【おすすめ】経済学部&商学部の新大学生が読みたい本6選【日本経済や日銀について】

経済や経営に興味を持ち、大学に入学する皆さん。おめでとうございます!

でも、マクロ経済やミクロ経済をはじめとして、経済学にはなじみのない用語も多いですよね。

事前に学習しておきたいと思っても、いきなり専門書というのはハードルが高いです。そこで今回の記事では経済学の初心者でもとっつきやすい書籍を紹介します!

経済学部&商学部の新大学生が読みたい本8選

第6位:『中央銀行は持ちこたえられるか』河田小百合

今や政府の債務残高は1200兆円を超え、名目GDP比の250パーセントに迫る勢いだ。その増加傾向にブレーキはかからず、安倍政権が目標とする「2020年プライマリー・バランス黒字化」の目途はまったく立っていない。増え続ける巨大債務を抱えながらも「デフレ脱却」を至上命題として、掟破りの異次元緩和と“事実上の財政ファイナンス”に邁進する政府・日銀。しかし、成果は一向に上がらず、もはや「出口」の見えない展開に突入しつつある。このまま行けば遠くない将来、日銀の政策運営が制御不能となる日が必ず来る。その時、われわれ国民を襲う悲劇的な結末とは!? 恐るべき警告の書。

第5位:『デフレーション』吉川洋

従来議論されていたマネーサプライの調節だけでは、わが国が現在陥っている今日的なデフレ現象は解明できない。名目賃金の変化など新しい視点から「なぜ日本だけが?」の答えを捉え直す、現代デフレ論議の決定版!

第4位:『環境経済入門』三橋規宏

脱原発、持続可能社会へ。成長とどう両立させるか。再生可能エネルギー、温暖化対策の新枠組みまで網羅。現実・理論・政策をバランスよく解説する決定版テキスト。

第3位:『日銀、「出口」なし!』加藤出

「2年で2%の物価上昇」を目標に始まった黒田・日銀の異次元緩和。2015年春の「期限」が近づくにつれ、目標達成を疑問視する声が強まっている。最悪のシナリオは、国債暴落→長期金利の急騰。見えない出口にもがく日銀を、No.1ウオッチャーが鋭く分析する。

第2位:『デフレの経済学』岩田規久男

現在のデフレ現象に関して「デフレとは何か、なぜ起きるのか、何をもたらすのか」などの疑問をすべて解明。同時に、日本経済再生に必要な政策は何かを論じる。

第1位:『日銀を知れば経済がわかる』池上彰

デフレ脱却のための異次元緩和やマイナス金利導入など、日銀の動向に注目が集まっている。そこで2009年の旧版にこの間の情報を加筆。日銀誕生から最新の政策まで丁寧に解説!

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