【おすすめ】諸星大二郎の全作品を一覧であらすじを紹介します

諸星 大二郎 もろほし・だいじろう (1949年7月6日 – )

漫画家。主にSF・伝奇作品を手掛けている。長野県北佐久郡軽井沢町生まれ、1970年『COM』にてデビュー。代表作に『妖怪ハンター』『西遊妖猿伝』などがある。

諸星大二郎の作品年表リスト

暗黒神話(1977年2月)

地獄がひらく…
原点にして到達点──かつて少年ジャンプ読者を震撼させた禁断のコミックが、時を経てふたたび放たれる。黒と銀、2色のインクが描き出すのは、現実と心象世界が交差するひと函の小宇宙。さらなる加筆と新釈、印刷技術の粋を集めた豪華装丁によって、不朽の名作がここに甦る。

謎の老人・竹内に導かれ、出雲をめざす武は自分に課せられた運命に立ち向かうことになります。

日本神話、インド神話、古代史、宇宙論、バラモン教や孔子や仏陀を描いた壮大なSF作品です。初刊行作品ながら、存分に諸星ワールドを楽しめる作品になっています。
もっと読む暗黒神話(諸星大二郎)のあらすじ(ネタバレあり)・解説・感想

夢みる機械(1978年6月)

もしこの世の人々がみんなロボットだったら? 表題作ほか「商社の赤い花」「食事の時間」「猫パニック」「地下鉄を降りて…」「遠い国から」「感情のある風景」「地獄の戦士」を収録した自選SF短編集。

妖怪ハンター(1978年7月)

ぬばたまの闇の底どよもす呻き声。冥き世界にうごめく異形の者ども…。異端の考古学者・稗田礼二郎が暴きだす、触れてはならぬ…暗黒の日本史!! その圧倒的スケールで、漫画界を震撼させた空前絶後の傑作「妖怪ハンター」第一弾!! 幻のミッシング・ピース「死人帰り」も掲載!! 暗黒の邪神、深き底より…まいる。

アダムの肋骨(1978年9月)

孔子暗黒伝(1978年)

紀元前495年、赤気と共に生まれた二人の子供―赤とアスラ。中国とインドにそれぞれ生まれながらも、やがて運命のもとに出会い、仏陀の導きにより一人の人間として生まれ変わる…。彼こそが孔子の待ちわびた天子だった!

歴史的なストーリーに合わせ、儒学、五行説、仏教、ヒンドゥー神話、日本神話、科学などを展開する壮大な物語です。

「暗黒神話」とセットで読むとより諸星ワールドを楽しめると思います。

徐福伝説(1979年3月)

コンプレックス・シティ(1980年10月)

マッドメンシリーズ(1981-1982年)

諸星大二郎の代表作であり異色作『マッドメン』。
文明とは縁の遠いパプアニューギニアの奥地を舞台に、少数民族ガワン族の少年・コドワと、人類学者の父を持つ日本人少女・波子の運命を描く。作品全体を通して文化人類学・民俗学の要素が散りばめられており、現地専門員や研究者からの評価も極めて高い。
著者の想像のみで描かれたフィクションが、読む人を圧倒するリアルさで迫ってくるという傑作。読後、神話世界と現代世界が結ばれる不思議な感覚を味わうことができます。

地獄の戦士(1981年3月)

子供の王国 諸星大二郎珠玉短編集(1984年8月)

  • 子供の王国
  • 食事の時間
  • 広告の町
  • 感情のある風景
  • ダオナン
  • ラストマジック
  • 会社の幽霊
  • 王の死
  • オー氏の旅行

砂の巨人(1984年10月)

西遊妖猿伝・大唐篇前半(1984-1995年)

失楽園(1988年5月)

真実の楽園とは何か? 幸福の沼を求めて旅立ったダンが辿り着いた果ては…。表題作ほか「アダムの肋骨」「男たちの風景」「貞操号の遭難」「詔命」「マンハッタンの黒船」そしてデビュー作「生物都市」を収録。

