【おすすめ】ポール・ギャリコの全作品を一覧であらすじを紹介します

ポール・ギャリコ Paul Gallico(1897年7月26日 – 1976年7月15日)

小説家。アメリカ合衆国ニューヨーク生まれ。コロンビア大学卒業。1920年代にスポーツライター、スポーツコラムニストとして活躍したのち、1930年代の後半には小説の執筆を行うようになる。雑誌向けに数多くの作品を発表し、小説家として大人気を博した。

おすすめ作品ランキング

長い記事なので、先におすすめランキングを紹介します!

  • 1位:猫語の教科書
  • 2位:トマシーナ
  • 3位:雪のひとひら

作品年表リスト

※邦訳作品のみ紹介しています。

『ザ・ロンリー』The Lonely (1947)

『ジェニィ』Jennie (1950)

猫好きのギャリコが猫に対する深い愛をもって、猫の目線で描いた「猫もの」の定番。
世界中で愛され続ける名作ファンタジー。

突然真っ白な猫になってしまったピーター少年は、大好きなばあやに、冷たい雨のそぼ降るロンドンの町へ放り出された。無情な人間たちに追われ、意地悪なボス猫にいじめられ――でも、やさしい雌猫ジェニィとめぐり会って、二匹の猫は恋と冒険の旅に出発した。
猫好きな著者ギャリコが、一匹の雌猫に永遠の女性の姿を託して、猫好きな読者たちに贈る、すてきな大人の童話。

『小さな奇跡』The Small Miracle (1951)

『雪のひとひら』Snowflake (1952)

ある寒い日、雪のひとひらは生まれた。地上に舞いおりたときから、彼女の長い旅がはじまった。伴侶となる雨のしずくとの出会い、新たな命の誕生。幸福なときも試練のときも、彼女は愛する者のために生きた。やがて訪れた、夫との永遠の別れ、子どもたちの門出。雪のひとひらは、その最期の瞬間、自らの生の意味を深く悟る――。自然の姿に託して女性の人生を綴る、優しく美しい物語。

『七つの人形の恋物語』Love of Seven Dolls (1954)

虚と実、仮面と素顔とが第一幕で隣り合う人形芝居の舞台の内と外で演じられる、キャプテン・コックとムーシュの波乱に富んだ愛の物語『七つの恋の物語』。代表作『スノーグース』も収録、ギャリコファン必携の一冊。

『トマシーナ』Thomasina, the Cat Who Thought She Was God (1957)

スコットランドの片田舎で獣医を開業するマクデューイ氏。獣医でありながら動物に愛情も関心も抱かない彼は、幼い一人娘メアリ・ルーが可愛がっていた猫トマシーナを病気から救おうとせず、安楽死させる。それを機に心を閉ざすメアリ・ルー。町はずれに動物たちと暮らし、《魔女》と呼ばれるローリとの出会いが、トマシーナに新たな魂を与え、二人を変えていく。『ジェニィ』と並ぶ猫ファンタジイの名作を新訳で。

『ハリスおばさんパリへ行く』Flowers for Mrs. Harris (1958)

ロンドンでお手伝いさんをするハリスおばさんが、勤め先のお屋敷で見せてもらったディオールの美しいドレスに心奪われ、節約やくじで苦労に苦労を重ねてお金をつくる。 そして、ついにパリのディオールの店にいき、ドレスを手に入れるが…。

『モルモットからきたてがみ』

『モルモットのびっくり旅行』

『蝋の手型』

『トンデモネズミ大活躍』

陶芸職人が酔っぱらって作ったトンデモネズミ.時計が13時を打つと動き出して奇想天外な旅に出ます.行くさきざきでゆかいな事件をまきおこすトンデモネズミの冒険ものがたり.

