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読んでいるとワクワクドキドキ!そんなストーリーに驚かされる小説をまとめました。
今回紹介するのは、海外の名作ミステリー・推理小説!
長年のベストセラーから最新作まで、人気の作品を紹介していきます。
海外のおすすめ名作ミステリー・推理小説ベスト10
『ロング・グッドバイ』レイモンド・チャンドラー
私立探偵のフィリップ・マーロウは、億万長者の娘シルヴィアの夫テリー・レノックスと知り合う。あり余る富に囲まれていながら、男はどこか暗い蔭を宿していた。何度か会って杯を重ねるうち、互いに友情を覚えはじめた二人。しかし、やがてレノックスは妻殺しの容疑をかけられ自殺を遂げてしまう。が、その裏には悲しくも奥深い真相が隠されていた……村上春樹の新訳で話題を呼んだ新時代の『長いお別れ』が文庫版で登場
長いお別れ(レイモンド・チャンドラー先生):ハードボイルドには強い憧憬がありますが、敢えて挙げるならこの一作。友情と冷徹、主観と客観、そして何より主義を曲げないハードボイルドの真骨頂。
— 中村尚裕 (@NaohiroNN) February 13, 2019
「ロング・グッドバイ」レイモンド・チャンドラー
— yu@読書 (@f_2625) October 14, 2020
「ギムレットを飲むには少し早すぎる」
どこか退廃的な影を宿した友が、自らの徳義に殉じるようにして、姿を消した。フィリップ・マーロウの覚える深い喪失感、背負い込む憂愁。複雑な事件を追いながら、彼のヤクザな言い回しに酔わされる名作。 pic.twitter.com/QfJONtbQCY
ロンググッドバイを読んだ
— 鮭といくら (@Oyakodonfish) October 10, 2020
面白かったけど悲しくなった
想定してたのとは違う悲しさだった
ていうかシリーズ物なのね
やけに読みやすかったけど原文のおかげなのか村上春樹のおかげなのか
原文読んでみようかな
すらすらとは読めんが……
他のも読んでみようかな
『容疑者』ロバート・クレイス
「置いていかないで!」ロス市警の刑事スコット・ジェイムズは相棒のステファニーとパトロール中、銃撃事件に遭遇する。銃弾はふたりを襲い、ステファニーは死亡、スコットも重傷を負った。事件から九カ月半、犯人はいまだ捕まらず、スコットの耳に相棒の悲痛な叫びだけがこだまする。事件前の決定どおり警備中隊へ配属となったスコットがそこで出会ったのは、新たな相棒マギー。アフガニスタンに従軍し、そこでスコットと同様大切な相棒を失った雌のシェパードだった。心に傷を負ったひとりと一匹の新たな旅立ち。アメリカ探偵作家クラブ生涯功労賞受賞の著者、渾身の大作登場。
ロバート・クレイス『容疑者』創元推理文庫 ううう、大好きだよこれ。Twitter上でも犬好き・ケモノスキーの人たちをメロメロにしている様子。犬視点の描写部分の、過度に擬人化せずそれでいて犬の世界を読者も感じられるような描き方。K9指導官リーランドの名言多数。
— koume_MskM (@koume_MskM) September 30, 2014
2019年の東京創元社文庫創刊60周年記念企画、読者が選ぶ文庫第1位
— nrkのだめ (@nrk_nodame) May 7, 2018
『容疑者』ロバート クレイス 「泣ける」 読み出して5分で泣ける! ヒロイン(マギー:警察犬) の心の台詞に絶対泣けます! #創元文庫60周年1位
『その女アレックス』ピエール・ルメートル
英国推理作家協会賞を受賞した大逆転サスペンス。貴方の予想はすべて裏切られる!
おまえが死ぬのを見たい――男はそう言って女を監禁した。檻に幽閉され、衰弱した女は死を目前に脱出を図るが……。ここまでは序章にすぎない。孤独な女の壮絶な秘密が明かされるや、物語は大逆転を繰り返し、最後に待ち受ける慟哭と驚愕へと突進する。「この作品を読み終えた人々は、プロットについて語る際に他の作品以上に慎重になる。それはネタバレを恐れてというよりも、自分が何かこれまでとは違う読書体験をしたと感じ、その体験の機会を他の読者から奪ってはならないと思うからのようだ」(「訳者あとがき」より)。未曾有の読書体験を、貴方もぜひ!
