「みらい」、謎の暴風雨に遭遇(そうぐう)。そしてすべての僚艦、失踪(ロスト)……。やがて、1942年・ミッドウェー海戦域のド真ん中に“出現”した「みらい」は、撃墜された海軍将校を救助。そして、「歴史」は塗り替えられる――!! 講談社漫画賞受賞。圧倒的なイマジネーションで描き出される、歴史横断超大作!

現代のイージス艦が太平洋戦争の1942年へとタイムスリップする仮想戦記物。現代の最新鋭の艦艇と戦時中の艦艇との戦い、当時の日本首脳との交渉など様々な人間ドラマは読み応え抜群。実在の登場人物が多いのも素晴らしいです。

もっと読むジパング(かわぐちかいじ)のあらすじ(ネタバレあり)・感想

水すまし源五郎 海洋ピカレスクコミック かわぐちかいじ初期作品傑作集(2000年)

広島は呉で海上保安部警備救難課に勤務することになった一等海上保安士、峰勇一。着任した夜、勇一は海に落ちた女性を助けようとするが、逆に溺れかけてしまう。そこに自称・海上保安士の男が現れ……?

沈黙の団塊へ(2001年1月)

黒い太陽 かわぐちかいじ初期作品集(2001年)

太陽の黙示録(2002年 – 2010年)

2002年8月10日、突如として首都圏を襲った巨大地震と富士山の噴火は、東海~南海にかけての巨大地震をも併発。日本列島は南北に分断されてしまう!その時、代々政治の道を歩んできた柳家の秘蔵っ子・舷一郎は、富士山に程近い仙石原にいながらも奇跡的に生還。行方不明の両親探しを始めるが…!?

叫べ!「沈黙の国家」日本(2002年)対談集

’86-’02かわぐちかいじ全短編(2003年)

慶応4年、下野(しもつけ)・宇都宮。深い山の中で見かけた一軒の茶屋に立ち寄った土方歳三は、そこで捕らわれたはずの近藤勇と出会い……!? ――全作品単行本初収録! 時代劇7作、現代劇5作、カラーページをすべて再現!! 映画評論家・北川れい子氏とのスペシャル対談「映画語りおろし」16ページ!

回想 沈黙の団塊世代へ(2005年)

ジパング画集 KAI(2010年)画集

単行本未収録の本誌表紙イラストをはじめ、描き下ろしも収録。

9年3ヵ月に及ぶ連載の中から選びぬいた珠玉の名場面が、オールカラーで甦る!

単行本未収録の外伝や壁紙が収録された、特製DVD付き。

僕はビートルズ(2010年 – 2012年)

それはビートルズへの裏切り。――2010年から1961年にタイムスリップした、ビートルズのコピーバンド。自分たちのきた時代がビートルズのデビュー前年だと知ったメンバーは、ビートルズになり代わることを決意する。“もし、僕がビートルズより先に『イエスタデイ』を発表したら、僕はビートルズになれるかもしれない”

兵馬の旗(2011年 – 2014年)

時は幕末。旗本の家に生まれた宇津木兵馬は、ロシアに留学もした若き幕軍の将校。兵馬は留学先でロシア人女性と恋に落ち、子供を授かる。一方、薩摩の島田新八郎も同時期にロシアに留学、彼の地で兵馬と友情を結び、その時代としては破天荒とも言える兵馬の恋愛に理解を示し援助していた。だが戊辰戦争が勃発、二人は帰国後理想を異にし、戦う運命に…幕末という時代に生きた人々の心の在り方を、巨大な構図のもとに描き出す巨編開幕!

役者侍 美粧之介(2008年)

俺しかいない〜黒い波を乗り越えて〜(2012年)

大震災後、被災地でのサイン会に参加したり漫画単行本を送ったりと、チャリティー活動を経験した漫画家・細野不二彦が、「漫画家なら漫画を描くことで貢献したい」との思いから、大震災からの復興支援と「3.11を忘れない」ために、かつての人気キャラクターたちが復活するという企画を提案。その思いに賛同した8人の人気漫画家たちにより、ビッグスピリッツ・少年サンデー・ゲッサンのコミック3誌に『ギャラリーフェイク』『サイボーグ009』『うしおととら』『犬夜叉』『銀の匙SilverSpoon』など、大ヒット作の新作読み切り8作品が掲載されました。その復興支援読み切りシリーズ「ヒーローズ・カムバック」と、2012年3月発売のビッグコミックに掲載された震災を題材にしたかわぐちかいじの『俺しかいない~黒い波を乗り越えて~』を併載して単行本化。その必要経費を除くすべての収益と印税を寄付することで、復興支援の輪を広げるためのアンソロジー集です。参加した漫画家は、細野不二彦・ゆうきまさみ・吉田戦車・島本和彦(原作・石ノ森章太郎)・藤田和日郎・高橋留美子・荒川弘・椎名高志。特別ゲスト、かわぐちかいじ。

ジパング 深蒼海流(2012年 – 2017年)

かつて、ふたつの“力”がぶつかり合い、現代へと繋がるこの国を形作った。かわぐちかいじが壮大なスケールで描き出す、もうひとつの“ジパング”。

源平合戦を描いた作品。太平洋戦争を描いた『ジパング』との繋がりはとくにありません。

理尽の不思議な野球(2012年 – )

『沈黙の艦隊』『アクター』『ジパング』…多くの代表作を持つ、かわぐちかいじが新境地に挑んだ新作が登場。
3歳の少年が日々体験する奇跡と神秘を、圧倒的筆致で描き出す。
かわぐち漫画のファンも衝撃必至の、かつてない意欲作!!

空母いぶき(2014年 – 2019年)

『沈黙の艦隊』『ジパング』に続く、かわぐちかいじの
新軍事エンターテインメント第1集!!

20XX年、尖閣諸島沖で
海上自衛隊と中国海軍が衝突!!
戦闘は回避したものの、
危機感を募らせた日本政府は、
最新鋭戦闘機を搭載した
事実上の空母「いぶき」を就役させ、
新艦隊を編成――――!!!
艦長は、空自出身の男・秋津―――。

日中双方が領有を主張している尖閣諸島沖で武力衝突が起きるという仮想戦記物。『沈黙の艦隊』を現代にアップデートしたらこうなるのかもしれないと思いました。

サガラ 〜Sの同素体〜(2018年 – )

2018年、エルサレム。極秘裏に訓練を積んでいた一人の日本人警察官が、帰国を命じられる。200名以上の日本人武装勢力が、密かにイラクで実戦に参加していることが判明、その狙いを突き止めよとの特命が下ったのだ。武装勢力を束ねる男の名は、成瀬完治。彼と特命を受けた男、二人が持つ腕時計には、銃の発砲に反応して赤く発光する、特殊なダイヤモンドが埋め込まれていた。成瀬の狙い、そして二人の男の繋がりとは――。

空母いぶき GREAT GAME(2019年 – )

この記事を書いた人
右手

平成生まれ。ライター、ブロガー、文筆家志望、Twitterで書評を書いている人。読んだ本が1万冊を超えたことを機に2017年からブログ再開、2020年は戦後思想史を勉強しつつ小説を書いています。好きな作家はカフカ、ガルシア=マルケス、村上春樹、大江健三郎、庄司薫、佐藤泰志など。そのほか、ラテンアメリカ文学、英ロック、欅坂46、囲碁、宮下草薙も好きです。
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