【おすすめ】赤江瀑の全作品を一覧であらすじを紹介します

赤江 瀑 あかえ・ばく(1933年4月22日 – 2012年6月8日)

小説家。山口県下関市生まれ。溝口健二に憧れて映画監督を志し、日本大学藝術学部演劇科に入学するも中退。その後は放送作家としての活動を経て小説の執筆を手掛け、1970年、「ニジンスキーの手」で小説現代新人賞を受賞。1974年、『オイディプスの刃』で角川小説賞を受賞。1983年、『海峡』『八雲が殺した』で泉鏡花文学賞を受賞。バレエ、歌舞伎、能などの芸能や、刀剣などの伝統工芸を題材に、耽美的、官能的な作風に定評がある。

おすすめ作品ランキング

長い記事なので、先におすすめランキングを紹介します!

  • 1位:オイディプスの刃
  • 2位:花夜叉殺し
  • 3位:罪喰い

作品一覧リスト

獣林寺妖変(1971年8月)

関ケ原合戦のおり、千数百名の軍兵の血を吸って落城した伏見桃山城。その床板を使った洛北の禅寺・獣林寺の血天井を学術調査中、ルミノール鑑定にひときわ青く燃えたって発見された、新しい血の斑痕……歌舞伎の魔に挑み、燃え朽ちていった魂の咆哮を描く表題作のほか、「ニジンスキーの手」「禽獣の門」「殺し蜜狂い蜜」の阿片的魅力の代表作3篇も収めた、伝奇ロマン傑作小説集。

罪喰い(1974年3月)

夢幻が彷徨い時空を超える赤江瀑珠玉の6編。

週刊誌の告知板に、建築家・秋村黒人が<罪喰い>という死者儀礼についての問合せを出していた。

それを見た京都の精神科医・水野は、2年ほど前に奈良・高畑の新薬師寺本堂前で出会った青年を思い出す。水野が持っていた伐折羅大将とよく似た木彫像裏の「都美波美黒人」の字を「罪食み黒人」と読めると話した青年が、その建築家だと思った彼は手紙を送る。

しかし、突然訪ねてきた秋村はあの時の青年とは全くの別人だった……。<罪喰い>という魔の言葉に取り憑かれた新進建築家の混迷を描く表題作は、第69回直木賞候補となっている。

「花夜叉殺し」は、主人公の亡き母の記憶と重なる物語。月明かりの夜にこそ幽玄の魅力を秘めた銀閣寺の庭と、一方、香花木で埋め尽くされた屋敷の絢爛たる庭とを対比しながら、庭の魔性に惑わされた若い庭師の惨劇が描かれている。ほかに赤江瀑初期の代表的短編「獣林寺妖変」「ライオンの中庭」「赤姫」「サーカスの花鎮」を収録。

ニジンスキーの手(1974年5月)

オイディプスの刃(1974年10月)

陽ざかりの夏の午後、妖刀「青江次吉」が煌めき、三兄弟の運命は狂い始める――赤江瀑による幻影・妖美の傑作刀剣ミステリ。

美神たちの黄泉(1975年1月)

ポセイドン変幻(1975年6月)

2人の女が旅立っていった山陰の海。そこには一匹の巨大な海魔に憑かれた青年と“地獄”が待っていた…。表題作他、夢幻のエロスのなかに清冽なリリシズムをたたえる作品集。

金環食の影飾り(1975年8月)

現実と歌舞伎の物語が交錯する二重構造悲劇

綾野姚子という無名で、しかも故人による新作歌舞伎『大内御所花闇菱』が上演される。妹で新劇女優である綾野曙子は、その当日、劇場内で死んだはずの姉の姚子とよく似た女性を見かけるが、彼女は何者かに刺されてしまう。

曙子は何者かがその女性を刺す時、「死んだんじゃなかったのか」とつぶやくのを聞く。見えない何かに導かれるように姉の秘密を探るうち、曙子は京都『早蕨』の門前で四つの風鈴に出会う。物語に出て来る風鈴……。