海竜祭の夜 -妖怪ハンター-(1988年7月)

考古学者・稗田礼二郎が次々に遭遇する不思議な事件を集めた短編集。表題作ほか「ヒトニグサ」「黒い探究者」「赤い唇」「生命の木」「幻の木」「花咲爺論序説」「闇の中の仮面の顔」、そして「肉色の誕生」を収録。

諸怪志異(1989年6月-2005年10月)

岩場に立つ子供の姿をした化物に手を引っ張られた途端、人がそこから消えてしまう。消えた人間は一体どこへ…!? 息子を消された男が、行方を探しながら行き着いた場所とは!? 道士の五行と、弟子の阿鬼が魑魅魍魎相手に大活躍!!

無面目・太公望伝(1989年8月)

比翼鳥が飛ぶ高山の頂で碁を打つ、神仙・南極老人と東方朔。宇宙の始まりについて疑問を抱く朔は、昔、天が崩れかけた時、女かが五色の石を練って天の裂け目を塞いだことを老人に聞くが、遠い昔のことなので、天窮山の無面目、またの名を混沌という古い神に教えを乞いに出かける。だが、天地開闢以来動いたことのない無面目は、二人の話を聞くと下界に興味を持ち、仙廊を通って地上へ向かってしまい…。

ぼくとフリオと校庭で(1991年8月)

海神記(1992-1994年)

天孫降臨 -妖怪ハンター-(1993年2月)

現代によみがえる木花開耶姫、生命の木の伝説をめぐり富士の樹海でくりひろげられる神話の再演…。そして神の名を呼ぶとき奇跡は起こる。妖怪ハンター稗田礼二郎が神話の謎に挑む人気シリーズ。

不安の立像(1993年5月)

線路の脇にひっそり佇む黒い影法師の正体は? 表題作ほか「子供の遊び」「復讐クラブ」「海の中」「ユニコーン狩り」「真夜中のプシケー」「袋の中」「会社の幽霊」「子供の王国」を収録した自選ホラー短編集。

黄泉からの声 -妖怪ハンター-(1994年7月)

栞と紙魚子シリーズ(1996年9月~2008年6月)

奇々怪々な人々が棲息し、摩訶不思議な事件が頻発する胃の頭町を舞台に、
女子高校生コンビの栞と紙魚子が大活躍する、諸星大二郎の異色シリーズ。
2008年、第12回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。

天崩れ落つる日(1997年2月)

気ままな旅人ゼピッタが体験するおかしな世界のスケッチ集や、何気なく存在する「ど次元世界」を描いた怒々山博士シリーズなど、不条理なギャグ世界を集めた自選短編集。ほかに「シマ男の逆襲」など全19編を収録。

夢の木の下で(1998年7月)

六福神 -妖怪ハンター-(1998年12月)

雪深い山奥から、海のむこうから、“何か”がやって来る…。目をそらすな! 闇に蠢く異形の者たちを見よ! 現代社会と背中合わせの魔界を探究するあの男が還って来た。その名は稗田礼二郎。夢か現か幻か、彼のフィールド・ワークがあなたものぞいてみませんか……?

西遊妖猿伝・大唐篇(1998-2000年)

隋末期の中国。花果山の麓に住む孫家の少年は、強大な妖怪・無支奇(むしき)に見込まれて、その称号「斉天大聖」を受け、額に金環を授かります。その時から、彼の運命は戦いと血のるつぼの中に投げ込まれました。少年の名は、悟空――――。2008年秋、モーニングにて漫画界待望の続篇「西域篇」がスタートした血湧き肉躍る諸星版西遊記、第一部であります!

諸星大二郎自選短編集I 汝、神になれ鬼になれ(2001年1月)

今なお東北に潜む『隠れキリシタン』! 彼らが秘かに伝える『闇の聖書』とは! ? その預言が成就するとき何かが起きる! ? 著者自らが選んだ12作品を収録した『諸星大二郎自選短編集I』が好評に応え遂に文庫化!