『ハリスおばさんニューヨークへ行く』Mrs. Harris goes to New York (1960)

隣の家に預けられている男の子ヘンリーが心ない仕打ちを受けていることを見かねたハリスおばさんは、はるばるニューヨークまで行き、ヘンリーを父親の元へ連れて行こうと考えて、またまた珍道中をくり広げる! ポール・ギャリコのハリスおばさんシリーズ第2作目。

『ポセイドン』The Poseidon Adventure (1969)

『ハイラム氏の大冒険』

『ほんものの魔法使 罪のないお話』

『シャボン玉ピストル大騒動』

発明家を夢見る家出少年が乗った夜行バスにはヴェトナム帰還兵から機密を携えた米国軍人、犯罪者まで乗り合わせていた。夢溢れるロードノベルの名品。

『愛のサーカス』

『ハリスおばさん国会へ行く』

ロンドンっ子のハリスおばさんは、政界に利用されているともしらず、正義感に満ち満ちて国会議員に立候補! 陰謀を知った友人たちは手を変え品を変え、愛するハリスおばさんがいいようにされぬよう、奮闘するが…。 ポール・ギャリコの「ハリスおばさん」シリーズ第3作目。

『マチルダ ボクシング・カンガルーの冒険』Matilda (1970)

チャンスに恵まれない芸能エージェント、ビミー。彼のもとに転がりこんできた天才ボクシング・カンガルー、マチルダは、ひょんなことから世界チャンピオンをKOしてしまった! たちまち新聞社からマフィアまでを巻きこみ大騒動! 一頭のカンガルーに夢を賭ける男たちの奇想天外な冒険と、その意外な顛末を痛快に描く傑作。

『海底の怒り』

『ズー・ギャング』The Zoo Gang (1971)

『銀色の白鳥たち』

『スノーグース』

「スノーグース」で、後半の重要なストーリーとなっているダンケルクでの救出活動、
これは史上最大の撤退と呼ばれた、第二次世界大戦初期の「ダイナモ作戦」と呼ばれるものです。
イギリス軍を救出するため、本土からドーバー海峡を渡り、救出に向かうイギリス市民が大勢いました。
2017年9月9日公開の映画「ダンケルク」は、この「ダイナモ作戦」を題材にした映画です。
映画を観る前に、または観た後に読むと、違った味わい方ができるかもしれません。

『ハリスおばさんモスクワへ行く』Mrs. Harris goes to Moscow (1974)

ロンドンっ子のお手伝い・ハリスおばさんは、ある日くじでロシア行きのチケットを当てる。そしてここぞとばかり、おびえる親友のバターフィルドさんをひきつれて半ば無理やりロシアへ! それというのもロシアで引き離されたまま行方不明になっている恋人リズを忘れられず孤独に暮らすロックウッド氏のため。しかし、KGBの勘違いが重なり大騒動に…。 ポール・ギャリコの「ハリスおばさん」シリーズ最終作!

『ゴールデン・ピープル』

『「きよしこの夜」が生まれた日』

『猫語の教科書』

『猫語のノート』

猫たちのつぶやきを集めた小さなノート。その時の猫たちの思いが写真とともに1冊になった。カラー写真多数の『猫語の教科書』姉妹篇。

『幽霊が多すぎる』

パラダイン男爵家を脅かす怪現象の数々──ポルターガイスト、うろつく尼僧の亡霊、外から鍵をかけた部屋で夜ごとひとりでに曲を奏でるハープ。さらに悪いことに、客人が幽霊に襲われた! 騒動を鎮めるため駆けつけた心霊探偵ヒーロー氏の活躍やいかに? 『スノーグース』などで知られる心やさしきストーリーテラー、ギャリコ唯一の長編本格ミステリ、本邦初訳。

『われらが英雄スクラッフィ』

この地からサルがいなくなったら、イギリス人もいなくなる――古くから奇妙な言い伝えのある英領ジブラルタルで、サルたちを保護する青年士官ティムと部下ラブジョイ。だが、敵国ドイツの策謀か、大事件が勃発し、サルたちは激減。英国軍の命運を担うのは、今や群いちばんの暴れものスクラッフィ一匹だけ? ギャリコ幻の傑作、本邦初訳!

『恐怖の審問』

『セシルの魔法の友だち』

この記事を書いた人
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平成生まれ。ライター、ブロガー、文筆家志望、Twitterで書評を書いている人。読んだ本が1万冊を超えたことを機に2017年からブログ再開、2020年は戦後思想史を勉強しつつ小説を書いています。好きな作家はカフカ、ガルシア=マルケス、村上春樹、大江健三郎、庄司薫、佐藤泰志など。そのほか、ラテンアメリカ文学、英ロック、欅坂46、囲碁、宮下草薙も好きです。
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