山科の山中の窯で風鈴を焼く青年を訪ねる曙子を、妖しい運命が待ち受ける。現実と併行して展開する新作歌舞伎の物語という、著者面目躍如の妖艶にして耽美的な直木賞候補作。

鬼恋童(1976年2月)

萩焼の窯元に代々秘蔵されてきた、古萩「白虎」。凶々しい伝説に包まれた名器が歴史の闇から浮かび上がった時、惨劇は始まった。表題作「鬼恋童」の焼物、「阿修羅花伝」の能面、「炎帝よ叫べ」の隈取り――伝統の美に囚われた人たちは、官能の暗い情動のままに破滅への道をひた走る。耽美派の鬼才が描く妖美世界。めくるめく伝奇ロマン、赤江文学の傑作5編。

熱帯雨林の客(1976年8月)

正倉院の矢(1976年9月)

中国地方の奥深い山間部に、くっきりと山影を映して静まりかえる人工湖の水底に沈んだ姉。湖面に残された一本の矢羽。姉の死と一本の矢羽を結ぶ糸は? 大豊家伝来の矢羽は、ふとしたことから十五年ぶりに故郷に戻った伊佐俊太郎を、快楽と狂気の秘儀図の世界へと赴かせる。古い矢羽の持つ魔性を描く表題作、永遠の美神に蹂躙される人間を描く「蜥蜴殺しのヴィナス」、楽焼の美の秘密を探る「京の毒・陶の変」など、美に魅入られて破滅への道をたどる人間たちを描いた異色作品。

蝶の骨(1977年2月)

青帝の鉾(1977年5月)

野ざらし百鬼行(1977年7月)

上空の城(1977年7月)

マルゴォの杯(1977年12月)

春喪祭(1978年3月)

奈良・長谷寺を舞台にした“妖かしの世界”。

愛する野田涼太郎と初めて結ばれたにも拘わらず、翌日、なぜか吉村深美は姿を消してしまう。

一年後、牡丹で知られる奈良・長谷寺の門前町、初瀬で深美は死体となって発見された。琵琶の撥で手首を切り、琵琶の裏甲には万葉集の恋歌三首が遺されていた。深美の死因を探求すべく初瀬へ向かった涼太郎が見たものは……、いとも妖しげな無明世界だった。

耽美的な幻想文学の秀作「春喪祭」を含む、著者渾身の短篇6作を収録。

アポロン達の午餐(1978年3月)

殺し蜜狂い蜜(1978年4月)

関ケ原合戦のおり、千数百名の軍兵の血を吸って落城した伏見桃山城。その床板を使った洛北の禅寺・獣林寺の血天井を学術調査中、ルミノール鑑定にひときわ青く燃えたって発見された、新しい血の斑痕……歌舞伎の魔に挑み、燃え朽ちていった魂の咆哮を描く表題作のほか、「ニジンスキーの手」「禽獣の門」「殺し蜜狂い蜜」の阿片的魅力の代表作3篇も収めた、伝奇ロマン傑作小説集。

アニマルの謝肉祭(1978年8月)

モード界の新星として活躍のヘアデザイナー、楯林は型破りの手腕とセンスを併せ持ち、精力的に仕事をこなしていた。しかし、彼は華やかな生活の陰で、頭にこびりついて離れない、ふたつの記憶に苦しめられていた。ひとつはマザー・グースの七曜歌。もうひとつは三本足の烏。いつ、どこで、誰が彼に奇妙なふたつの記憶を刻んだのか。やがて起こる放火殺人事件を皮きりに、刺殺未遂、同性愛者からの脅迫が彼を襲う。華麗な美容界を舞台に、妖しくも不吉なドラマが進行する傑作長篇推理。

絃歌恐れ野(1979年1月)

芙蓉の睡り(1979年8月)

禽獣の門(1979年8月)