諸星大二郎自選短編集II 彼方より(2001年3月)

平穏な日常に忍び寄る異界からの来訪者たち。全ての人類は恍惚のうちにひとつに溶け合ってゆく! ! 圧倒的なイマジネーションと知的興奮に震えよ! ! 『汝、神になれ鬼になれ』とともに著者厳選の10作品を収録した『諸星大二郎自選短編集II』四半世紀の精華を凝縮して堂々の文庫化!

碁娘伝(2001年10月)

鬼才・諸星大二郎が贈る中国痛快娯楽活劇!唐の天宝の頃、碁娘(ごじょう)という女ありと言う。碁を打つ美女の妖怪と言い、客を翻弄する花魁(おいらん)であるとも言い、清廉なる者を助くる侠女とも言う。碁を打つ如く剣を振るい、剣を振るうが如く碁を打つ。その技、神技に入るとも人は言う。

私家版鳥類図譜(2003年3月)

ホラー、ファンタジー、歴史活劇……“鳥”をモチーフに幻想漫画の巨匠が腕をふるった全6皿のフルコース!

地下都市で、古代日本で、そして東京のベッドタウンで……謎の翼が、あなたを冒険に誘う。

ホラー、ファンタジー、歴史活劇……“鳥”をモチーフに幻想漫画の巨匠が腕をふるった全6皿のフルコース! 地下都市で、古代日本で、そして東京のベッドタウンで……謎の翼が、あなたを冒険に誘う。

キョウコのキョウは恐怖の恐(2004年11月)

「伝説の漫画家」初の小説集! 「妖怪ハンター」「マッドメン」など、独特の作品世界をもつあの諸星大二郎の処女小説集! 「狂犬」「鶏小屋のある家」など日常に潜む恐怖を描く5編。

稗田のモノ語り 魔障ケ岳 妖怪ハンター (2005年11月)

異端の考古学者、妖怪ハンター・稗田(ひえだ)礼二郎が帰ってきた! 魔障ヶ岳の山中にあるという古代の祭祀遺跡「天狗の秘所」を調査に訪れた稗田礼二郎らが出会ったものとは? 調査に同行していた学者や山伏の身辺に次々と起こる異変。“御神宝”「天狗の宝器」とはなんなのか? 稗田を追ってくる「名前のないもの」を妖怪ハンターとして鎮めることができるのか? 圧倒的世界観で読むものを魅了する諸星大二郎ワールド!!

トゥルーデおばさん グリムのような物語(2006年2月)

グリム童話を諸星流にアレンジしたブラックメルヘン作品集、待望の文庫化。表題作のほか「Gの日記」「夏の庭と冬の庭」「赤ずきん」「鉄のハインリヒ または蛙の王様」「いばら姫」「ブレーメンの楽隊」「ラプンツェル」の計8編を収録

スノウホワイト グリムのような物語(2006年11月)

日本漫画界において独自の地位を築く奇才・諸星大二郎。彼が〈ミステリーズ!〉に連載した、モロホシ版グリム童話ともいうべき作品群。広く知られている「白雪姫」にはじまり、「藁と炭とそら豆」など、そんな話があるんだと初めて知るような作品まで、それぞれの話をもとに描かれた全12編の作品が、すこし奇妙で不気味な諸星ワールドへ誘います。巻末には書き下ろし作品や、著者自身のイラスト入り作品解説も収録した、ファン垂涎の1冊。

私家版魚類図譜(2007年3月)

ようこそ、怪奇と幻想の水族館へ。
諸星版博物誌・第2弾!

ようこそ、怪奇と幻想の水族館へ。諸星版博物誌・第2弾! 深海に棲む若き人魚の冒険譚「深海人魚姫」とその後日談「深海に還る」。作者の十八番、中国伝奇ホラー「鮫人」。『私家版鳥類図譜』収録のSFファンタジー「鳥を売る人」の続編「魚が来た!」など、諸星大二郎の魅力が凝集した全7編のフルコース!

