1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365(デイヴィッド・S・キダー)のあらすじ・感想

アメリカでシリーズ累計100万部を超えたベストセラー。読書好き芸人カズレーザーさんが「いま、一番読んでほしい本」として紹介された【現代編】など、読書の秋におすすめの「究極の雑学本」。

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365の作品情報

タイトル
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365
著者
デイヴィッド・S・キダー
形式
教養本
雑学本
ジャンル
歴史
文学
芸術
科学
音楽
哲学
宗教
執筆国
アメリカ
版元
不明
初出
不明
刊行情報
文響社
翻訳者
小林朋則

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365のあらすじ・概要

★★★ニューヨークタイムズベストセラー★★★

シリーズ累計100万部、
アメリカで470,000部刊行の大人気な定番本が、ついに邦訳!

1日1ページ5分読むだけで1年後、世界基準の知性が身につく!

(月)歴史・(火)文学・(水)芸術・(木)科学・(金)音楽・(土)哲学・(日)宗教の7分野から、
頭脳を刺激し、教養を高める知識を365日分収録!

すべての知的好奇心の探究者へおくる本。

□もっと知りたいこと、見てみたいもの、行きたい場所など興味が広がり人生が豊かになる!
□毎日1ページずつ読んでいくのが楽しみになる!
□これ1冊読めば、「知らなかった! 」で恥ずかしい思いをもうしない!

頭脳を刺激し、教養を高める知識を365日分収録!
もっと知りたいこと、見てみたいもの、行きたい場所など自分の興味が広がり人生が豊かになる。
すべての知的好奇心の探究者へおくる本。

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365の目次

  • (月)歴史
  • (火)文学
  • (水)芸術
  • (木)科学
  • (金)音楽
  • (土)哲学
  • (日)宗教

作者

デイヴィッド・S・キダー(David S. Kidder)

連続起業家。ロチェスター工科大学卒業。バイオニック社の共同創業者で、現在同社のCEOを務める。以前には、スマートレイ・ネットワーク社、ネットX社、クリッカブル社の設立に参加。

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365の刊行情報

『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』文響社、2018年4月27日

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365の感想・解説・評価

多彩なジャンルの教養をカバーできる全米ベストセラー

本書はアメリカで出版されるやたちまちベストセラーとなった本です。歴史、文学、芸術、科学、音楽、哲学、宗教など多彩なジャンルについての教養がコンパクトにまとまっています。

そのジャンルごとに、多岐にわたる項目が1ページでコンパクトにまとまっており、疲れることなく知識を得ることができます。タイトルの通りに1日1ページずつ読んでいってもいいですし、読みやすいのでスラスラと読んでいってもいいと思います。

嬉しいのは各項目の下のほうに「豆知識」があるところ。偉人の項目なら、その偉人の小ネタや失敗談、おもしろエピソードが書いてあります。いずれもクスッと笑ってしまうものだったり、へぇ~と言いたくなるもので、読んでいて楽しいです。ただのお堅めの本ではないのがおすすめポイントです。

「世界の教養」というタイトルですが、中心になっているのは欧米文化。そのためアジアや、アフリカ、イスラム文化に関する項目はやや少なめの印象を受けます。

限られたページの中で取捨選択しなければいけないので仕方のないところですが、冒頭で「アルファベット」の成り立ちが紹介されるなど、元々はアメリカで出版された本だということを感じる部分はあります。

世界史知識本ではある

「歴史、文学、芸術、科学、音楽、哲学、宗教など多彩なジャンルについての教養がコンパクトにまとまっています。」と上に書きましたが、つまりは世界史に含まれる項目が多いです。

そのため、受験で世界史を選択し熱心に取り組んだという方には物足りないかもしれません。各項目はコンパクトにまとまっていますが、逆に言えば基礎的な知識について書いてあるだけで、それらの情報は断片的であるとも言えます。

しかし、言葉だけは見聞きしたことがあるワードについての情報を得られるのは楽しいものです。「この偉人ってこんな人生を送ってたんだ」「この小説ってこんなストーリーなんだ」と関心を持てば、次に読みたい本が見つかるかもしれません。その意味では知識本であり、ガイド役を果たしてもくれると思います。

合わせて読みたい本

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 人物編

シリーズ第2弾は人物に焦点を当てたものになりました。指導者、哲学者、革新者、悪人、芸術家、反逆者、預言者など。

偉人を集めただけの本出ないのが興味をそそられる一冊です。悪人や反逆者まで取り扱って、しかも哲学者や芸術家と同じ熱量で紹介してくれるなんてめったにないですから。

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 現代編

シリーズ3冊目は「現代編」。テレビ番組で読書好き芸人のカズレーザーさんが「いま、一番読んでほしい本」として紹介し話題になっていました。

これまでは長い時代を幅広く扱っていましたが、「現代編」という通り、「狭く深く」な内容になっています。時代が近いだけに教養としては一番効果的かもしれません。

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365の評判・口コミ・レビュー

この記事を書いた人
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平成生まれ。ライター、ブロガー、文筆家志望、Twitterで書評を書いている人。読んだ本が1万冊を超えたことを機に2017年からブログ再開、2020年は戦後思想史を勉強しつつ小説を書いています。好きな作家はカフカ、ガルシア=マルケス、村上春樹、大江健三郎、庄司薫、佐藤泰志など。そのほか、ラテンアメリカ文学、英ロック、欅坂46、囲碁、宮下草薙も好きです。
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