【おすすめ】いけだたかしの全作品を一覧であらすじを紹介します

いけだ たかし

漫画家。1992年、小学館主催の第18回「スピリッツ賞」佳作を受賞した「山田の変身」が『ビッグコミックスピリッツ』に掲載されデビュー。高橋しんの作画アシスタントをしながら、同誌の増刊号などで読み切り作品や短期連載作品を発表した。2007年には「ささめきこと」を発表。テレビアニメ化されるなど代表作となった。

おすすめ作品ランキング

長い記事なので、先におすすめランキングを紹介します!

  • 1位:34歳無職さん
  • 2位:ささめきこと
  • 3位:時計じかけの姉

作品年表リスト

FADE OUT(2002年8月)

阿賀野家の長女で南雲市立宇垣中学校2年生の阿賀野こかげは、14歳の誕生日を境に不思議な能力に目覚めた。阿賀野家は、物質界と霊界を自由に行き来できる幽霊族という半人半霊の末裔で、代々その長女には幽霊族の体質が現れてしまうのであった。誕生日をきっかけに幽霊族としての能力に目覚めたこかげは、半人半霊の体質を活かして日夜、目には見えない人の想いを受け止め、奮闘するのであった。

  • 小学館、サンデーGXコミックス、全1巻(全11話中5話まで)
  • メディアファクトリー、MFコミックス アライブシリーズ、全2巻

落語天女おゆい〜月島唯・現代篇〜 (2006年3月)

現代に住む少女の月島唯は、日本橋学園に通う高校2年生。落語が好きで理想の男性は桂歌丸という江戸っ子娘。そんな彼女がある日突然目の前に現れた宝珠によって幕末の江戸へと召喚されてしまう。

幕末当時、江戸や京では妖魔や妖怪が跋扈しており、邪なるものが世を支配せんと狙っていた。そうした悪に対し天女たちや実在の人物たちが戦っていたのである。

そして、唯は宝珠の力によって天女として覚醒、言葉を武器として戦う「落語天女」になる。やがて唯と同じく現代からやって来た飛鳥山雅、谷中妙、小石川鈴、千石涼、内藤晶の5人も天女として、唯とともに戦うのであった。

ささめきこと(2007年12月~2012年1月)

校内で優等生として名をはせる女子高生・純夏には、人に言えない秘密があった。それは、友人の同級生・汐に「恋してる」こと。汐も「女の子が好きな女の子」だというのに、純夏の気持ちにはまったく気付いていないのだった……。ちょっと変わった恋愛観を持つ少年少女たちの、甘酸っぱい思春期を爽やかに描いた学園ドラマ。待望の第一巻が登場。あなたにも一つは「ささめく」秘密がある!?【ささめく:ひそひそ話す。ささやく。ひそかに噂する】

  • 全9巻

34歳無職さん(2012年2月~2016年7月)

34歳。一般に働き盛りと言われる三十代半ば。その人生の最盛期に彼女は色々と思うことあって“1年間何もせずにいよう”と決めます。でもって始まる無職ライフ。新しい掃除機に一喜一憂したり、夜の街に耳を済ませて銀河鉄道に想いを馳せたり・・・急がず、焦らず、働かずな無職さんの日常をそっと覗いてみませんか?

  • メディアファクトリー、MFコミックス フラッパーシリーズ、全8巻
  • 廉価版、メディアファクトリー〈MFR〉、全3巻 ひとり暮らし満喫中 とりあえず現実逃避中 次のステップを思案中

主人公は34歳。前の会社勤めに一区切りがついたところで、一年間の無職ライフを決意します。

描かれる内容は、普通の一日の生活だけ。大きな事件が起こらないまったりとした日々です。でも小さな事件はいっぱい起こっていたりするんですよね。次の日には忘れてしまうような些細なことだけど。

時折本棚から出して読み返したくなる作品です。

時計じかけの姉(2017年3月~2018年8月)

町中を巻き込んだ恋と不道徳の行方は! ?

とある寂れた商店街でひっそり働く天才時計技師の晶、そしてその町で男娼をしている高校生のミナト。二人の姉弟には他の誰にも言えない秘密があった。晶に恋する幼なじみで電器屋のツグジは、どうにかして二人を真っ当な道へ導こうと奔走するが――。エロスとタナトス渦巻く商店街スラップスティック、開幕!

  • 全3巻

表紙を見て前作「34歳無職さん」のような、ゆるい&まったりとした日常漫画かなと思ったら、そんなことはなくエロいシーンががっつりある一風変わった形の恋愛漫画だったので驚きました。

恋愛漫画じゃないのかもしれないけど、他になんて言えばいいのかも正直よく分からない。商店街が舞台だけど日常漫画とも言いにくいし、BL漫画でもないだろうし。

天才時計技師の晶とその町で男娼をしている高校生のミナト。この二人の姉弟と晶に恋する幼なじみで電器屋のツグジを中心として物語は進行していく。本作がエロスやタナトスをひとつの要素として持ちつつも、そちら側に振りきってもいません。

御存知三国英傑伝外 〜曹瞞伝〜

三国志の英雄、魏の武帝 曹操孟徳の少年時代を描いた連作シリーズ。党錮の禁にまつわる居候の書生との友情と淡い恋「党人」、父曹嵩の出自の秘密と謎の踊り子樊姫との出会い「顕晦」、故郷への道中で拾った流民の淫売娘の悲哀「無辜」、西王母の祭りで賑わう村落の裏の顔「疾邑」、故郷の譙で従兄弟の夏候惇が起こした殺人事件と”盲夏候塞”の戦い「少年」の五編を収録。

  • 電子書籍のみ
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平成生まれ。ライター、ブロガー、文筆家志望、Twitterで書評を書いている人。読んだ本が1万冊を超えたことを機に2017年からブログ再開、2020年は戦後思想史を勉強しつつ小説を書いています。好きな作家はカフカ、ガルシア=マルケス、村上春樹、大江健三郎、庄司薫、佐藤泰志など。そのほか、ラテンアメリカ文学、英ロック、欅坂46、囲碁、宮下草薙も好きです。
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