『その女、アレックス』
— たまき@パワーカレー買い占めたい (@tamaki1221) February 21, 2020
「悲しみのイレーヌ」読了後の失意の中読んだけど、やはり打ちのめされる。
第一部、警察目線とアレックス目線で進むことにより描かれる緊迫感。
第二部、まさかの展開に一気に引き込まれる。第一部から不穏な気配はあったけど、こんなに淡白に進むと逆に薄ら寒い。
『チャイルド44』トム・ロブ スミス
この国家は連続殺人の存在を認めない。ゆえに犯人は自由に殺しつづける――。リドリー・スコット監督で映画化! スターリン体制下のソ連。国家保安省の敏腕捜査官レオ・デミドフは、あるスパイ容疑者の拘束に成功する。だが、この機に乗じた狡猾な副官の計略にはまり、妻ともども片田舎の民警へと追放される。そこで発見された惨殺体の状況は、かつて彼が事故と遺族を説得した少年の遺体に酷似していた……。ソ連に実在した大量殺人犯に着想を得て、世界を震撼させた超新星の鮮烈なデビュー作!
『チャイルド44(上)』
— ひがた@読書 (@higata30114) January 16, 2020
トム・ロブ・スミス
この前読んだ『読書のチカラ』のなかで、著者・齋藤孝氏が「秀逸な作品」として挙げていた本書。
舞台はスターリン時代のソ連。
恐怖政治のもとで懸命に生きる人々、最中に起こる不可解な事件。闇深く先の見えない展開はまさにミステリー。#読了 pic.twitter.com/ggurmBJCGB
『二流小説家』デイヴィッド・ゴードン
映画化決定! 上川隆也主演「二流小説家―シリアリスト―」 全国東映系で6月公開! 残忍な手口で四人の女性を殺害したとして死刑判決を受け獄中にある男から、しがない小説家に手紙が届く。死刑執行を目前にした男が事件の全貌を語る本の執筆を依頼してきたのだ。世間を震撼させた殺人鬼の告白本! ベストセラー間違いなし! だが刑務所に面会に赴いた小説家は、思いもかけぬ条件を突きつけられた……史上初! 年末ミステリ・ベストテンで三冠達成の傑作。
@golivewirecom 「面白いミステリー教えて!」「書くことについてヒントを得られる本ある?」「NYが舞台になってる小説を…」といまの私に請われたら、まとめて『二流小説家』を薦めてしまいます笑。その要望に全て応えられる二流小説家、すごい…!!ぜひゴードン酒場を!!!
— まいのみ (@maibooks) June 16, 2011
『風の影』カルロス・ルイス・サフォン
世界各国で読まれる大ベストセラー小説!
1945年バルセロナ。霧深い夏の朝、少年ダニエルは父親に連れて行かれた「忘れられた本の墓場」で1冊の本に出会った。謎の作家、都市の迷宮…。歴史、冒険、ロマンスあふれる世界的大ベストセラー。
サフォンの『風の影』読了。
— 瑞雨 (@12borka7) April 11, 2020
上下巻で800Pをこえるので少し身構えていましたが読みやすく何よりストーリーが素晴らしい。時間を忘れて読み耽りました。読書の楽しさを改めて教えてくれた1冊です。#読了 pic.twitter.com/UbrYJYpxLc
カルロス・ルイス・サフォンの『風の影』面白い。
— Mimore (@mimorecchi) June 15, 2020
内容的には文学ミステリーといった感じ。
スペイン内戦後のバルセロナを舞台に歴史的な要素も少しあり、『薔薇の名前』にも少しテイストが似ているが、こちらの方が断然読みやすい。
世界的ベストセラーなのに、なぜか日本ではあまり知られていない。
『カササギ殺人事件』アンソニー・ホロヴィッツ
1955年7月、サマセット州にあるパイ屋敷の家政婦の葬儀が、しめやかに執りおこなわれた。鍵のかかった屋敷の階段の下で倒れていた彼女は、掃除機のコードに足を引っかけて転落したのか、あるいは……。その死は、小さな村の人間関係に少しずつひびを入れていく。燃やされた肖像画、屋敷への空巣、謎の訪問者、そして第二の無惨な死。病を得て、余命幾許もない名探偵アティカス・ピュントの推理は――。現代ミステリのトップ・ランナーによる、巨匠クリスティへの愛に満ちた完璧なるオマージュ・ミステリ!
