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歌野 晶午 うたの・しょうご(1961年 -)
小説家。千葉県出身。東京農工大学農学部卒。大学卒業後、編集プロダクションで働く傍ら小説を執筆し、1988年に『長い家の殺人』でデビュー。2003年、『葉桜の季節に君を想うということ』にて、2004年のこのミステリーがすごい!、本格ミステリ・ベスト10の各1位、第57回日本推理作家協会賞、第4回本格ミステリ大賞を受賞した。
歌野晶午のおすすめ作品ランキング
第5位:密室殺人ゲーム王手飛車取り
“頭狂人”“044APD”“aXe(アクス)”“ザンギャ君”“伴道全教授”。奇妙なニックネームの5人が、ネット上で殺人推理ゲームの出題をしあう。ただし、ここで語られる殺人はすべて、出題者の手で実行ずみの現実に起きた殺人なのである…。リアル殺人ゲームの行き着く先は!? 歌野本格の粋を心して堪能せよ。
密室殺人ゲーム王手飛車取り/歌野晶午 #読了
— サウナ探偵@ソーシャルボトムス (@krsw_lapin) January 2, 2020
ウンコとションベン同時に漏らすほどの傑作と評判の作品。
考えたトリックを試すためだけの殺人を行い、それにまつわる問題を出題するというゲームを5人の持ち回りで遊ぶ話。ちょっとずつ繋がりのある連作がおもしろい。#読書好きと繋がりたい pic.twitter.com/nJKsj3pj0R
#読了
— 春@読書垢 (@haru_book428) January 20, 2021
密室殺人ゲーム王手飛車取り 歌野晶午
実際に行った殺人の推理ゲームをネット上で出題し合って楽しむという倫理観も何もない悪趣味な設定ではありますが面白いですよねこういうの。
続編があるのは知ってたけどまさかこんな終わり方!?続編読むしかないじゃないか…。 pic.twitter.com/XRrsEGqekb
『密室殺人ゲーム王手飛車取り』
— チヨダ/CHIYODA (@C_H_I_Y_O_D_A) January 7, 2020
✒︎歌野晶午
殺人犯5人がお互いに問題を出し合う。
その問題は自分がやった殺人についてだ。こんな作品読んだことなかった。
リアル推理ゲーム。
各犯罪の巧妙さや伏線、オチはさすが歌野晶午先生だった。
さあ2.0へ#読了#読書好きと繋がりたい #チヨダの本棚 pic.twitter.com/3ORlKhb8UL
第4位:死体を買う男
乱歩の未発表作品が発見された!? 「白骨記」というタイトルで雑誌に掲載されるや大反響を呼ぶ――南紀・白浜で女装の学生が首吊り自殺を遂げる。男は、毎夜月を見て泣いていたという。乱歩と詩人萩原朔太郎が事件の謎に挑む本格推理。実は、この作品には二重三重のカラクリが隠されていた。奇想の歌野ワールド!
歌野晶午「死体を買う男」読了。乱歩っぽい雰囲気を懐かしみつつ、作中作を存分に活かしたトリックが張り巡らされた良作。 [Twn]
— 井上きよ(実在?) (@kiyolive) March 6, 2009
#読了 歌野晶午さん 著 『死体を買う男』
— ピノキ (@uwzkvglCLwvuR91) November 13, 2020
作中作である『白骨鬼』と現実(と言ってもあくまで作品内の)を交互に描いた本格推理小説。
推理によって二転三転する物語、作中作と現実のリンク、伏線回収等等、色々と楽しむことができました。
作中作が終わって現実に戻りひと段落、と思いきや…… pic.twitter.com/Ghk64cZyJH
#読了
— ミヤコ (@miyayom) April 14, 2020
歌野晶午『死体を買う男』
乱歩と朔太郎が、未知に対する冒険心から奇妙な自殺の真相を探る。
朔太郎、切れ者なんだけど、空想を膨らませて様子がおかしくなるところがちょこちょこあって…楽しい。 pic.twitter.com/sSLhxH1gkj
第3位:絶望ノート
中学2年の照音は、いじめられる苦しみを「絶望ノート」と名づけた日記帳に書き連ねた。彼はある日、頭部大の石を見つけ、それを「神」とし、自らの血を捧げ、いじめグループの中心人物・是永の死を祈る。結果、是永は死んだ。しかし、収まらないいじめに対し、次々と神に級友の殺人を依頼する。生徒の死について、警察は取り調べを始めるが……。衝撃の結末が襲う長編ミステリ。
絶望ノート/歌野晶午 #読了
— ヘイドナ (@ppoolloodd) September 26, 2019
主人公が絶望ノートに綴るのは、いじめの詳細や親に対する恨み辛み、そして悲痛な胸の内。そんな彼のもとにある日“神様”が現れる。