立花春睦(たちばなはるむつ)は能楽のシテ方S流家元の次男である。彼は能楽に奥深い美を見いだしながらも、虚無を感じていた。能の世界を離れデザイン関係の会社に勤めた春睦は、妻を連れて日本海の漁村を訪れる。そこで起こった衝撃的な出来事が、二人の関係に裂け目を生み出す(表題作)。巡りくる宿命、まとわりつく情念を描いた10作品を収録。

原生花の森の司(1980年6月)

海贄考(1980年7月)

アンダルシア幻花祭(1980年11月)

白い家、パティオ、咲き乱れる花に注ぐ熱い陽光――スペイン南部アンダルシアに魅せられ、踊り手をめざした日本青年は、恋人すら捨てて旅立つ。そして数年後、恋人になり代った女性が、青年のあとを追ってスペインへ。彼女が見た美しい風景と酷薄な現実とは? 異国の魔力に翻弄された若い魂を描く表題作のほか、独得の妖美譚を4作収録。妖美と幻想があやなす独特の青春小説集。

妖精たちの回廊(1981年1月)

婉麗な一尾の鯉に魂を奪われた男たちの欲望と執念が渦巻く、あやかしの惨景。錦鯉の乱舞する池底に横たわる蒼白い手首、謎の失踪と連続殺人。妖美の世界に耽溺する魅惑の異色推理長篇。

舞え舞え断崖(1981年7月)

その昔、金精神の祠があったという断崖。一愛読者からの手紙が縁で、断崖の上下に住むことになった閨秀詩人・日折真船と画家・流子の姉妹。二人はともに妖精をモチーフに名を成した。妖精にまつわる遠い過去の記憶を秘めて……という表題作のほかに、「女形の橋」など艶にして妖、情念の襞にせまる珠玉の6編も収録した、伝奇ロマンの傑作小説集。

花曝れ首(1981年8月)

地獄が恐うおすのんか? 修羅がそんなに恐ろしおすか? 好いた男と見る修羅や。おちる地獄や。おちとみやす――夏の北嵯峨、陽ざらしの化野に立ちあらわれた妖かしの影、秋童・春之助二人の色子が物語る、はかない栄耀のはての無惨な性……。表題作のほか「恋怨に候て」「影の風神」など4篇、魔に憑かれた魂の官能美の極致、妖かしの陶酔境を描ききった伝奇ロマン。身性の毒が、人を花に変える!

巨門星 天の部(1981年12月)

鬼会(1982年5月)

高校のクラスメイトだった、女流作曲家・晃子の奇妙な死。その死にざまを聞かされたとき、僕は高校卒業を間近にした節分の夜を回想していた。男女合わせて6人の演劇部仲間で、鬼会の放埓な儀式を遊びに選んだのだ。あの夜、晃子を裸にして……。土俗的題材を、独特の美学で幻想世界に昇華させた、著者ならではの秀作集。鬼が出現した青春の一夜の妖しい美――鬼面をつけて戯れたあの夜の思い出が、女流作曲家の死に重なる!

風葬歌の調べ(1982年9月)

海峡 この水の無明の真秀ろば(1983年8月)

春泥歌(1983年12月)

祖母に懐き、祖母なくしては一日も過ごせないほどのわたし。祖母から聞いた――椿の花の咲き乱れる断崖上に6歳の男児がいたが、連れ立っていた盲目の母の姿はなく、その子の手の先では金剛鈴が鳴っていた――という話を聞いて以来、わたしに取りついた恐ろしい夢……凄艶な情念、ほとばしる詩情! 表題作のほか、美と幻想の9短編を収録。

八雲が殺した(1984年6月)

「ワイン・グラスの赤い液体に映った人間の影、肉体の悪魔--あの美しい酒が、わたしの体のなかで、いま悪魔の肉に変わりはじめている」小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の怪談物語「茶わんのなか」を題材に女性の魔性とエロスの世界を描く表題作(昭和59年第12回泉鏡花文学賞受賞作)ほか「葡萄果の藍暴き昼」「象の夜」「破魔弓と黒帯」「ジュラ紀の波」「艶刀忌」「春撃ちて」「フロリダの鰭」。多彩で絢爛たる異色作八篇を収録した。