アンソニー・ホロヴィッツ『カササギ殺人事件』読了。いやぁ面白かった。すげぇ。下巻読みながら、「はぁ?」「何それ?」「うそーん」、3回ぐらい声が出た。紛うことなき名作。上下巻に分かれてるのハードル高いよね…って思うでしょ?上下巻に分かれてるのもね、必然性があるんすよ。オススメ。 pic.twitter.com/b0VTpKF4QJ
— うえぽん (@ryujicalweapon) February 13, 2020
『贖いのリミット』カリン・スローター
建設現場で元警官の惨殺死体が発見された。
首にはドアノブの軸が突き刺さり、一面血の海だったが、
鑑識の結果、大量出血したのは被害者でなく現場から姿を消した女だと判明する。
特別捜査官ウィルは車の側に残された銃が別居中の妻アンジーのものと知り動揺する。
現場となった建物の所有者は揉み消されたレイプ事件の容疑者。
やがて事件の背後に恐るべき闇が浮かびあがり――シリーズ最高傑作!
今年最もハマった作家は、カリン・スローター。その彼女の作品の中でも、最も面白いのが”ウィル・トレント“シリーズである。その最新刊となる「贖いのリミット」が12/16に発売される。帯コメントを書かせていただきました。シリーズだけど、何処から読んでも面白いので、ご安心を。それも保証します。 pic.twitter.com/f3uYUfrSr6
— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) December 5, 2019
何処から読んでも面白いカリン・スローター…その”ウィル・トレント“シリーズは読みましたか?表裏両面から描かれる事件の展開は読みごたえ充分!この週末、この最高傑作を手に取ってみてはいかがでしょうか…!?#ハーパーBOOKS
— ハーパーコリンズ (ハーレクイン)営業部 (@hq_syoten_sama) February 15, 2020
『贖いのリミット』著:#カリン・スローター 訳:田辺千幸 pic.twitter.com/1OIP4caMOb
『黒と白のはざま』ロバート・ベイリー
クー・クラックス・クラン誕生の地、テネシー州プラスキ。幼い日、目の前で彼らに父を殺された黒人弁護士ボーは、45年後の父の命日に復讐殺人の疑いで逮捕された。親友の冤罪を晴らすべく、70歳のロースクールの元教授トムと熱血漢の教え子リックの老若弁護士コンビが法廷に立つ。あまりにも不利な状況の中、「負け知らず」の女性検事を相手に二人の反撃が始まるが――。胸アツエンタテインメント『ザ・プロフェッサー』の続編が、大好評にお応えして登場です。解説は、前作読了後に「出版してくれてありがとう。続編もぜひ出して下さい!」と直接編集部にラブコールを下さった、落語家の林家正蔵さんです。
小学館文庫「黒と白のはざま」最高……、最高!!心と感情を昂らせてくれる作品は大好きだ。人種差別を軸に起こる、過去と現在の事件が邂逅し、真相が明らかになる最後のページまで、ひきつける。1作目よりミステリーが増した本作、胸が熱くなるリーガルサスペンスは健在!素晴らしい! pic.twitter.com/lmbUpw9GIz
— asaumi (@asaumi_t) December 31, 2019
ロバート・ベイリー『ザ・プロフェッサー』は読んでいて気持ちががーっと高揚するリーガルものの傑作だったわけですが、先日出たばかりの2作目『黒と白のはざま』もかなりいいですよ(まだ読み終わってないんですけど)。ぜひ1作目からどうぞ。
— 雑食 (@zasshoku) January 13, 2020
『解錠師』スティーヴ・ハミルトン
けっして動かないよう考え抜かれた金属の部品の数々。でも、力加減さえ間違えなければ、すべてが正しい位置に並んだ瞬間に、ドアは開く。そのとき、ついにその錠が開いたとき、どんな気分か想像できるかい? 8歳の時に言葉を失ったマイク。だが彼には才能があった。絵を描くことと、どんな錠も開くことが出来る才能だ。やがて高校生となったマイクは、ひょんなことからプロの金庫破りの弟子となり芸術的な腕前を持つ解錠師になるが……MWA、CWAの両賞の他、バリー賞最優秀長篇賞、全米図書館協会アレックス賞をも受賞した話題作
スティーヴ・ハミルトン/解錠師#読了
— 楓 * (@kaede_twi) March 3, 2019
良い意味でミステリーを読んだ後とは思えない感覚が。
ある言葉を話せない少年が、わけあって解錠師となってゆく様を描いた犯罪小説。その過程で彼はある女の子に恋をする。
大人になる前のその恋の儚さとひたむきさが印象的。解錠するシーンも魅力的でした✨ pic.twitter.com/O1EkAmThU5
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