蜘蛛の糸は必ず切れる(2007年9月)

「伝説の漫画家」の小説集ふたたび! 「妖怪ハンター」「マッドメン」など、独特の作品世界をもつあの諸星大二郎の小説集! 「船を待つ」「同窓会の夜」など、諸星ワールドを堪能できる4編収録。

未来歳時記・バイオの黙示録 (2008年7月

バイオ戦争後、人間の中にヒト以外の遺伝子が発現する者が現れ始めた―。
彼らの多くは“荒れ地”と呼ばれる場所に惹き付けられていく…。遺伝子混在により起こる、恐怖と笑いの混沌劇、「野菜畑」「養鶏場」「案山子」「百鬼夜行」「シンジュク埠頭」「風が吹くとき」の6作品に、物語を補完する描き下ろし、“幕間劇”5作品を加え待望の単行本化!!

巨人譚 (2008年12月)

「西遊妖猿伝」、「海神記」と並ぶもう一つの野心的なライフワーク作品が存在した…
第一部「巨人譚」連作
最新作「ギルガメシュの物語」 「ミノスの牡牛」「ロトパゴイの難船」「砂の巨人」
第二部
「阿嫦」「星山記」

闇の鶯 (2009年4月)

不条理ゆえに美しい 「この世ならぬもの」が誘う世界――。山中に棲む謎めいた美女の虜になる表題作「闇の鶯」ほか、「それは時には少女となりて」、「涸れ川」など、幻想性あふれる全5作品収録!! 圧倒的イマジネーションによる独自の作品世界で、熱狂的な支持を得る鬼才・諸星大二郎!! 彼が描く、妖しく濃密な異界録。傑作短編集!! 諸星大二郎自身による解説「作品解題」も収録。

西遊妖猿伝 西域篇(2009年6月‐)

手塚治虫文化賞・マンガ大賞受賞! フィクションと史実を絡ませ、『西遊記』を大胆にアレンジ。おなじみ孫悟空や猪八戒も人間という設定。──唐の孤独な少年・孫悟空は、妖怪「無支奇」に見込まれ、虐げられた民の怒りに触れると、激烈な戦闘力が発動するようになる。血塗られた運命を変えるため、旅の僧・玄奘に従い、悟空ははるか天竺を目指す! 第二部、第1巻は「流沙河の章」を完全収録。漫画史に輝く大伝奇冒険活劇!!

諸星大二郎 ナンセンスギャグ漫画集・珍の巻(2010年3月)

モロ☆流ナンセンス、此処に極まる!!!!

1970年のデビューから現在まで、日本漫画界の異界をひた走る奇才・諸星大二郎。氏の33篇のナンセンス極まりない作品群を「珍の巻」「妙の巻」の2冊に分けて同時刊行!! 「珍の巻」には、幻の初期未発表作品「無題」や単行本初収録作4篇など、諸星大二郎のお茶目な一面が垣間見えるナンセンスギャグ作品全11篇収録。

諸星大二郎 ナンセンスギャグ漫画集・妙の巻(2010年3月)

1970年のデビューから現在まで、日本漫画界の異界をひた走る奇才・諸星大二郎。氏の33篇のナンセンス極まりない作品群を「珍の巻」「妙の巻」の2冊に分けて同時刊行!! 「妙の巻」には、単行本初収録作品「星に願いを…」など実験精神溢れるナンセンスショートショート22篇を収録。

諸星大二郎特選集 第1集・男たちの風景 (2013年10月)

諸星大二郎傑作短編集、第1弾!!

浮気好きな美女たちに、酷く枯れたその夫たち、そして若く美しい男たち―辺境のとある惑星には3種類の人間が暮らしていた。異星から訪れた主人公が目の当たりにする3者の奇妙な関係と、そこに隠された秘密とは…!?