十二宮の夜(1984年12月)

遠臣たちの翼(1986年10月)

花酔い(1986年12月)

荊冠の耀き(1987年2月)

オルフェの水鏡 赤江瀑エッセイ鈔(1988年1月)

ガラ(1989年11月)

アルマンの奴隷(1990年1月)

香草の船(1990年3月)

巨門星 小説菅原道真青春譜(1990年6月)

光堂(1991年6月)

京都小説集 其の壱 風幻(1992年11月)
京都小説集 其の弐 夢跡(1992年11月)

月迷宮(1993年8月)

「…月夜の晩に、ピエロどの、文が書きたや、筆貸しゃれ…」 夜半に目覚めると仲秋の月が明るかった。11階から見おろす公園は彼には故郷。月ののぼる時、彼は母をまざまざと感じる。「月迷宮」他、赤江美学溢れる10編を収めた短篇集。

山陰山陽小説集 飛花(1995年7月)

自選恐怖小説集 夜叉の舌(1996年4月)

夢、霊魂、死、エロス、日常生活のはざまでふと垣間みる摩訶不思議な幻想の世界を、妖麗で凄艶な筆致で描き上げた、赤江美学の集大成。単行本未収録の秀作も収めた、自選恐怖小説集。

戯場国の森の眺め(1996年7月)

霧ホテル(1997年8月)

この世ならぬ逢魔が時の美曼茶羅。言葉の魔術師・赤江瀑が紡ぐ、見果てぬ夢の数々……。
つれて帰ってくださんせ。お江戸へ――。地の果て、海峡の町の幻霧からしのび出た遊女の口説き。法悦と戦慄が織りなす幻想譚12。

日清戦争講和会議の下関へ李鴻章の輿の担ぎ手として来た美青年との一夜恋が転生する「龍の訪れ」。愛した女達の頭蓋骨が月の庭に埋まっている表題作等。

弄月記(1997年9月)

人も住まない山里の奥に、舞台に立てなくなった役者達が行く、役者の姥捨山があるという。月夜の晩には、骨がまた肉体をとり戻し、大木の下で語り合う……。芸道に憑かれた者の闇路を描く表題作ほか12編を収載。

星踊る綺羅の鳴く川(2000年2月)

中空に浮かぶ柩の中身は鶴屋南北の亡骸か!?
小説現代新人賞、角川小説賞、泉鏡花賞を受賞した著書が、自らの存在を問う美に芸に憑かれた人々の物語。篠田節子、京極夏彦氏の最大級の讃辞を得た異色作。

虚空のランチ(2001年5月)

日ぐらし御霊門(2003年4月)

赤江瀑名作選(2006年12月)

伝奇・妖美・ミステリ・幻想世界のすべてを包括してあまりある赤江文学。泉鏡花賞の「海峡」などの長篇と「花曝れ首」「八雲が殺した」「阿修羅花伝」など艶めき燦爛たる傑作13本と著者へのインタビューを含んだ赤江ワールド充実の一冊!!

花夜叉殺し 赤江瀑短編傑作選(2007年1月)

(魔物や。魔物の庭や)京都・南禅寺町の外れにある郷田(ごうだ)邸は広大な敷地に庭木が植えられ『花屋敷』とよばれていた。ここで数十年前に無理心中があった。むせかえるほどの香気を放つ花木で埋めつくされた庭が、男と女を狂わせる(表題作)。夢幻が彷徨(さまよ)い、時空を超えてゆらぎ立つ怪・魔の世界。古都の寺社を舞台にした10作品を収録。

禽獣の門 赤江瀑短編傑作選(2007年2月)

立花春睦(たちばなはるむつ)は能楽のシテ方S流家元の次男である。彼は能楽に奥深い美を見いだしながらも、虚無を感じていた。能の世界を離れデザイン関係の会社に勤めた春睦は、妻を連れて日本海の漁村を訪れる。そこで起こった衝撃的な出来事が、二人の関係に裂け目を生み出す(表題作)。巡りくる宿命、まとわりつく情念を描いた10作品を収録。