“神様”の正体には何となく気付いたものの、真相は想像以上に怖いものだった。終幕もとても好み。
歌野晶午『絶望ノート』 #読了
— クロウ (@dramomd) December 13, 2020
初歌野さん作品。いやあ、すごい本だった。
最初は嫌な奴ばっかで、けったくそ悪い話やなあと思ってたけど、ラスト120ページで全てがひっくり返り、最初の印象も理由があったことがわかりうならされました。ホントにビックリしすぎて久しぶりに声出ました。
歌野晶午「絶望ノート」#読了 いじめにあってる中学生が日記にいじめっ子を殺してくれ!と書いたら本当に死んじゃう話。どこまでが真実で誰か犯人なのか気になって一気に読んだ。来宮先生の謎がわかったとき1番驚いた。面白かった #読書 #読書感想文 #ミステリー #歌野晶午
— おふとんをあるだけ、すべて (@koeri1978) November 8, 2020
第2位:世界の終わり、あるいは始まり
東京近郊で連続する誘拐殺人事件。誘拐された子供はみな、身代金の受け渡しの前に銃で殺害されており、その残虐な手口で世間を騒がせていた。そんな中、富樫修は小学六年生の息子・雄介の部屋から被害者の父親の名刺を発見してしまう。息子が誘拐事件に関わりを持っているのではないか?恐るべき疑惑はやがて確信へと変わり…。既存のミステリの枠を超越した、崩壊と再生を描く衝撃の問題作。
歌野晶午「世界の終わり、あるいは始まり」読了。久々のミステリ。何度目を開けても覚めない夢の中にいるみたい。最後のページに辿り着くまでドキドキしっぱなしでした。
— acrylica (@acrylica_yoko) January 9, 2010
#読了
— あすなろ@読書垢 (@readingmaururer) May 7, 2020
『世界の終わり、あるいは始まり』歌野晶午
著者の作風は知っているので身構えていたが、狼の到来を嘘ぶく羊飼いの気分とでも言おうか。
身内が犯罪を犯しているらしいと察知したとき、自分ならどうするか。とても悩ましい問題である。
暗澹たる気分になりながらも途中で放り出せない本だ。 pic.twitter.com/QDSiabUzrX
歌野晶午/世界の終わり、あるいは始まり #読了
— 百一文庫 (@Onehundred_Ichi) October 6, 2019
児童誘拐殺人事件の犯人は、もしかしたら息子ではないのか…
平和な我が家が一転して疑惑の場に変わった主人公
今後どうなってしまうのだ、という苦悩の道筋が描かれる
さすがの歌野作品、するりするりと仕掛けてきます pic.twitter.com/OR9NocgXwX
第1位:葉桜の季節に君を想うということ
かつては探偵事務所で働き、いまは「何でもやってやろう屋」を自称して気ままな生活を送る「俺」成瀬将虎。
ある日、高校の後輩のキヨシの頼みで、彼が密かに惚れている久高愛子の祖父の不審死と、高額で布団や健康食品を売りつける蓬莱倶楽部の調査を引き受ける。
そして同日、駅のホームで飛び込み自殺しようとした女・麻宮さくらを助けたことで、運命の歯車が回り始める――。
「葉桜の季節に君を想うということ」(歌野晶午)#読了
— げんごろー (@gengoro96) January 24, 2021
“何でもやってやろう屋”を自称する元私立探偵が悪徳会社の悪事を暴く。
兎にも角にもあのどんでん返しが全てでしょう。
ただただ唖然。
初見で見抜いた人いるのかしら。
自分は暫く混乱してました(笑)
これは再読せずにはいられない作品ですね。 pic.twitter.com/NTqfxU2cGT
葉桜の季節に君を想うということ
— あんど (@Fox22274) May 25, 2020
/歌野晶午
騙されると噂の作品。色んな人が出てくる中で、「これはもしやあの人では?」とか思ってたけど、そういう騙し方か!先入観はよくない。#読了 #歌野晶午 #読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/j6TlS5G3ST
『葉桜の季節に君を想うということ』#読了
— 皇女もちこ 📖 (@honyomi_mochiko) June 18, 2020
まんまと騙されました。読書を惹き付けて止まないこの心臓バクバクの臨場感…堪らなかったです。
思わず何度もページを読み返す納得の読み応えです。
しかし、ミステリー好きな方なら特に人を選ぶ一冊かと思いますのでご注意を。#もちこのほんよみレビュー pic.twitter.com/mvnksvlrig