諸星大二郎氏自らが新たに選び抜いた短編集が、巻頭と巻末に描き下ろし作品を加えて、豪華本として登場!!諸星氏の魅力が凝縮された充実の特選集全3巻を、3か月続けてお届け!!

記念すべき第1弾は、諸星氏のSF作品の代表作のひとつ「生物都市」はじめ、SFの世界の中で男と女、性にまつわる物語を描いた「アダムの肋骨」や「貞操号の遭難」などの名作中の名作8作を収録。そして巻頭にカラー、巻末にショートストーリーの“描き下ろし作品”を加えた諸星短編集の決定版!!

諸星大二郎特選集 第2集・子供の情景 (2013年11月)

諸星大二郎傑作短編集、第2弾!!

毎日に言い知れぬ不安を覚える少年。ある日、ふとしたことから母親が機械であることに気付いてしまう…もしかしたら、世の中の全ての人間が機械なのではないか。疑念に囚われた少年はその真相を確かめるべくある行動に出るのだが…!?

諸星大二郎氏自らが新たに選び抜いた短編集が、巻頭と巻末に描き下ろし作品を加えて、豪華本として登場!!諸星氏の魅力が凝縮された充実の特選集全3巻を、3か月続けてお届け!!

待ちに待った第2弾は、『子供の王国』や『夢みる機械』など、社会風刺をきかせ、ブラックユーモア溢れる作品を中心に、諸星氏の強烈な個性と才能を凝縮した名作を収録。そして巻頭にカラー、巻末にショートストーリーの“描き下ろし作品”を加えた諸星短編集の決定版!!

諸星大二郎特選集 第3集・遠い世界 (2013年12月)

諸星大二郎傑作短編集、第3弾!!

険しい山肌にロープ繋がれただけの危険な家に暮らす人々。実用的なものを蔑み、ガラクタばかりを珍重する人々…価値観の全く異なる国をあてどなく放浪する主人公は、理解を超えた奇習を持つ人々と出会っていくのだが…!?

諸星大二郎氏自らが新たに選び抜いた短編集が、巻頭と巻末に描き下ろし作品を加えて、豪華本として登場!!諸星氏の魅力が凝縮された充実の特選集全3巻を、3か月続けてお届け!!

シリーズ完結巻となる第3集は、『遠い国から』シリーズを中心に、人物の内面よりも人物を取り巻く巨大な物語に関心を集中させるという諸星氏らしい独特かつ斬新な作品を多く収録。そして巻頭にカラー、巻末にショートストーリーの”描き下ろし作品”を加えた諸星短編集の決定版!!

瓜子姫の夜・シンデレラの朝(2013年12月)

古今東西の童話や民話を諸星流にアレンジした、魅惑的なブラック・メルヘン!! 『瓜子姫とアマンジャク』、『シンデレラの沓』、『見るなの座敷』、『悪魔の煤けた相棒』、『竹青』の5編を収録。諸星ファンにとっては絶対見逃せない一冊です。

日本民話から「瓜子姫とアマンジャク」「見るなの座敷」、西洋から「シンデレラの沓」「悪魔の煤けた相棒」、そして中国から「竹青」の5編を集めた短編集です。

どこかがちょっとずれたような可笑しい話と本気の民話テイストの作品の両方が楽しめます。
もっと読む【書評】瓜子姫の夜・シンデレラの朝(諸星大二郎)のあらすじ(ネタバレなし)感想

-妖怪ハンター-稗田の生徒たち(1)夢見村にて(2014年2月)

稗田の生徒たちと共に常世を超えた世界へ──。ウルトラジャンプに掲載された2シリーズを収録!
夢を信奉し、吉夢を売買する奇妙な風習が残る夢見村を民俗学の調査で訪れた薫は死者と夢を交換することに? 表題作「夢見村にて」に加え、大島と渚の2人が小さな集落に伝わる海女漁の闇を目撃する「悪魚の海」を収録!