灯篭爛死行 赤江瀑短編傑作選(2007年3月)

瀬戸内の小さな漁村島での出来事だった。海ぎわにある流木小屋のなかで、従兄弟の山藤憲春は火につつまれた。なぜ、彼は爛死(らんし)せねばならなかったのか!? 二年後、「私」は茶室の設計を依頼された。そこで見せられた織部灯籠の来歴と、憲春の焼死事件とがからみ――(表題作)。魔が放つ、恐ろしくも妖しい美に惹きつけられる13作品。

狐の剃刀(2007年4月)

京都を舞台に、魔のときに出会ったひとびとを描く耽美小説連作集。死とエロス、因縁と運命……格調高い文体と、摩訶不思議な作品世界で読者を幻想的深淵へと誘う。妖しく灯る愛と性の燐光! ■収録作品 「夜を籠めて」「阿修羅の香り」「静狂記」「緑青忌」「ダンサーの骨」 「牙の扇」 「玉の緒よ」「狐の剃刀」

赤江瀑の「平成」歌舞伎入門(2007年7月)

四〇〇年の時を超えて、いまなお伝統芸能の頂点に燦然と輝く歌舞伎。平成の世を迎えて、続々と大名跡の襲名披露興行が行なわれ、絢爛たる賑わいを放射する。その平成歌舞伎の魅力の正体を、確かな審美眼で独自の美学を紡ぎ続ける作家・赤江瀑が説き明かす!

天上天下 赤江瀑アラベスク1(2020年12月)

水底から天上まで幻視の赤江世界の精華!
泉鏡花、三島由紀夫の系譜に連なる巨星の
多彩な業績を精選する決定版傑作選全三巻
第一巻には初文庫化『星踊る綺羅の鳴く川』など三長編を収録

今もなお数多くの作家たちから愛される幻想文学の巨星赤江瀑。デビュー50周年を記念して、その多彩な仕事のなかから、名アンソロジストが精選した傑作群を全三巻に集成する。自ら体験した、あるいは夢の中で見いだした海峡の風景を各々に綴り、万華鏡の如き幻想世界を現出せしめた泉鏡花賞受賞作「海峡――この水の無明の真秀ろば」、地獄と極楽のあわいにかかる、絢爛を尽くした人ならざるものの舞台芝居を描く、初文庫化となる円熟の傑作「星踊る綺羅の鳴く川」、この世に存在しない漆黒の城を中空に幻視する女を巡るオカルティックロマン「上空の城」。水底から戯場国を経て天上へと至る破格の三長編が一堂に会する第一巻。隔月刊行開始!

魔軍跳梁 赤江瀑アラベスク2(2021年4月)

人と魔の織りなす現実と妖しの檜舞台―
泉鏡花、三島由紀夫の系譜に連なる巨星の
多彩な業績を精選する決定版傑作選全三巻
第二巻には多数の未文庫化を含む、幻想怪奇の傑作十七編を収録

『好いた男とみる修羅や、おちる地獄や。おちとみやす』――嵯峨の地獄野。化野とも呼ばれる地で現世に背を向けて孤独に暮らす篠子の前に現れた二人の美童の幻。過去からよみがえる愛憎と妄執が苛烈な印象を残す名作「花曝れ首」ほか、人と魔の織りなす情念の世界を練達の筆で描き出す不世出の作家による傑作十七編を収録する。文庫初収録作品多数。

この記事を書いた人
右手

平成生まれ。ライター、ブロガー、文筆家志望、Twitterで書評を書いている人。読んだ本が1万冊を超えたことを機に2017年からブログ再開、2020年は戦後思想史を勉強しつつ小説を書いています。好きな作家はカフカ、ガルシア=マルケス、村上春樹、大江健三郎、庄司薫、佐藤泰志など。そのほか、ラテンアメリカ文学、英ロック、欅坂46、囲碁、宮下草薙も好きです。
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