諸星大二郎特選集 第4集・蒼の群像 (2015年3月)

諸星大二郎傑作短編集、第4弾!!

ある青年サラリーマンが通勤電車の窓から目にする、線路脇にたたずむ黒い影法師。いつもそこにいるのだが、彼以外に誰も気にとめることはない。その正体の探索を試みる青年だが、それは“知ってはならぬもの”だった・・・!?

諸星大二郎氏自らが新たに選び抜いた短編集が、巻頭と巻末に描き下ろし作品を加えて、豪華本として登場!!

第4集は、『不安の立像』はじめ、日常と地続きの異界を描き、こちら側とむこう側の境界を曖昧にすることで、見慣れたはずの現実が姿を変え、恐怖を生み出すという諸星氏らしい独特かつ斬新な作品を多数収録。そして巻頭にカラー、巻末にショートストーリーの”描き下ろし作品”を加えた諸星短編集の決定版!!

あもくん(2015年3月30日)

息子の守は、幼い従姉妹に「あもくん」と呼ばれている。キャンプに来たものの、乗り気でない私と守は二人で森を散策した。日が暮れ、疲れた守を背負ってキャンプ場に戻ると……。家族の日常に潜む異界を描く!

BOX -箱の中に何かいる-(2016年11月~2017年)

差出人不明で届いた「パズル」とチケットに導かれるように、奇妙な四角い館に集まった7人。興味本位で来たという謎の女も加わり、中に入った彼らを待ち受けていたのは人形のような美少女と、想像を絶する迷宮だった。パズルを解かなければ出られない。解けば、体の一部が消える! 彼らは脱出できるのか? そして「招待主」は何者なのか? 幻想漫画の巨匠が仕掛ける状況限定(ソリッド・シチュエーション)型サバイバルホラー!

諸星大二郎劇場 第1集 雨の日はお化けがいるから(2017年12月)

不思議で奇怪な新作、満載。

怪異な世界と通じる祭り。
日常に潜む不気味な出来事。
今、最も身近な怪獣の物語。
意志を持ってしまった影……

鬼才・諸星大二郎が描く、
コミックス初収録の奇怪譚、満載。

あなたはきっと
まだ見ぬ不思議に遭遇する。

諸星大二郎劇場 第2集 オリオンラジオの夜(2019年1月)

鬼才が描く珠玉の短編。“オール”新作!!

晴れた冬の夜にしか聞くことのできない「オリオンラジオ」――――
誰が発信しているのか、どこから流れてくるのか。
真相を知る者は、誰もいない。
そして、その不思議なラジオを聴いた者は皆、自然と不思議に誘われ――――

鬼才・諸星大二郎が描く、全てコミックス初収録の奇怪譚のオムニバス。
空に星が瞬く夜、あなたはきっと、まだ見ぬ不思議に遭遇する。

幻妖館にようこそ(2019年4月)

漫画家・諸星大二郎氏の画業40年超の記念出版となる、著者自選の短篇集です。この短篇集のために書き下ろされた新作「鳥人の森」ほか14編を収録。諸星ワールドをご堪能いただけるラインナップとなっています。巻末に、星野之宣氏の特別寄稿漫画「中國三千年 宿命之対決」を収録。カバーイラストは書き下ろし、表1表4の一枚絵となります。B5判・ソフトカバー・並製本・ペーパーバック。

この記事を書いた人
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平成生まれ。ライター、ブロガー、文筆家志望、Twitterで書評を書いている人。読んだ本が1万冊を超えたことを機に2017年からブログ再開、2020年は戦後思想史を勉強しつつ小説を書いています。好きな作家はカフカ、ガルシア=マルケス、村上春樹、大江健三郎、庄司薫、佐藤泰志など。そのほか、ラテンアメリカ文学、英ロック、欅坂46、囲碁、宮下草薙も好きです。
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